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イイね!
2025年06月11日

地球とKISSとタイヤの新技術

地球とKISSとタイヤの新技術 以前からの懸案事項のアーシングシステムの仕上げであります。!

20250612
🔳改善しています、ワイヤーの解れ(ほつれ)対策でナイロンコートして、更にエキゾーストパイプの途中からアースしている所に施工し直しました。

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20220710
■最後に衝撃的な話があります。

20220628段階
人はこの状態をほつれた状態と言う。

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この時点でのアースラインの長さは
 120mm でした。
次のトライ時にはその長さにあらかじめカットする予定。

ほつれたも五月蠅いアースラインは
取り敢えず外しました、静かだー


街には沢山のアーシングの商品が売られています。
但し本当のアースのことを考えるにバッテリーのマイナス端子につなげる事で終わっています。

まあ性能向上(通電効率的な)は成立していると考えますが・・・それも一つ

良く冬場に発生する静電気を放出される商品が有りますよね
車両は走行風や内部の駆動されている事で静電気が発生して居ますから
定期的な放電(接地アース)は有効と考えています。
唯一設置しているタイヤはゴムですし、ドライバーも通電する履物を
履いていないのでなかなか溜まった静電気を放出しづらいと考えています。

特にタンクローリー車などは給油(ガソリンスタンドへの補給)時には
法律でアースラインを取る事が義務づけられています。
此れは静電気によるスパークにより火災を防止するために行います。

かっとび的には本来の地面(アース)に落とす事が正しいと考えます。



その結果
最終形態として、母なる地球にKISS(アース)しました。
第一弾
先ずはお店からワイヤーを切ってきます。
あとは他のアーシングに使用していた圧着端子を用意いたします。
端を差し込んで、トンカチで潰す事で、カシメます。

※今思えばすこし 長かったかも!

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圧着端子を繋ぎます。
本来なら静電気の出やすいエキゾーストパイプに繋ぎたかったのですが、いい場所がなく、
次の候補のトンネル後端にあります、
エアをエンジンルームに吸い込む金具をチョイス

実はこの金具が薄い為に振動して音が車内に鳴り響いて居ります。
補強するかなー ネタネタ



トンネル後方部で車体にてエアインレット金具をねじ止めされて居る
ボルトを外し共締め固定します。

サイズはM6-0.75のネジサイズで有ります。

取り付け後は長すぎて車両を下ろすと予定通り、シッカリと当たって
接地(アース)して居ますので異音の原因になりました。

どんとはれ


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なぜか写真が 上下逆になってしまう

此れはジャッキアップしているのでじめんには
KISSしていません!

タイヤを接地させるとDEEP KISS になりました。

走行評価
ボディセンターなので振動からの異音になる心配していたのです、
剛性は高そうで大丈夫かなと思ったら、意外や意外に大きな擦れ音発生。

エアをエンジンルームに床下から取り込むパーツ金具に取り付けた為
そのプレートが共振して音になり異音が出ている模様です。
エンジン隔離壁の真下なので、シートの後ろから
シャラシャラ音が鳴り響いて居ります。
此れは車外からは聞こえずらく、室内にのみ反響していると
考えられます。

ある程度すり減りはありますが、ワイヤーがこすれて柔らかくなるのを
待つか、長さが調整する機能の出現するのをまちましょう!

 丸投げする!

オイオイ


それでも、ラジオ番組を聴いていると、ノイズレベルで聞こえていたものが!
60km程度走る事で次第に音が低くなってきましたよ。

余り気にならないレベルまで低くなってきてジュルジュル音に変化していた

よっしゃー でも安心は禁物だな・・・


六月二十六日
今朝見たら、ハをしたワイヤーが なんとほつれ始めていました。
擦り過ぎたな。
樹脂カバー付きの物で長さを調整して再トライですね




20220626
第二弾
 コートされたワイヤーを購入した。
 線自体も少し太くしましたよ。

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進化した、ワイヤーです
カバーしてあります、ほつれずらくなると思う、後は地上高を測って
 時折接地する程度に長さの調整が必要であります。




追記部分 20220627
ただではこけない かっとびです。
構造を見ると 補強を兼ねて厚いプレートを追加しようと思います。
必要なデーターを取ります。
取り付けネジはM6なのですがその取り付け穴ピッチを測定して
補強に使えそうな 金物を探します・・・もちろん御店で 
 
補強する事で引きづって出ていた音も変化すると読んでます。
当然取り付ける時のネジにも変化が生まれます、長くする必要が生まれます。
今が 十ミリならば プラス 五ミリは必要と 思われます。
追加プレートの厚み(二mmアップを予定)とアースライン・

 ・・・今回のワイヤーの金具分
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補教金具ステンレス3ミリ厚
此れを共じめする。
 取り付けピッチは 200mm M6
此れで 次のステップに行ける

20220628
てんで、補強の材料を入手して駐車場で
 交換しようとしたが、ネジ穴が合わない
と言うよりは、今の金具寸法がズレて居るようだ。
キチンとした場所で作業することにすることにする。
とりあえずアースラインは 外した

 静かだ―

どんとはれ

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続く
おまけの技術解析

昨今のタイヤは、”シリカ”と云う材質が入って造られています。
そのシリカは、走り始めのタイヤが温まってない時や雨の日など、タイヤにとって
働く準備が出来ていないのを助ける、昨今のタイヤを補助する無くてはならない
大切な材質です。
しかしシリカは、電気を通しにくい(導電が低い)特性があります。
逃げ場が無い静電気たちは溜まって悪さをします。
ラジオのノイズは、車に溜まった”静電気”の仕業です。
冬にドアノブを触ると、パチッ!と来ますが、これも溜まった静電気の仕業でしょうか?
そこで、ブリヂストンのスゴイ技術があります。
導電性の良いゴムをタイヤの中心(導電スリット)に入れて、路面に電気を逃がすことに成功。
普通はゴムは電気を通さないのですが、通し安いゴムがあるんですねぇ。
技術の進歩はスゴイですね。
レグノシリーズ、プレイズシリーズ、エコピアシリーズ、ポテンザアドレナリンに
使われています。
ここで注意ですが、電気を良く通すゴムは他の部分と比べると、少し色合いが違います。
見た目に製品の異常かな?と思いますが、ブリヂストンより、安全性能、
摩耗性能に全く問題ないとの事です。

凄いですねー
これらのタイヤを装着すればアースラインを垂らす必要が無くなります。



あらためて
どんとはれ
ブログ一覧 | 弄りチマチマ | 日記
Posted at 2022/06/25 11:36:19

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この記事へのコメント

2022年6月26日 6:52
昔々クルマのリヤでゴム板を引きずっていたのを思い出しました。

あれは何だったのでしょうか(。´・ω・)?

逆に地球からなんか貰えるといいのになぁ~(^_^;)
コメントへの返答
2022年6月26日 7:21
懐かしい、同じ年代ですか?
失礼いたしました。

実はゴムシートに電線を仕込んだものと、伝導性の粉体を練り込んだものがありました。
何れも電気を地球に逃す物。
昔のパトカーにも着けている物でラジオ(無線機)ノイズを、嫌い着けてました。

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