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かっとび@ツインズのブログ一覧

2022年10月31日 イイね!

アクリルクリヤースプレーで!

巷の話しです!

昔のヘッドライトはガラスのレンズでした、発光元が明るくなる事でデザインが自由になりました、それまでは光源の大部分を反射(後方に照射)した分を前方に向ける為にある程度の反射板の面積が必要になっていた為です。
明るくなったのでデザインも変化とても薄い物や二個三個と横に並べたりしてきましたが、一番の外側の成形には東名の樹脂でカバーするようになりました。

此処でこの樹脂カバーは耐候性が必要なのと傷などに対する強度が必要になってきました。

永く着く買っていると表面に傷がついたり紫外線などで変色していくことが有ります。

  そこで

汚れが着いたり、紫外線で変色したヘッドライトカバーはサンドペーパーなどで擦り汚れを落としてから、更にキメの細かいペーパーで表面を整える、当然表面は小さな傷が付き真っ白になっています。

 其処に

アクリルのクリヤー塗装を行うことで元のクリヤーなライトが戻るとの事?

凹凸が無くなる事で理屈ではわかるけど、実際にはアクリルクリヤー塗装の耐候性等に疑問が!

皆さんどう思われますか?

因みに同じ効果のものを販売して居ますが、復活剤の正規品は高濃度アルコール液とシリコンのブレンドでした、ますアルコールで汚れを取った後にシリコンが凹凸が無くなるのですが実際にはどうなのでしようか。

実際のところライトメーカーの工程を観たい!


Posted at 2022/10/31 11:46:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 弄りチマチマ | 日記
2022年10月31日 イイね!

Project people story 其の四

Project people story 其の四

読み物でっせ 妄想のネタは有りますけどね・・・

初めての方は一からお読みください。






Project people story そのⅣ

  メンバーに読んでもらえたら

 ・・・そしてコメントもらえたら更に嬉しい

副題 Project people の オヤジの顔色

あくまで読み物ですからー よろしこ


其の四

とある峠で出会った オヤジさんと女子高生のコンビ
オヤジさんは趣味から始めたショップオーナーでした
娘さんは オヤジの元で修業中のECUメカニック姫



実際のECUのセットアップ時には親父さんの感性にて
評価と最終判断はするものの数をこなしていて標準的
設定値はこれまでの評価と共にバックデーターとして
持っている姫は其処を色々と著色する程度でベース値
はまとまっていくおり基本のレベルには育っていた姫




 今回は

いいチャンスだからと親父さんは一人で仕上げてみろ
良い意味でまかした様だった・・・私はモルモットか

 無償だから 許す

先ずは車両の仕様を確認して後にベースデーター比較
変態的走り方を かんみしての補正を入れていく作業

 此れが実車合わせという奴

此れが前回までのセットアップはこんなもんでしょう

 でした version ① 



 ノーマル仕様も選べるのでそのまま帰宅した

半信半疑で走りに出た朝の四時半燃料を満タンにして
何時ものルート・・・いや 今朝は海岸通りを流そう
先ずは南下して潮風が感じられたら右折するとそこは


 
 湘南です 海岸沿いを暫く走ると有料道路

ETCゲートを通過してそれまではおとなしい走りだ
一般路から海岸通りの有料道路に此処は制限七十キロ

 何時ものように暖機

そこまでも かっとびはツインズを何時もの様にする
始動直後に走り出りだすが はしらせながら暖機する
エンジンの最低回転数を二千五百張り暖機を済ませる
 
五分程度で温まって 青いコールドランプが消えるが
実際水温はまだまだ アイドリングが安定するまでは
回さないようにしている かっとび流の暖機運転です

エアコンオフで 八百五十回転が 落ち着いた状態だ
エアコンをオンにすると制御が入り回転が上がり気味

 スイッチを押してスペシャルに切り替える

軽いクリッピングを加えてエンジンのツキを確認する

 軽い回転で 良い感じで回ってくれる

暖機を完了させると更にスムーズな回転になってくれ
ガソリンに燃焼促進系 添加剤を入れたときの感じだ



 ふむふむ 低回転域でも変化がみられていた

低回転域 二千五百~四千迄回しても十分な加速して
この回転でシフトアップすると 落ちて二千五百回転
此れを繰り返して 通常の走行帯はカバーしてくれる

右足のアクションがダイレクトにエンジンを稼働する
ゆっくりと四速で回転を上げていくとこれまで以上の
トルク感を感じて転が上がっていきレブリミットまで
よどみ無くふきあがるのが 気持ちよく走らせられる

 此れが本来エンジニアが造ったエンジン特性だ

ノーマル仕様では 途中からトルクが細くなっており
回転は上昇するものの パワーには結び付かない感じ

 そんなところにジレンマは感じられていた

此れで低回転で走らせる楽しみと業界規制の64馬力
規制を両立させた結果の 辛いジレンマと感じられた

 一応 今回はスペシャル

パワースイッチでの切り替えでノーマルと今回の仕様
を切り替えつつ評価していくとよく感じられた結果だ

結果としては パーションⅠはメーカーの縛りを解き
本来のエンジン性能を出している状態にしてであった

 普通はこれで終わりとの事

ふと思い出して 一度停車したのちに 先のボタンを
長押ししてみた・・・禁断のスペシャルモードである


 背中を押してみたら 私凄いんです状態


完全に燃費は考えていないといったレベルでガンガン
パワー重視 加給圧の立ち上がりにも手が入れていた
これまでのアクセル開度の倍で加速する感じで慣れに
時間は多少要したもののリニアな特性が素直な走りだ

一時停止すると発進時に回転が上がりすぎてエンスト
することも有り 気持ち良くクラッチミートしないと
走りずらい感じも否めなかった それほどパワフルに

箱根では怖いものなしの状態で 走り続けられていた
制動性能と脚にも手を入れる必要を感じられるレベル

 でこれは楽しい誤算です 

実は其のデーターはデーターロガーに取り込まれつつ
始動時に信号が飛んでいた姫のパソコンに取り込まれ

内緒で設定した ドライブレコーダの画像データーも
送られていた・・わーお パパより速いよ どうする

 どれどれと 覗くオヤジの顔色が・・・変った

 なんじゃこりゃー


どんとはれ


オマケのポイント
実はみんカラなどでパーツを交換したりした場合にで
評価したレポートが少ないのがほとんどだと思うのだ

 メーカーやショップのコメントは

良い事しか書いて居なくて大げさ気味でもあります、
それでは そのまま信じる事が出来ません、ほんと
生のコメントが欲しいし 真実を知りたい。

かっとびは可能な限りに、解り易い言葉でコメント
します。

 そういう事が大事今後も頑張っていきます。



どんとはれ

Posted at 2022/11/09 21:58:32 | コメント(2) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2022年10月31日 イイね!

Project people story そのⅢ 

Project people story そのⅢ 





Project people story そのⅢ 
メンバーに読んでもらえたら・・・嬉しい


副題 Project people の 娘さん

突然現れた少女の声
 でも外観は男の子、自然な振る舞いでこう言った

「こんにちは お久しぶりです 」

そんな言葉を掛けられても、あわてる事は無く・・・

「えっっと どちら様でしか・・・」 慌てていた 

そんな言葉にも その子からは 自然にそんな言葉が出た

此処は箱根の大観山 冬晴れの 富士山を視に来ていました。
寒くて 自販機で暖かい缶コーヒーを買っていた時に
声を掛けられた。




私です あの時の

 あの時って・・・シンキングタイム

記憶の引き出しを開けまくった・・・ネタばかり出て来る

 あっ 思い出した 

それは二年前の事 近くの峠で起きた事件の事だった



自分は 何時もの峠を 普通に流していたつもりだったが 

 でも少し速め

自分の前に なんかぎこちない走り方をしている車に追いついた
法定速度よりは 速度は高いものの 走りが何かぎこちない



かっとびの走り方
 ブレーキは基本 余り掛けないかっとびである 速度も比較的低いし
 制動は姿勢を造る為に使うと言い切る
 前荷重にして姿勢を整える
先行車両自体は 後続の自車に気づき

 ウインカーを点けて道を譲ってくれた・・・

ではという事で 直線を利用して手早くパスする 
そのまま走っていたら 少し離れていったのだが

 いつの間にか 後ろを付いてきた、

よくよく観察してみると ラインを真似している走り
制動ポイント ペダルのリリースタイミングがって
後続車の観察は出来ませんが、あくまでも 想像です




要は ツインズの後を追いかけている事で
 かっとびの走り方を見よう見まねでなぞる事で
  自然に早く走らせられるようになっていたらしい

   凄い 学習能力でした 実は・・・


少し先にある公園の駐車場にツインズを入ると 
 その車両も吸い込まれるように付いてきた



隣同士に停車して
 改めてドライバーと顔を合わせた
 ドライバーはかっとびより若いものの
 子供がいたもおかしくない年齢

ふと 同乗者が乗っていた

 何という事でしょう JK 女子高校生ぐらいの歳です

ドライバーのオヤジさんの影響で
 自動車に興味が湧くも運転は苦手で

今日も今日とて
 オヤジさんが車を運転して乗って来ていた此処迄・・・

 あっ 免許は取っていますよ 

オヤジの車は マツダデミオの初期型
 車好きの間では 実はお勧めのマシン
 素性が良くて 目立つところはない物の
 欠点が見つからない

ブレーキを入れつつ
 操舵で初期の姿勢が造り易く
 姿勢が決まる事で前後のコーナリングバランスが取れていて
 ぐいぐいと曲がってくれる

 この親父は色々と車を所有していてそれを生業にしている御仁

 小ぶりのショップを経営していました




色々と話をすると

 娘は えっ 「IT を志望の女子高校生生」 
 
専門学校に入学するも 学校の授業内容にはついていけず

 いや違う簡単すぎて飽きてしまい

実践的な作業は親父のショップで
 電気系統の修理を任されていたのだ

その作業の中で
 ECUのプログラムチェックをアルバイトとしておりました

おこずかいを貯めつつ
 解析の実力をつけていたとの事

今日も今日とて
 お客様のマシンをset upしたECUのチェックで此処に来ていた




解説
 実はノーマル設定にしていてスペシャルモードのチェックをしていた物の
 まだ完成していなかったパラメーターの為に走りがぎこちなくなっていた

 ノーマルの方が走り易いとの判断
 親父さんの指示で切り替えてみたら(走りながら可能)
 とりあえず普通の車になった為 前の車を追いかけていたら

 「追いついてしまいました。」 らしい。


オヤジの指導の元で いろいろ教わっていました
 いっぱしの一般メンテナンス整備は出来るようになっていた

 但し基本メンテナンスは 正常な状態に戻す 調律である

吸排気系の効率を上げたり、内部フリクションを低減したりして
 エアクリーナーや段差処理 
 排気管の交換や段差処理

 アライメントでも走りは激変する事を理解し始めた



次第にメカから
 趣味のソフトの解析や
 センサーによる 車両挙動などを測定して行っていたら

車両の安全システム制御やエンジンコントロールの世界を
 自分でも覗けることが出来てきるようにもなって居た

その上で書き換えも可能になる事を理解するのに時間は必要なかった






ブラックボックスを覗いてしまった


えにうぇー

 今日はかっとびのS660のセットアップをチェックしてくれることになった

 「大丈夫ですよ オリジナルとノーマル値はバックアップしときますから 」

小さなラップトップパソコンを持ち込んていた
グラス(メガネ)に液晶付きの物を装着していた 
ステアリング下のコネクターに繋いで電源も取り出していた
センターコンソールにはクリップでセンサーらしきものも

それは・・・六軸Gセンサーです

停車時に水平(前後左右方向)を取りますね 

 あっ 動かないでください 揺れるとゼロ点が狂いますからーーー。

準備出来ました
 暫く走ってみてください 飛ばさなくていいですよ

※三十分程度 市内走行を続けていた


次は 少し速めで走ってみてください

※交通量の少ないちかくの峠を軽く攻めてみた


最後に一度づつでいいですから 目一杯の加減速と旋回を・・・

※死ぬ気で走りました・・・死んだ




駐車場でデーターを確認しつつ 独り言を

「へー 左右のラインの取り方が違うんですねー

 へー 制動時の左右差が意外に

 凄い 旋回G 1.2 出っぱなし・・・・・・」 




其処で特性を弄り始めた
 ラップトップパソコンをたたき始めて

数種類のマップ・・・二色を付けたり 三次元グラフにしたりして

 データーの可視化を行っていた 


回転数をⅩ軸に 値をY軸に表した上に 負荷率をZ軸にとか

要は単なる数値を 見て分かるようにしていき 脇の入力ボックスに

カーソルを合わせた個所の値を 書き換えていくと 先のグラフも

変化して行っていた・・・メガネの表示には シミュレーションして

水温、油温と同時に排ガス温度から燃焼状態や燃調比なども表しており

エンジンのリスクを排除しつつセットアップを行っていた。


 隅っこには 燃料と共に 出力馬力とトルクも計算して表せていた

 
「燃料は・・・ レギュラーですよね。」 読まれている。


うーーーーーん
 安全率は普段はギリギリで良いかとか

全開時にだけ負荷が増えるので
 すこーし 余裕を着けたいなーとか 言いつつ

パキバキとキーをたたいていた、同時に
 操舵系のEPSのマップものぞいていた

操舵は余りアシストしない方が良い感じですね
 

ニコニコしながら 覗いていた・・・これでいいか




先ずは パートワンが出来ましたので

 とりあえず 此れで走っといてください

補機類や吸排気系を変更したときは連絡ください
左のボタンで変更できます 通常はワンプッシュで
エコノミーとパワーを変更できます
そして長押しで スペシャルモードに移行できます。

コメントは 不要です
 内容はこのロガー君が監視しています




故実試乗したコメントと
 データーロガーのメモリを渡す約束をして別れた。





 
オマケ 言葉の解説
 シミュレーション(英: simulation)は、
何らかのシステムの挙動を、それとほぼ同じ法則に支配される他の
システムや計算によって模擬すること。

simulationには「模擬実験」や「模擬訓練」という意味もある

なお、「シュミレーション」は「シミュレーション」の語頭の2音を音位転換させた
ことによって生じた語形であり、誤りである
また、同化によって「シミレーション」と発音されることがある。



 
こうして

変な親子と 走りに行くようになった 後で知った事だが

この親父さんの車の リヤウィンドーに

 変わった紅いステッカーが貼られていた

Project P と・・・



どんとはれ















ついでの解説

エンジンコントロールユニット(英: engine control unit、ECU)とは、
エンジンの運転制御を電気的な補助装置を用いて行う際に、それらを
総合的に制御するマイクロコントローラ(マイコン)である。
エンジンコンピュータ、または単にコンピュータとも呼ばれる。

なお、略称としてECUは電子制御装置の総称であるエレクトロニックコントロールユニット(Electronic Control Unit)として自動車技術者協会(SAE)、国際標準化機構(ISO)で定義されるようになり、エンジンコントロールユニットは旧称の位置づけとなっている。
SAE、ISO上でのエンジンコントロールユニットに相当する名称は、エンジンコントロールモジュール(英:Engine Control Module、ECM)である。

自動車など
自動車やオートバイのエンジンコントロールユニットは次の理由により採用されるようになり、広く普及している。

エンジン性能の向上
燃費の低減
排出ガスのクリーン化
運転性(ドライバビリティー)の向上
電気回路および電子回路によるエンジンコントロールは、点火装置を発祥とする。
現代ではマイクロコントローラによるコンピュータ制御が行なわれるようになり、制御の対象も広がって、主に点火系と燃料系の制御を行っている。

センサー
エアフロメーター
詳細は「エアフロメーター」を参照
吸気管を通過する空気の量を検出する。
スロットルポジションセンサー
スロットルボディに取り付けられ、スロットルバルブの角度からスロットル開度を検出する。
ECUはスロットル開度に応じて、燃料を噴射する量を制御する。
スロットルがアイドリング開度でエンジン回転速度が高い場合にはエンジンブレーキの作用を高くするため燃料の噴射が停止される。
吸入空気の温度を検出するサーミスタで、エアフロメーター内に内蔵される場合と、吸入管に独立して取り付けられている場合とがある。
ECUは吸入空気の温度(含有酸素量)に応じて燃料噴射量を制御している。

水温センサー
エンジン冷却水温を検出するサーミスタで、エンジン冷却系統内に設置される。
ECUは始動直後などで冷却水の温度が低いときに燃料噴射量を増加し、キャブレター式のエンジンではチョーク弁が行っていた機能を果たす。

スタートインジェクター・タイムスイッチ
冷間始動時の始動性を向上するために、通常のインジェクターとは別の補助インジェクター、コールドスタートインジェクターを制御する。

O2センサー
酸素の濃淡電池の原理を応用した固体電解質センサーである。
円柱状のジルコニア素子に白金のコーティングを施した構造になっており、排気管内に設置される。
ジルコニア素子は両面に酸素温度差があると起電力を発生する性質があり、この性質を利用して空燃比を計測する。
O2センサーは表面温度が高まると白金の触媒作用により理論空燃比付近を境に起電力が急変する性質を持つため、センサー外面は排出ガスに晒し、センサー内面は大気を導入して空燃比の検出と制御を行っている。
燃料噴射装置が登場した当初は、そのエンジンに対してO2センサー1個で燃焼制御が行われることがほとんどであったが、各シリンダーごとに個別にインジェクターが配置されるマルチポイントインジェクション(MPI)形式が一般化した今日では、各シリンダーに対して1個のO2センサーを装着し、シリンダー単位で高度な燃焼フィードバック制御を行うものも増えてきている。

制御対象
エンジンコントロールユニットは、以下のようなものを制御する。

点火系 - 点火時期
燃料系 - 燃料噴射装置(噴射タイミングおよび噴射量、ディーゼルでは噴射回数、アイドル回転数)、フューエルポンプ
吸排気 - スロットル開度(ドライブ・バイ・ワイヤ)、過給器(ターボチャージャー、スーパーチャージャー)の過給圧、排気デバイス、EGR量
動弁機構 - バルブタイミング、バルブリフト量
始動制御 - スターターモーター、イモビライザー




自己診断機能
1980年代中盤以降のECUには、エンジンを制御するセンサーの故障を自己診断する機能(オン・ボード・ダイアグノーシス)が設けられていることが多い。ECUコネクタの特定の端子を短絡させるなどの操作で、メーターユニットのエンジンチェックランプを点滅させ、その点滅回数や点滅パターンから特定のセンサーの不具合を表示することができる。

また、このような機能を持つ車両は前述のエンジンチェックランプが走行中に点灯した場合には、ECUが何らかのセンサー異常を検知した事を記憶するため、速やかに整備工場で診断を受けるよう説明書で指示されている事が多い。

整備工場ではメーターパネルを用いてのダイアグノーシスの他に、そのメーカーのECUに適合した専用の外部診断機器を車体側のコネクタに接続してさらに詳細な診断を行うことができる。当初はこのコネクタは各社毎規格がばらばらで、1990年代中盤ころに世界的な規模で診断機能の統一を図る動きが広がり、OBD規格が制定された。アメリカでは1996年以降はこのOBD規格に準拠したコネクタの搭載が義務付けられている。日本車でも現在ではほとんどの車両がOBD規格に準じたコネクタを搭載し、整備工場が複数の診断機器を持つ財政的な負担を和らげることに貢献している。

まとめ
ECUチューニング
エンジンコントロールユニットは点火時期と燃料供給量(燃料噴射タイミングと混合比)を制御している。
したがってこの部分に介入すれば、その他のチューニングに合わせて特性を整えエンジンのパワーアップを計る事ができる。
かつてのエンジンコントロールユニットは入力された情報(回転数やギアポジション、スロットル開度など)に対応する点火時期と混合比を決める表をもとに制御していた。
この表を格納したROMを交換、あるいはEEPROMにアクセスして書き換えることでチューニングを施していた。
なお、このような行為を特にROMチューンと呼ぶ。
個人でやる場合にはメーカーの保証外となる。

現在のフラッシュロムを使うECUユニットは、ほとんどが自己診断機器接続ポートから書き換えが可能になっているため、車載状態のままの書き換えも可能ではある。
しかしダウンロード/アップロード共に時間とリスクが掛かる上、書き換え機やソフトによって対象車種は限られている。

現代のエンジンコントロールユニットは入力される情報が多く、前述の入力パラメーターに加え気圧、気温、排気ガスの酸素濃度、ノッキングの検知等によって制御状態を変えていく。
単純な表を参照する方式では入力情報が多すぎるので、ファジィ制御などを応用しリアルタイムで計算する方式が主流となった。

これにより現代一般的に行われるECUチューニングはエンジンコントロールユニットのコネクタとハーネスの間にカプラーを挟み込み、入力される情報や出力された制御信号に介入し、特性を変化させる方式が開発された。
表を書き換える方式に比べて大胆なパラメータ変更は難しくなったが、本来の制御に加えて希望する特性だけを希望する時に変化させることができるため、チューニングとしての難易度は大幅に下がっている。
なお、このような方式でデータをコントロールする装置をサブコンピュータと呼ぶ。
しかし純正ECUの自己学習機能が高度化した結果、サブコンピュータで補正した数値を補正しなおす車体も存在するため、全てがサブコンピュータ制御できるわけではない。

この他、エンジンコントロールユニットそのものをアフターパーツメーカーがリリースする独自のユニットに交換し、それを用いてエンジンに関わる全ての制御を行うものもある。
これは俗にフルコンピュータと呼ばれ、高度で緻密な調整/制御を要求する競技車両やハードチューン車両に使用されることが多く、車の付随機能(例えばABSなど)を正常に働かせることができなくなる場合もあり、また逆に本来搭載されていない機能(例えばABS、ローンチコントロール、ミスファイヤリングなど)を車両に付け加えることもできる。

また、近年のサブコンピュータおよびフルコンピュータは、パソコンと接続してデータを書き換える機能を搭載するものが数多くリリースされており、特別な設備がなくても手軽にECUチューンをすることができるようになった。
しかし、エンジンに関する知識がない、または希薄な者でもデータ変更が可能になったことが災いし、データを極端に変更し過ぎてエンジンブローに陥ってしまう事例が増加傾向にある。

また、状況によっては車両に対するハッキング、場合によってはクラッキングに当たる。



どんとはれ



Posted at 2022/10/29 21:15:25 | コメント(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2022年10月31日 イイね!

Project people story そのⅡ

Project people story そのⅡ




副題 新しい PP メンバーの一か月点検

この話の 始めに出てきた少年はもとい青年は検索しつつ映像から、PPメンバーの中で意外に近くに住んでいると思われるスタッフに
連絡をとり

幹事スタッフに 紹介してもらい 正式なPPメンバーとして
入会することが出来た。

当然の条件
 本人は各団体からの指導料や資格貸しだけでも定期的にある程度の収入が有ったので、

 質素な生活故に支出が少ない生活を過ごしていたことで
 いくら高価になろうとも 最終versionのS660の購入枠をキャッシュでゲットした。

此処からはホントの 読み物です。


但し PPメンバーはスペシャル仕様に・・・

 そこで 彼は裏から手を回した・・・ぐるーーーーっと
 背中に手が回せません・・こらこら

 彼の凄い所は 周りが気を遣うところ、何故だか 
  彼が車を買うらしいとの 情報が 日本中に回覧された



先ず動いたのは 本社エンジニア

 エンジニアが予算上の都合から出来なかったことを実施していった、車体溶接の数をマシマシにしたりして追加でアフターパーツにより補強しなくとも バランスの取れた良い個体に仕上げていたが全て
 上司の許可有りで行われた


同様に 使えなかった材質(グラス混合等)で 此れだけだからと言いつつ現場に無理を言っていろいろな物の軽量化をはかっていた
 不要な物の排除や鋳造部材の肉抜き作業の手作業の追加加工が多数あった

同時に回転部材などはトータルとしては同じ強度でも 0.5%以下の重量合わせを行いつつ軽量化を成功させていた。


同時にエンジンのエンジニアスタッフも
 エンジンの組み上げ職人に対しても最重要指示
 バランスも手作業が入っても 可 という条件で各部品も 5ミリグラム単位で
 合わせていき、結果リミット回転がさらに500回転上げても10%のパワーアップとフリクションが25パーセント低減した副産物になっていた。



どうようにサスペンションにも手が入り、最上の精度で組み上げて、フリクション対策からダンパーフルードも交換してあったり、それさえも二ダースの中から選び出され残りは倉庫の奥にストックされていた。


これらは購入本人には秘密裏に行われていて
 最後に スペシャルECUが搭載されて
 左手のセレクトスイッチで数種類の特性がチョイスできるようにもされた

左のセレクトスイッチを 軽くプッシュで本来の表示切替ですが
 エンジン始動後に二秒の長押し後に二秒以内に連続して押す回数で選べるようになっており
 三段階
ノーマル  レギュラーハイレスポンス 72馬力
スポーツ  ハイオクブーストアップ  80馬力
サーキット ハイオクレーシング仕様  90馬力
 とチョイスする事を可能に出来た

これらのことで本来の価格は二桁越えになっているが販売は正規プライスで!

此れが 心意気なのである。

正規の取説に特別に印刷してあるためにクルマのことをあまり知らなかった本人には
 標準仕様と理解していたほど
 安全制御にも手が入り
 単に押すだけで完全キャンセルに切り替えられていた
 
従って購入後に何も不満はなく
 外観を含めてデーラーオプションを含め弄る事は無く
 ノーマル然としていたがスペシャルのコート処理は施工済み




納車日には
 指定デーラーは引き渡し時はデーラーの休日に実施され店舗は貸し切り状態で
 市長や各団体の役職も何故か参列していた為に・・・警察のガードも出ていた

 二次会も計画しており市長には近くのホテルを貸し切って準備がされていたが・・・アレっ

 本人は早速 走りに行ってしまっていた・・・わーーーーっ



納車の二日後の午後の事
 地元から 千キロ離れた地方のデーラーに彼はフラット来店していたら!
 エンジンオイル交換で訪れていた・・・何故

 「すみません 此処で買ってないのですが メンテナンスお願いします。」

 トリップメーターは 千五百キロ を示していたが、最初にお世話になったPPメンバーから、慣らし運転や暖機の方法などを伝授されており、最初は肝心とばかりに、千キロのオイル交換を推奨されていたのをおもいだしていた!



其のはなしの後日談
 一か月点検時で入庫した時には 納車したデーラーに正規に入庫していた

 「すこし走りすぎて他のデーラーで千キロのオイル交換したのですが・・・」

デーラーのメカニック

 一カ月点検で千キロは普通のオーナーですね

  ひいふうみいよー えっ 一万キロ

 何度チェックしても 一万キロ
 小指まで使って数えて見るが 五桁 一万キロ

 一カ月で一万キロ 彼は走っていた、当然 ECUチェックで表示エラーもチェックしてみた

本社が VIP扱い車両との業務指示が出ていた、
個体だったので いろいろな意味で納得した!
 点検には オーナーから丸一日借りて 借りた夜間にトレーラーで専用の整備できる施設に移動した
 徹底的に、総点検を実施した。

異常無し、特性は特別な一品で有った。

此処からは、しみつのはなし
 代車としてオーナーにお渡ししていた車両は
 お渡しする時に そのまま気にせず返していただければと言ったばっかりに
 なんと
 一日で 45リッターの満タンしていたガスタンクが見事に すっからかん 空になっていた。

スタッフがオフセットしておいたオドメーターは六百二十キロを示していた
 当然スタッフは 何も聞けなかった

話しの中で、名古屋に昼飯の味噌カツを食べる為に行ってきたとは本人談。


後日ナビデーターを
 解析してみたら・・・名古屋に行きその後、近場の峠を走りまわっていたのは内緒だ。  
 走り回る様な車種ではないのですが、タイヤは摩耗している。



二日後の事
 デーラースタッフから点検後の引き渡し時の説明で

一カ月点検だったのですが
 すみません 千キロ点検も同時に済ませました。

その分
 オイル交換はエンジンもフィルターを含めて交換し、早いけどミッションも交換を実施
 ブレーキフルードも無料交換しておきました。
あと手洗い洗車も!

 フロントパットが意外に減っていた為に 耐久性の高い物に交換しておきます、定期的に確認したのちローターも交換しておきました。



なにか 気になる事はありますか・・・ 

 感想ですか 良い車ですねー 運転していて 楽しいですし、あちこちの知人に会う為に使っていますがこれ迄は電車だったけどこれからはコイツで行くようになりました。

それでこの距離

納豆食う


 以上


どんとはれ


  
Posted at 2022/08/31 08:30:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2022年10月31日 イイね!

Project people story そのⅠ 久しぶりの読み物 PPへサービス

Project people story そのⅠ 久しぶりの読み物 PPへサービス上には上が!

久しぶりにスカッとする話を書き留めておきます。
あくまで一部特殊な団体の方向けであります・・・

バック(後ろ盾)が居るために横柄な態度を取る輩が居る話は
よく聞く話ですが、やはり実力は人と人とのつながりで勝負していきます。
人々=people

今回は趣味の話、シリーズ

趣味と知力と体力ど人材で勝負 勝負



先ずは此処にある青年が居ます歳は22歳、頭が良くて神童と呼ばれていました。
体力は親譲りの体力で、体を動かす事も本を読むことも好きでなんと飛び級で高校卒業した時には大学院生迄修了していた。
嘘みたいな、架空の話です

同時に各運動部の指導員資格も持ち、全国大会で優勝した選手が先ず勝てないと感じていた相手が指導員といったレベルだった。
各方面の指導者から声が掛かるものの,ほかにやりたい事があると言い、断っていた。

時間が有ると趣味の将棋や碁、から始まりチェスの世界大会にも個人の資格で顔を出していたうえに、書道や古美術といった世界から、絵画までこなしていた。


それぞれの世界で師匠と言われていたが、段も取らず実力だけ高く評価されている。

いろいろな団体のとりまとめをやっている方達との繋がりが出来ていった、がその彼さえ知らない組織があった。

各グループのトップではなく一部はOB達の中でなぜか共通の趣味クルマ!

此処から流れが変わります。




あるホンダのクルマに乗っているオーナーが居ました、今まで以上に車との付き合いが強く深くなり気がつけば自分のマシンをどうすればよくなるかなんてことを考えて過ごすようになりました。

またそれに乗っているオーナーのグループにも参加加入しており、積極的にあちこちのグループが主催されるイベント(サミット)に参加していましたが、それぞれオーナーの仕事はシークレットで有ったため、お互い仕事までは知らないままだった。

オーナーの年齢層は意外に広く高く、趣味性の高い(ツーシーターでトランク無し)ゆえにどちらかといえば現職をリタイヤした方々が半分道楽で乗り始めたというケースが多くみられた。



そろそろ頭の柔らかい読者は気がついていますかな。

そうです、彼らの乗っているクルマは
そうです  HONDA S660  だった。

定期的に集まるイベントはサミットと呼ばられ何百キロも走って集まるメンバーがいるほどで、イベント活動は他のクラブの追従を越えていました。

日本中にメンバーがおり彼らはいろんな組織の取りまとめをしていたりOBだったりしていた。






メンバーの誰かが何処かにドライブに行くと言う書き込みが有ればその地方都市のメンバーが集いそこでもプチミィーティングを開催したり、現地のグルメや観光案内もサポートしていた。


そんなPPメンバーのまわりには彼らの行動に影響されて同じマシンに乗り換えドライバーや後輩なども増えているものの、主要メンバーから認められたドライバーのみが、さきの全国規模の集団に参加入会できる事になり、その組織自体は強固な団体になっていった。


当然のことで、情報交換などは密に取られており地方のショップであってもそのメンバーのお墨付きであれば全国からメンテナンスやチューニングの依頼が有るほどで有る。


えにうえー
先ほどの青年がバイクで旅をしていたら、峠で音もなくスパッと抜かれた!
煽れも無く簡単にパスされたのに、彼の気持ちとしては
爽快感さえ感じられるものであった。

それほど飛ばしていなかったので追従する、

何か目を引くマシンで有った、遠目ではすごいスポーツカーだが近付いてよくよく見ると
イエローナンバーで軽自動車で有ることが分かった。

ついて行くと、気持ちよく車幅が狭いので普通の道で有っても、アウトインアウトが使って走らせていて、自分でも乗ってみたくなって、コンビニ店に停車したのを確認後、オーナーが降りたのを確認した後で車種を調べたら!


左手にS660とだけバッチが確認できた。




オーナーはコンビニに入っている。
また小さいが右側には目立つシールが貼られていた、

そのなまえは
変態結社プロジェクトpeople、!!

早速手持ちの端末で検索していたら、とあるサイトがヒットした。

それを見て(みんカラ)と有るSNSの存在に気づくまた、そこで一番活発なグループが
先ほどの
プロジェクトpeopleと言う事に気づいた。

じぶんでも乗ってみたいと考えた、とりあえずコンビニ店内に!
オーナーが居ない?

すれ違いに出たのか!


外に出るとハイルーフの軽自動車のワゴンが停まっていた、あれーさっきのクルマが居ない!

先に出て走り去ったのかと
近づいて見ると先ほどのマシンはワゴンの窓枠と同じ高さの車高(ルーフ)で隠れてしまっていることが判明した、後でこれはS660のあるあるらしいです。

そんなところにオーナーさんが店から出てきた
サッパリした顔つきから
きっとトイレに居たと推測される、おいおい

キャップを被っていたが後姿は白髪で年齢は年金を貰っている歳あたりかと・・・


いつものことなのか、ワゴンの影になっていた低い車高の愛車に
カップコーヒーを持って乗り込んだ。




声を掛けようとしたが早々にはしりだしてしまった!
更に追いかけて行くことはせずに、自分も
スッキリしてくる。「大です」笑い

自宅に戻って、先ほどのサイトを検索すれば、会員のみ閲覧できるようなので、
みんカラに登録して、サーチすることにした。



Project people story そのⅡ につづく
Posted at 2022/08/29 09:52:34 | コメント(3) | 読み物 あくまで7創造 | 日記

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何シテル?   04/29 11:04
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