
自動車評論家、今ではモータージャーナリストなどと名乗っているのかな?
正直、文章にジャーナリズムを感じる事はないので評論家=思いつきを表現しているだけの人が正しい気がします。
基本的に記事のレベルが低すぎて読むに値しないので車雑誌は読まないのですが、何かの待ち時間などで店舗などに置いてあったりした場合はパラパラと眺めることはあります。
ずいぶん昔に書いたブログより。
「今回は二玄社のNAVIを読んでみることにしました。
それほど時間がある訳でもないので
ダイナミック・セイフティ・テスト
熱い! ヨーロピアンハッチ対決
ドイツの意地、フランスの技
VWゴルフGTI vs ルノー メガーヌRS
vs シトロエンC4 2.0VTS by清*和夫
なんて特集記事を読んでみて・・・
記事中の生産国やメーカ、車種に思い入れがある者にとってそれぞれのココロをくすぐるツボを心得ているのが凄いですね。
車の評価自体は間違ってても読者に喜ばれる文章を書ける才能は羨ましかったりして(^^;」
その1年後のブログ記事。
「偶然ですがちょうど1年前の3月31日にもNAVIに関する記事を書いてました。
しかも題材が同じダイナミックセーフティテストなるコーナーで記者も同じ清*和夫・・・(爆)
今年はこんなのやってました・・・
Dynamic Safety Test スタンダードカー対決
彼我の差にトヨタの危機を見た!
トヨタ・カローラ・アクシオ1.8ラグゼール
vs トヨタ・ブレイドG
vs フォルクスワーゲン・ゴルフGT TSI by清*和夫
記事内容:プロが行ったテストとしては50点・・・詰めが甘い・・・と言うよりこの人、車のことなーんも解ってないのかな?と・・・(^^)」
の様に少しだけ本音を書いてみました。
これに対して、私の友人であり、本物のプロ(メーカ)のテストドライバからは・・・
「雑誌が行うテストなんざ、試験設定があまく比較テストになってません。
50点なんて大甘。30点レベルかな(笑)
清水さんは4駆マイスターらしいですが、どうみても勉強不足w
まぁ所詮書くのが仕事の評論家ですから車に関して期待をしてはいけません。」
とバッサリ。メーカ側の本音ですねw
まあ、メーカにとっては提灯記事を書いてくれる都合の良い人たちであり、自動車工学について真実を知る機会も与えられないまま(自ら本気で勉強する気はなさそうですし)、数時間試乗させられて、思いついた事を書くしかない、かわいそうな境遇なんだろうなーと思っていましたが、
先日、美人部下からの要望で、どんなコンパクトカーがあるのか調べるためにYoutubeで、ある評論家さんの動画を見たら、色々な評論家の動画がサジェストされるようになりました。。。見てみると雑誌と同等以上に酷い。。。(笑)
本当に思いついたことを喋るだけで、技術的な裏付けも取らず、公正なテストも行わず、最低限の思考実験すらしていないとは。。。
思い込みだけであれだけペラペラと適当な事をおしゃべりできるとは。ある意味、才能ですね。。。🤔
ただ、そうは言っても、影響力のあるプロを名乗る者が変化を感じたとか言う、素人が市販パーツポン付けして良くなった!と騒ぐのと同レベルの情報を発信して、飯の種にするのはどうかと。
感性領域での出来事であっても、良い変化か悪い変化か、あらゆるスピード域でなのか、デメリットはないのかなどなどなどなど・・・・・・。メーカは必死になって探ります。論文書けるレベルになれとは言いませんが、理系大学で習う程度の評価方についてぐらいは勉強すると良いのにと心から思います。(と書いてみたけど、多分彼らは叶姉妹とかと同じで自動車評論家というキャラを演じる芸人さんであって本物ではないということなんですよね。。。大人げないことを書いて申し訳ありません🙇 )
Posted at 2025/01/29 09:05:09 | |
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