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かっとび@ツインズのブログ一覧

2021年09月18日 イイね!

静電気の放電メカニズム RST

静電気の放電メカニズム  RST
上下^_^逆じゃー


とある研究発表で表ざたになった あの事件

 静電気が悪さをした・・・オイオイ

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S660 リヤの設置部位ダンパーから静電気放出致します。
此処は風も流れています。


クルマに発生する静電気の除去は必須項目なのでであります、
クルマはタイヤと言う絶縁体で地上に浮いて居るから静電気は
放電することで対策されます。

なにせ 
天下のトヨタが発表して一世を風靡したアルミテープは有名でありますが、
テープ自体は静電気放電のメカニズムではないと考えます。

空力、これはボディだけではなく エアインレット エキゾーストにまで影響します。

とりあえず
静電気の発生メカニズムから

すべての分子にある電子が自由に移動する事が出来きて、
偏る事で電位差が生まれそこには要らない力が発生する事で
いろいろな悪影響が生まれています。 

先ずはプラスを中心にマイナスがほんらいはバランス良く成り立っています、そこに衝撃的な事や摩擦などでマイナスが他のプラスに移動することが発生します。
マイナスが居なくなりますとプラスになるが、移動したマイナスが移動した先はマイナスに変化します。

電子の移動が多いと滞ってしまい それを帯電していると言います又元に戻ろうとすることで放電
 パチン
放電が発生するのであります。

帯電することで空気やそれぞれの流れ自体を変化してしまい当初の流れから変化が生まれてしまいます。

そこでそこで居座る 静電気達を放電する事で解決するのですが、問題あるのでさ。、






とりあえず調べました、市場の放電ギア、

 まずは人のふり見て我が道辿れ

一番ポピュラーなのがダイソーでも売っている
手首に巻くリング状の物ですね。

リングで芯にはゴムが組み込まれてそれに伸縮性のある布を
巻いて居るのですが、
これで放電することから、仕組みを調べてみました。

 布には極細のステンレスが
 織り込んで有ります。

その極細ステンレスが身体側の静電気を取り込み反対側の端から
空中に放電させて居るのであります

 なーるほどね

其の理論をクルマの放電メカに取り込んでみると。
賢い方は気がついて居るでしょう!
はいできました。

 簡単放電パーツ




かっとび個人でも考えてみました・・・でたでた

 静電気の発生メカニズムは理解しました・・ホントか
 静電気自体出来るのは自然摂理で仕方ないので
 できた静電気はどう放電させるか

 放電効率は細い配線等からが放電し易いので市販されている
 対策グッズから判断

 自動車ならばそれほど細くしなくていいので電線でと考えたが
 電線の材質は銅線ですので、より強いステンレスや鋼線の方が
 耐候性が良いのでさらに考えてみます。

  んっ ワイヤーが鋼線ですな

 ワイヤー自体は通電するから一部を車体に固定しておき
 ワイヤーの端をほぐすことで放電し易い形になると考えられます。

先ずは 鋼線(ワイヤー)を買ってきます。


 まとめと固定方法を考えながら ホームセンターを徘徊します・・・オイオイ

■因みに 静電気辞去とアーシングとは内容が異なります
 マイナスのラインを強化して電装品を活性化させるための物がアーシング
 静電気の発生、停電して流れ自体を阻害しているのを防ぐのが放電
 溜まって居る部位から 地面に落とすのをアースとも言うために
 誤解されています。

■今回の物は 基本静電気の放電であります
 電位差を無くするのが目的で、 空中に放電させたり
 地面にアースし逃がすことで対策になります。
 タンクローリー車などは チェーンを引きずって走らせていました。
 またガソリンスタンドでのタンクへの給油時は
 アースラインをキッチリと繋いでいます。


続く


続き

alt

かいましたよ、ワイヤー、
鋼材を捻ってある物です。
当然だけど通電しますし熱にも強いから、エキゾーストパイプ等の
内部で排気ガスが流れる為に静電気が発生するのを放電されるようにしてみます。

■昔はパトカーなどの無線車両はノイズを嫌い、エキゾーストパイプからの
 アースを行って居るのは有名な話です。

かっとびはダイレクトにアース(地球)地面にアースを落とす方法を検討して居ます。
アイデアはあるので、少し待たれよ。


どんと晴れ


Posted at 2021/09/14 18:40:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | オタクネタ | 日記
2021年03月31日 イイね!

操舵剛性と操舵時の手感について 

操舵剛性と操舵時の手感について とあるサイトの書き込みから
ネタとして書き始めました




 皆さんは愛車でいろいろ箇所を補強していくことで手感(操舵力)やサスペンションの動きに変化があったとの話・・・から

基本的にドライバーがハンドルを回すと・・・タイヤの向きが変わります、当たり前
 据え切りは別にして、その重さはどのように伝わっているのでしょうか!

 部品単位で書き出してみましょう
先ずはドライバーの腕で回す物から

ステアリングホイルが回されます(ここで反力として重さを感じ取ります)
 繋がっているのはコラムシャフトで足元までまっすぐ伸びてます
 (車体へは二か所でしっかりと固定されています)

■S660fは此処にコラムのアシスト(EPS電動パワステ)が装着されています
EPSのセッティングでも手感は大幅に差が出ます
 したがってこれ以降はアシストされた力が伝わります

セカンダリーシャフト (此処は宙に浮いています)
 コラムシャフトとピニオンシャフトの角度に合わせる為です
 宙に浮いている間にダッシュボード足元の車体パネルを貫通します
 このシャフトの長さも関係しています



その間はユニバーサルジョイントでつながれて角度差を吸収しています
 角度の異なる軸を回すと角速度というモノが発生して
 一定の速さで回しているつもりでも出力側は正弦波のパターンで速さに
 変化があらわれてしまいます・・・機械工学的な話しです

当然長さが長い方が角度の差が少なくなり角速度自体も少なくなります。
 二か所あるのはそれぞれの向きをキャンセルできるようにしています
 それでも差は発生しますからエンジニヤの腕の見せ所です

二つのユニバーサルジョイントを介したのちに
 ピニオンシャフト・・・ラック&ピニオンとはよく聞く話です
 ステアリングユニットに入力されます

 
此れはハンドルを回す回転運動を直線運動に変換する機構です
 初めてナックルアームを押し引きできる動きになるわけです
 左右同じ量のストロークとなります、動きは逆になります

■この辺りの補強はマウントを補強するタイプでスプーンが出して居ますね

ラックギアは両端にボールジョイントを介してタイロッドに繋がりラックは
 ユニットに滑りベアリングで支持され更にユニットは車体に二箇所で
 マウントされて居ます、これらの支持部のフリクションがあると操舵力に
 渋り等が感じられます

 タイロッドエンドがナックルアームに繋がり始めて操舵角になります
これらのジョイントがある事でサスストロークやナックルの動き自体を吸収してくれます
 従ってタイロッドの長さも大変で、長い方がサスストロークに対する
 角度が少なくなり、アライメント変化が少なくなります・・・大事

逆に此処の長さは一定なのでサスのストロークによりトーインの値が
 変わります、だからジオメトリーは面白いのとアシスト量が肝で
 ステアリングユニット自体の長さを短くする事が大切なのです

トレッドの狭い軽でこの設計は素晴らしいです。 はい


ナックル自体はキングピン角で設定されて居る軸で回転、S660の場合ストラットの為上部はストラットマウントのベアリング部分と下はロアリンクエンドボール間で支えられて回転致します

■ストラットバーはこの辺りの補強材になります

ナックルのスピンドルについているハブユニットはハブベアリングで支持されております、ブレーキ周りの機構(ローター)を挟みつつホイールを支持しています
 其のホイールにタイヤが組み込まれていて
 やっと地面にたどり着きます・・・いやいや 長かったなー

最後はタイヤの特性で操舵力や手感が変化します。



このように繋がって居ます、特にシャフト類やラック(ステアリングユニット)は硬めに支えられていますから支え方で剛性が変化してしまいS660のステアリングユニットは二箇所支持ですが片持ちと言われています

■ハイグリップタイヤを装着することで入力が大きいと、マウントの支持剛性に差が発生してきます

特にステアリングコラムシャフトは二か所支持していますし幅が広いのも剛性アップに繋がります。
 此処でしっかりと支持されると車両からの振動が伝わりますから何かしらの逃げが必要になります、但し支持する部位にも剛性がないと成立しません
いたちごっこです

■このエリアの補強パーツは出て居ませんが元々剛性が高い車体設計と考えられます


其れでいろいろとアフターマーケットでは補強部品という形で
 商品が売り出されています・・・構造を知り効率の良いパーツを
 チョイスしましょう。

手応えと振動は別のものです


解説
■角速度とは
運動学において、角速度(かくそくど、英: angular velocity)は、ある点をまわる回転運動の速度を、単位時間に進む角度によって表わした物理量である。
言い換えれば角速度とは、原点と物体を結ぶ線分、すなわち動径が向く角度の時間変化量である。
特に等速円運動する物体の角速度は、物体の速度を円の半径で割ったものとして与えられる 。
従って角速度の量の次元 は、通常の並進運動の速度とは異なり 、時間の逆数 T となる。

要はハンドルを回すとある程度角度を有したジョイントでつながって居ると一定で回している入力軸に対して速度が上下する出力軸があるという事。 

■支持剛性とは
支持部における入力が100パーセント出力されるわけではなく途中の支持部の剛性やジョイント部分の入力の逃げによりスポイルされた分減少します

 エンジン停止の状態でステアリングを回すととても重たくある程度の大きな力で回さないとタイヤの角度は変わってくれません、
 それらが効率であり各部の逃げであります。



■最後に上でも書きましたが、ハイグリップタイヤを装着して高い横Gを可能にしたり、エンジンをハイパワー化して駆動力を上げたりしていなければ、通常の走りではS660の車両剛性は高くて十分に受け止めてくれています。

結果多少の補強パーツを装着してもドライバーにはドライブフィールや操舵感に差は感じられにくいのではないかと考えます。

もちろんサーキット走行をされたりする方は、車両への入力が大きくなる為に補強の効果自体を感じ取れると考えます。






どんとはれ 
Posted at 2021/04/15 19:09:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | オタクネタ | 日記
2021年03月27日 イイね!

サスペンション ストローク

サスペンション ストローク雑学です
 サスペンションストロークの計り方を
 覚書として 書いておきます

先ずは
 トリムハイトを計ります・・・なぜ
※かっとびの場合はリムセンター下端から
 フェンダーのエッジまでの垂直距離の事です。
 次はジャッキアップして再度測ります・・・んんっ
 サスペンションは伸びきった状態となります。
 この差が伸び側のストロークです。

※但しこれらは ストラットのサスペンションに限定されます
 要は サスストロークがダンパーストロークと同じ場合に限ります。
圧側は
 脚を分解してダンパーの単独で有効ストロークを測定
 すれば、実際のストロークを確認できます。

そうすれば結果
 バンプラバーの長さを測定して 組み込みした時
 停止時の関連を確認することが出来ます。




要は停止時から
 バンプラバーにタッチして居るかが判断できます。
 ローダウンスプリング等で車高を下げる場合には
 ワンGでバンプラバーにタッチすることが有ります
 から注意が必要で一部のローダウンサスの
 スプリングの交換時にバンプラバーのカットを
 薦められています



alt


alt


バンプラバーは
 なぜこのような凸凹のデザインなのでしょうか、
それには理由が有ります。

カーメーカーのエンジニアは
 バンプラバーのデザイン(形状)をウレタンとして
 途中に凹凸やくびれを付ける事である程度のストロークまでは
 圧縮が緩やかになり・・・バネレートが上がらないような
 配慮をして あの形にしています。

試験機でつぶすと(かっとびやってました)
 気持ちよく潰れて先ずは おじさんの様に線になるまで
   くびれが無くなります・・・笑い
 その後は横に膨らみつつ 潰れていくのでとても固くなります

その効果でメタルタッチを防止して居るのであります。

だから
簡単だからと言う理由だけでくびれ部分からのカットは・・・かっとびは勧めません。



 

Posted at 2021/03/29 04:41:11 | コメント(0) | オタクネタ | 日記
2021年03月23日 イイね!

バンプラバーの色々

バンプラバーの色々サスペンションを分解された方は知っているはず、
写真のダンパーの先端に組み込められている白い奴が、バンプラバーです、役割はメタルタッチの防止です。

メタルタッチとは!
サスペンションは多くが金属製です、従ってサスペンションストロークすると最後は金属同士が干渉しますので其れを防止する機能部品。
メタルタッチすると衝撃と共に、壊れます。
同様にリバウンド側にもストッパーは必要ですが内部に組み込まれて居る為確認は難しいですね。


変わって車高を下げることで乗り心地改善ために先のバンプラバーのストロークを変更することが、
バンプラバーをカットする理由なのです。

良い感じにカットすれば、車高ダウンと乗り心地の向上が両立出来ます。
かっとびのツインズはサスペンションプラス製のスプリングに交換して車高を下げた為、ノーマル長さのバンプラバーの場合タッチが早まりバネレートが上がる事で突き上げ感が発生しました。

但しカットすれば圧縮時にはレートが高くなりますから、注意が必要です。
バンプラバーのカットは先端からというのは誰が決めたのでしょうか?
根本の太い場所からでも良いんだ!
当たった時の変化がマイルドになると考えられます。

さてさて、新しい走りと乗り心地の両立する弄りネタであります。



Posted at 2021/03/23 08:22:13 | コメント(3) | トラックバック(0) | オタクネタ | 日記
2021年01月20日 イイね!

気温、路面温度、タイヤ温度、グリップ、手感

気温、路面温度、タイヤ温度、グリップ、手感寒くなりました 毎朝 氷点下の値です。
関東エリヤは特に乾燥しております。

その為に路面が凍りアイスバーンになることは少ないのです、
車の走りには大幅に影響しております。

気温が下がると路面温度も下がります。
此処で水分があると凍ってアイスバーンになるけど、
乾燥してカラッカラです、乾燥して居るから凍りはしません。


但しタイヤも同様冷たく温められないので、
コンパウンドのミューは路面温度にある程度依存しており、
タイヤのグリップが上がりません!

当然ですが凍っていたら更にグリップいたしません。



最近ではジオメトリー弄り後、当初あったフロントの突き上げ感が
良い意味で 薄れて来ています。

無くなったわけではないのですが、柔らかくなった感じ
干渉させているラバーがへたった感じなんですね、
フラット感も減少している為に チェックが必要か?

一緒にタイヤ摩耗の程度も調べておきましょうかね。

皆さん気を付けてお励みください。

だから脚道はやめられないのです。




何故かフロントのストラットセンターのロックナットワッシャーがカタカタ動いていました。

マウントラバーのヘタリと思われます。
増し締めを実施して完了しました。

どんとはれ!
Posted at 2021/02/10 07:21:56 | コメント(4) | トラックバック(0) | オタクネタ | 日記

プロフィール

「@かっとび@ツインズ
因みに、エアコン用配管の戻り(太い)には断熱用のスポンジを巻いて置いて露結した水分を吸収させておます。」
何シテル?   09/04 11:27
車好きのオヤジです。 最初は幼い頃にはまった自転車から始まりました、 もちろん自分で整備していました。 免許が取れる前からオートバイには興味がありまし...
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