ハイエースも走りは大事、RiKuです(・ω・)/
重いハコだし、ATだし、ディーゼルだし
気持ちよくヒラヒラと走ることはできないけど、ハイエースにはハイエースなりの走る楽しさがある!
ってことで、走行性能アップにつながるパーツ取付が多い僕のハイエース
でもやっぱり見た目も大事だから、新車購入時に組んだモデリスタフルエアロを筆頭に外装パーツもちょこちょこ取り付けてあって
中でもイチバンお気に入りなのが415COBRA By2ボンネット
いわゆる
バッドフェイスってやつです
数多くのメーカーが出してるバッドフェイスボンネットを何十回も何百回も見比べて選んだコダワリのパーツ
バッドフェイスなハイエースとすれ違うことも多いけど、同じボンネットのハイエースはなかなか見かけないし、被り具合も角度も理想的!
3月に取り付けて春夏秋、一般道も高速道路もかなり走ってきて気付いたデメリットがあります
バッドフェイスボンネット買うまでにめちゃくちゃ調べて、いろんなメーカーのボンネットのいろんなレビューも読んできたけど、誰も書いてなかったデメリット
吸気温度が下がらなくなる
6型ハイエースのフロントグリルは2段に分かれたアッパーグリルと大きなロアグリルで構成
ロアグリルとアッパーグリル下段から入った走行風はエアコンコンデンサやラジエターに当たって
アッパーグリル上段に入った走行風は導風板でインタークーラーに当たるようになってるんですが
バッドフェイスにするとアッパーグリル上段がボンネットに覆われて走行風が入りにくくなるんです
415COBRA By2ボンネットは他社製に比べて被りも深いから、その影響も大きいのかな?
ディーゼルターボなハイエース
僕の乗り方だと普段の街乗りではほぼ負圧領域で、ブーストかかっても0.01~0.05ぐらい
このときの吸気温度はだいたい外気温+3℃ぐらい
合流や追い抜きで踏み込んでブースト0.5~0.7かけると吸気温度がスッと上昇して、外気温+10℃ぐらいまでは上がるんですが
純正ボンネットの時は巡航でブーストかからなくなるとすぐに吸気温度が元の温度まで下がってました
それがバッドフェイスにしてから明らかに吸気温度が上がるのが早くて下がるのが遅い!
特に高速道路の上り勾配でブーストかけながらずっと走ってる状態だと、吸気温度が上がりっぱなし!
純正ボンネットの時に記録してたわけじゃないから正確な比較はできないけど全然違う!
こんなに変わるのに誰も吸気温度について書いてたりしないけど、そもそもハイエースで吸気温度モニタリングしながら走ってるひとが少ないんかな?
吸気温度が上がっても2800ccディーゼルターボの力で全く問題なく加速していくから、どうでもいいっちゃどうでもいいことだけどww
でもやっぱり走りを捨てたくない僕としては吸気温度高いのは気になるww
じゃあ純正ボンネットに戻すかと言われたら絶対戻さないけどww
この部分は走りよりも見た目ですww
これを解決するには憧れの某ハイエースみたいにボンネット切ってエアスクープ付けるしかないけど
ホントにちゃんと効果ある位置にエアスクープ付けるとちょっと見た目がダサくなるし
見た目と走りの両立は難しいね!
誰も気にしないバッドフェイスボンネットのデメリットの話でした
実際どれぐらい走行風が入らなくなってるか、風洞実験やシミュレーションしてみたいなー
Posted at 2022/10/29 19:00:44 | |
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