約6年封印していたモトコンポを復活させようと思います。
簡単なスペックは、エンジンはカレン用12Vを60ccボアアップしたものに換装。
リアホイールを8インチから10インチに交換。
チャンバー&キャブをQR用に交換。
スピードメーターを社外品に交換。
スイッチ類をホンダフラッシュ用に換装。
くらいですかね?
電装系に難があり、6年前にナンバー切って封印。
楽しいバイクですが実用性に乏しかったので、同時期にモンキーを購入したためセカンドバイクの座から落ちました。
しかし、今となっては希少車。それもカレン12Vエンジン換装品はちょっとしたお宝です(多分)
まあ、ともあれこれ以上放置プレイすると、私の技術では再起動できないくらい腐ってしまう可能性が高いので、そろそろ手を入れることにしました。
エンジンスワップもしてるので、参考にならないところも多いのですが、やっぱあると安心です。
まずはバッテリー。
今までは電子工作用の12Vシールドバッテリーを使ってましたが、6年放置で流石に腐っておりどうしたものかと思っておりましたが、モンキー用がつかえるという情報もあって在庫のバッテリーを詰め込んでみると、まあピッタリww
容量的にもだいぶ大きくできたと思います。
ステーを自作して落下防止策を取り、ハーネスを作り直してバッテリー問題は解決。
実のところナンバーを切った最大の原因は電装系、特にバッテリーとレジスターの劣化でヘッドランプがすぐにトブのに嫌気をさしてのモノでした。
ついでにレジスターも確認し、接触不良ないことを確認しました。
一応ここでエンジン始動チャレンジ!
かかる気配ないですwwプラグをチェックすると火花は飛び、メーターのランプを点くので電装系はまあ大丈夫。
となると、長期放置バイクの定番キャブの清掃ですね。
キャブを外してキャブクリーナーと高圧エアで、穴という穴を洗浄。
封印時にガソリンは抜いていましたが、若干残っていたようで少しねっとりした赤い液体がこびりついていました。
再組付け後キックをするも始動する気配なし。
??~~~??
あ。チョーク引くの忘れてたww
GPZもZ125もチョークなしで始動できるので忘れてましたw
改めてチョークを引いてキック!
かからないものの、プスプスいうのでさらに5~6回キックを続けると、見事エンジン始動!
6年ぶりモトコンポ再起動です!!
実際、もっと苦労すると思っていたのですごくうれしい。
ただ、ミラーやハンドルグリップなど欠品も多いので、今日はここまで。
欠品は主治医のショップに発注しておきました。
あ~~~どうしよう?ナンバー再々々取得しようかなあ?
Posted at 2020/06/07 20:51:59 | |
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