
オイル再選定しました、RiKuです(・ω・)/
FD乗ってたときからエブリイもロドスタもハイエースもずっとお世話になってたお店が閉店したのが2022年末
2023年から今のお店にお世話になり始めてから
トヨタ純正 5W-30 DL-1を使ってきました
メーカー指定オイルは0W-20 C5だけど、あえてのDL-1
DPFを詰まらせる原因となる硫酸灰分がC5よりDL-1のほうが少ないのと、粘度的にも添加物(リン・硫黄等)的にも、エンジン保護&DPF保護の観点からはDL-1かなーってチョイスしたわけです
そのDL-1の流通量が昨年後半から少なくなって、店舗でも通販でも在庫なし表示が多くなってきた
C5はフツーにあるからトヨタとしてもやっぱりDL-1は無くしていきたいのかな
そこで再びエンジンオイルについて勉強
以前エンジンオイル選定時に調べたときよりもネットで拾える記事や資料も増えてて
特にACEA規格に関する情報は明らかに増えてC5規格についていろいろ学んだ!
その中でなるほど!確かに!って思った記事があって
『DL-1規格はDPF詰まりを防止するためにSAPS規制値は厳しい
SAはC3やC5の0.8mass%に比べてDL-1は0.6mass%と厳しい
しかし、DPF詰まりの原因となるPMの発生源は潤滑油起因と燃料起因のカーボンが66%であり、硫酸灰分は13%しかない
灰分が詰まればDPF再生(強制燃焼)では復活しないため、硫酸灰分を規制するのは理論的には正しいが、DPF詰まりの大半を占めるカーボンに関してはDL-1規格は規制していない
DPF再生で復活するからカーボンは焼けばいいという発想で始まったのだろうが、実際に乗用ディーゼルで問題になっているのは硫酸灰分よりもカーボン詰まりである』
↑文章引用、少し改変させていただきました
その記事には
『硫酸灰分による詰まりが問題になるのは恐らく数十万km走行後ではないか』
『トヨタもマツダも最新乗用ディーゼルはACEA規格にシフトしているのも証左』
『商用車は乗用とは全く使われ方が違うので走行距離も多くカーボン発生量も少ないだろうから、硫酸灰分による詰まりも無視できないだろう』
ともあって、読んでてほぼほぼ同意できる内容だったから僕の中でDL-1からC5へ銘柄変更する決め手になった記事でした
エンジン保護の観点からは粘度的にもDL-1が少し良さそうだけど、街乗り乗用ならC5にはそれ以上にメリットがありそう
最初からちゃんとメーカー指定銘柄を選んでおけってことですねww
人生で初めて自分で選んだ0W-20
入れてる時もサラッサラで食用油みたいでちょっと不安になるけど、これで大丈夫なんだから最近の技術はスゴいね!
なんなら今では0W-20も硬いほうになるぐらいだもんねww
0W-20入れて走り出してすぐになんだか吹け上がりが軽い感じがしたけど、プラシーボなのか、新品オイルだからなのか、その両方なのかww
とりあえずこれからC5 0W-20を使って燃費とDPF再生間隔がどう変化するか楽しみですー!
やっぱりアッシュフリーが乗用に開発されることはなさそうだねー
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クルマ | 日記
Posted at
2024/06/15 12:06:17