• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

かっとび@ツインズのブログ一覧

2012年12月03日 イイね!

副題 ドリームボーイ・プロジェクト

実は自分はの別館03

副題 ドリームボーイ・プロジェクト 序編


 前日旧友の大鋤と出会い今度開かれるジムカーナ練習会に行く事が決まってから、いつものように遊び感覚で行動した

 事前にジムカーナーのシステム、タイムスケジュールなどを秘書に調査させていた

 先ずは開催団体が存在する事

 規約など縛りがあること、今回は練習会ということで ゆるゆるでした



茂知雄が動いた・・・どどどっと 風林火山・・・



先ずは定番どうり 裏から手を回した

 根回しだけは得意な茂知雄でありました、先ずは自社の上司に指示して(私上司ですが・・・)企画書を書かせて予算を計上させて、簡単な説明をして自社の中製品の中で取り扱っている商品で関係しているチームから販促品をかき集めた上でモータースポーツに適しているという物を選別させた・・・おいおい



当然 表からも手を回した

 ジムカーナ練習会の開催団体を調べ上げて連絡した。

 これまでの開催はそれほど運営が順調ではなく当然こちらの申し入れを受け入れてくれるように仕向けていった。

 先ずは開催費用の一部をサポートすると申し入れる。

 条件としては自社商品のブランドロゴの入ったブルゾンを着て運営をしてもらうこと(これも嬉しいはず)、イベントの休憩時間に商品PRの撮影をさせていただく事 これで会社の面子が立つのであります。

 ついでにタイアップしているファッション雑誌とコラボレーションしてファッションのスポーツ性をとかいつもの饒舌を屈指して納得させて撮影隊スタッフと記事を書くライター、もちろんモデルを ゲットしていた。

 そんな所まで行くのは普通は渋るモデルであるのだが今回は通常予約の取れない有名シェフ店のイタリアン・レストランのケイタリングサービスの話をしたら 即オッケー であった、当然マネージャとスタイリストの三人分まで必要する事になってしまった。

※実はイタリアンレストランのシェフはとても車が好きで自分でも走りに行っていたくらいである、暇が無くて練習会なんかも見学にいけないのを仕事でお金を貰ってジムカーナーの見学が出来るとそんな趣味を知っていた茂知雄はそそのかしたのだった。

※悪よのー

 休みの日にイベントがあるという事にしてケータリングカーを会社から調達し材料一式までシェフの言う物を手配してオッケーをださした。

 こういった設備や食材を準備させることとなると超得意なスタッフが職場に大勢居るので 簡単にリストを渡して指示すれば 二時間後には全て揃って倉庫に届く手配まで完了していた。 

 それも表向きは 業務の一環ですから

 いい会社に 居るなー と実感した 茂知雄 であった。

 

 


裏の準備は完了

クラブへの

 サポート内容は会場レンタル費の一部とランチで用意しているお弁当としてケイタリングサービス、通常配られる景品の一部と申し入れた。

※実際は会場のレンタル費と同額の金額が振り込まれて、いつも準備するお弁当代の変わりにほぼ十倍の費用の掛かるケータリングでした、クラブの庶民的なイメージを持たせるために多少だがいつも用意している記念品代も掛からない上にサポート条件としてはありがいことに参加したスタッフ全員にクラブジャケットをとの申し入れだったがジャケットは似合わないメンバーなのでジャンパーそれも名前をプリント印刷してもらうことにした。

 実はクラブとしても費用は浮いたので 喜んで その話に乗った・・・

 今までは赤字ギリギリで地道な運営活動をしていた、モータースポーツの底辺を支えていると自負していたチームに光が当たった、スタッフ全員 喜んだ。



ここは某ショップの事務所の設定です
 
 あと一週間で締め切る日の午後にまだ定員まで達していない事にいつもの様に頭を抱えて悩んでいた、そんなジムカーナ事務局の元に一通のメールが届いたところから話しは始まった。


 パフパフパフ デンデンデン・・・・あっ 違うか。


要約すると以下のような文面でありました


はじめまして

 当社はアパレルをメインに取り扱っている外資系商社です、母体はとある輸出入の商社ですがそのアパレル部門業務のアジアエリヤを一手に受け持っている子会社です。

 当社の日本支社営業部から提案で貴殿クラブへの名指しでしたので以下の事をお願いする事になりました。

 当社のイメージはスポーティ・カジュアル で、モータースポーツのジムカーナを素材に雑誌の特集を組む事になりまして 改めてこのご連絡ですがこの申し込みにご協力をお願いいたします。

 などなどというところからスタートしました。



 参加者全員には連絡する事ができないがスタッフとショップ並びにクラブのホームページサイトに告知を行う事だけができたのであった。

 メールだけど内容を受理して申し込みを受けた翌日にはショップへ連絡のあった会社から大量の景品(主にアパレル系)と共にスタッフの人数には余裕のある量のショップ名とクラブマークがプリントされたジャンパーが送られてきた。

 ジムカーナで必要とされる新品の設備としてタイム計測機器と連動して居るパソコン。

 競技用のパイロン等にワイヤレスマイクの通信機器と放送設備等も送られてきた。

 参加台数プラス分のゼッケンも送られてきており、下段にサポートアパレル会社のロゴとインターネットサイトアドレスをさりげなく印刷されていた、これは営業担当者からたっての申し入れであった。 

 金銭的には同日の朝一番にショップのイベント専用口座にイベント会場の使用料と同額の金額が振り込まれており、又一名分の参加費も振り込まれていた。
 追記として一名見学者が参りますとの説明が添えられていた。

 これは後日に理由が解ったが、入場料として必要かと配慮したスタッフ君の真面目な仕事でありました。

 景品などの資材と同時にパドックのレイアウト図がつけられていており、三箇所のスペース確保を依頼されていた

 キッチンバンスペース  事務局の近くで水の取れる場所

 横に簡易テントスペース 八人程度が座れる広さ

 見学者用駐車場 三台分 情報誌関連スタッフ車両を含む

 
最後に
 当社からは営業担当者一名、
 取材スタッフ 五名(うち三名が女性)、
 ケイタリングスタッフ三名がいくと伝えていた。 

 それぞれ一台づつのスペースが必要となった。

そして イベント当日になった・・・




実は自分はの別館04
Posted at 2012/12/03 10:38:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2012年12月02日 イイね!

モータースポーツの底辺に光を

此処から

実は自分はの別館02 であります。

此処までのストーリーは二人の男の子が久し振りに出会ったと言うとこですかな

 略し過ぎか・・・

茂知雄と大鋤の話・・・



まあ それは良いとして・・・おいおい



 ジムカーナ練習会

 当日は参加台数は貧乏クラブに今どき珍しくスポンサーが付いたとの噂が広がりまして、締め切り直前にわさわさと多くの台数の申し込みが有ったらしく、今まで参加台数が足りなかって採算が取れなかったのをカバーする為にオーナーは全部受け付けを受理してしまった、微笑ましい貧乏クラブであった。

 其処は優秀なコースマスター(コースの設定を行う人のこと)のお陰でハイスピードコースとして設定し、ミスコースを避けつつ思いっきり走れる距離の割にはタイムが短いと設定されて 六十台を超えるエントリーでも一日で八本以上走れて練習会が可能となっていた。

 基本的には 午前中に決定されたコースを走らせて午後にそのコースでのタイムを計測する事にして順位を決めると言う事になっていました。

 午前中分も計測しており各自に参考タイムとして掲示されそれぞれのドライバーに各自で走らせ方を変えては練習すると言った、よくある練習会でありました。

 午前中には茂知雄は大鋤のヴィッツRS スペシャル助手席に乗ってはエンジョイしていた、大鋤は車すきが講じて走らせては路面温度で前後のタイヤ空気圧を変えたりして走りこんでいた、なんとそのときのセッティングデーターをもノートにまで書き込んで整理までしていた。

 場所、天候、気温、路面温度 セットアップ


 タイヤ銘柄残り溝、前後の空気圧、車高など
・・・タイムはトップタイムと自車タイムの変化をメモしてあったのだ、その他には走ったときの官能評価的なコメントを書き込んでいてそれだけでモータースポーツ入門編という雑誌が作れそうなレベルだった。


 その頃に会場に何処かのファッション雑誌スタッフが到着

 ・・・でもってスタイリストまで連れてきたモデルも一緒だった、普通ならばこの業界(モータースポーツ)では一番タイムを出したドライバーが偉いのですが、見た目大事な業界(アパレル)なのでルックスの良いドライバーと目立つ車両と一緒にというのがお約束になっています。

 ルックスの良いドライバーに自社製ブランドにあるスポーツ・ジャケットを羽織わせて写真撮影を行います、モデルも同様にその車両と共に色々着替えさせては撮影を行っていった そのせいで暫くは競技は中断してして見学会になってしまっていた。

 そんなときでも撮影カメラマンや記者、モデルまでスポンサーの茂知雄にみえみえに気を使っているのが大鋤には解った、彼は撮影の間にモデルの子も紹介してくれた。

 撮影会は一時間程度で完了走行風景などを撮影して 雑誌記者とカメラマンは帰っていったがスタイリストとモデル並びにマネージャー、いずれも女性の三人は残っていた。

 その理由は・・・ 




 午前中練習会の途中から キッチンバンから良い匂いがしてきた

・・・うぉーーーっ 忘れていたー


 キッチンバンから色々な調理器具が自動的に迫り出して拡張したキッチンスペースが完成此処には料理を作るコックと補助者が二名が慌しく動いていた。

※此処のお店はなかなか予約が取れないのよね-
 と言いながら彼女達の待っていたのはそのイタリアン料理だった。

 走りとモデル見学会で夢中になっていて忘れてしまっていた

 一流イタリアン店のレシピをベースとしたコース料理がケイタリングサービスされており、参加者にはワンプレートの形態で百人分の料理が用意されていた。


 キッチンバンに並んで参加者は食事を配給されており町の公園での炊き出しを呈していた。

 満足げにランチをエンジョイしょうと男二人とモデル組の三名はキッチンバンの隣に簡易テントが張られておりその下に 専用の折りたたみテーブルでは別メニューで食事が用意されており、サラダとレザートまで準備されていた。
 
 五人で楽しく食事をしているのを遠巻きにしているエントラントが居るのは気になった・・・ので

 テーブルに余裕が有ると言ってクラブ会長とショップの店長も招いた事で、周りからのエントリー者の視線をその二人に変えさせたのは茂知雄の策略であります。

 まあ モデルへの視線はかわらなかったが・・・

 ちなみにマネージーもメガネを撮るとびけいであった事と、スタイリストが抜群のプロポーションだった事もオマケで楽しませてくれた。



 久し振りの豪華な食事を取った参加者は元気一杯に午後はキッチリとタイム計測を行い・・・事故も無く無事に練習会も終わり、参加者には平等に豪華記念品と高級ブランドのトレーナーやパンツ(ズボンやスラックスの事ですよ)がモデルの手から直接配られていた。

 成績の結果自体は大鋤はクラスでもトップタイムで上級四駆ハイパワークラスと比べても上から数えた方が近いタイムをたたき出していたが、大鋤ノートにはいつもより沢山のメモが書かれていた、半分は彼女達の事だったのは内緒だ。



閉めのミィーティングにて挨拶が行われて

 ミィーティング最後に今回の立役者イベントスポンサーの代表者としてコメントを求められた茂知雄は参加者の前に立ってマイクを持ち・・・

 「エントリードライバー並びに応援に来た方、それと運営してくれたクラブのスタッフの皆さんご苦労様でした。

 当社がこのイベントをサポートしたのはお互いにプラスになると判断した為で有ります。

 なんてのは会社への説明の内容であります・・・笑い


 実は今回このイベントのサポートをさせていただく事になったのは半分以上は個人的な興味もあり皆が楽しめればと且策いたしました。

 表向きは当社のイメージアップと販促活動の一環とて行いますと会社にはキッチリ報告してありますが・・・笑い2。」


 と言う話しから始まり、お決まりの話の最後に実はこのイベントに知人が参加していたために・・・の下りで自分に 視線が集まったのに大鋤 本人も気がついた。

 
※開催チームのオーナーより、大鋤へ耳打ちされた・・・

 「次回からも当イベントに参加をなにとぞお願いいたします。
  ちなみに大鋤さんの今後のエントリーフィーは無料にさせて頂きます。」

 その後も大鋤はイベントに定期的に参加するものの他の用事が忙しくなってきていた

 一度でも参加した場合にはその年のサポートは続けられていた


 


  
■後書き

 自分には持っていない直感で動く事ができる事を感じていた茂知雄は今後とも大鋤のサポートをして行こうと考えていた、

 自分にはこういった経験が少ないのを理解していた茂知雄は会社内に私設のプロジェクトチームを結成させていた。

 表向きはあくまで販促活動の一環であった

 ドリームボーイ・プロジェクト 開始である



 
実は自分はの別館03 へ続く 

  
Posted at 2012/12/02 10:30:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2012年12月01日 イイね!

久し振りです

実は自分はの別館01


 実は自分は・・・今回は


 実は彼は・・・という事で話を進めます


いつものかっとび@蒼茶釜劇場パターンをくるっとひっくり返してとあるお友達同士の話ですが、一人は車代好きな貧乏人メカと運転の腕は凄いらしい、もう一人は不思議な男の子というストーリーです。

 いつもはこの車好きなな青年が次第に変わっていくところにスポットを当てていたのですが今回はこの世話好きなもう一人は不思議な男の子にスポットを当ててみる事にしましょう。


 先ず よくいる 車代好きな貧乏人メカと運転の腕は凄いらしい男の子

 その友人で高校のときにつるんで遊んでいた もう一人の男子、彼はおじいさんが残した貿易会社を親父が継ぎ大きくしてしまったのであった

 いつもの・・・美味しいストーリーです

 お金と人脈だけはありますということにしておきます。


 兄弟は姉が一人いて親父さんの仕事をしていたのですが、海外での子会社で働き又その時に知り合った同僚と結婚した為に国籍が変わり今の会社を辞めて自分で仕事を始めてしまい親父の会社をつぐ事なんか考えていないとの事。

 

 オヤジは仕方なく彼、一応長男の彼に白羽の矢が

 ーぐさっと→

 刺さっていますが本人は仕事やまして経営等にはまったく興味が無く逃げていました・・・でも頭はとても良いんです。

 学校の成績ではなく、その場の対処が正しい 者の知識が豊富 人脈を活かす


 親に内緒で高校二年の時に飛び級で大学を受験 海外の大学に移ります

 まともな学生さんが必要とする四年間だけで大学院課程まで終わらせてドクターの資格までも得ていた。


 その時に学生の身で起こしたアドバイスビジネスがあたり・・・でも仕事は嫌いなので忙しくなるのを嫌い 直ぐに会社を売却して日本に帰国した

 そんなときに街で高校でのマブダチに逢ったのだった


 実は彼は帰国後には大学を卒業して親父の会社の系列会社で営業の修行をしているときの事でした。

 オヤジには海外で遊んでいた事にしているのだった・・・とても控えめな性格だった



 ノンビリと彼にとって簡単な仕事しているので給料は少なくとも、毎月オヤジから数年後には自分の会社に入りなおす事を条件として生活費とこずかいが毎月振り込まれていたのである、基本質素な生活を過ごしている彼は自分の収入でまかなっておりその銀行口座には振り込まれてくる金額そのまま溜まり放題であった。

 それとは別に今までにも海外で譲渡した会社の売却したときの大金も海外の銀行にプールされており何処かの政治組織の資金源としてプールされていると銀行員は勘違いしていた、時折大金の出入りがあり支払われているので まあ 金が動いていると判断していた。

 
 話を戻して 

 なんて事で、町でいかにもいじっていないようなマシンに乗った・・・彼にであったところから話は始まります

ちなみにお互いの名前は 久留間大鋤(車代好き)の当て字であります。

もう一人は 兼田茂知雄 (かねだもちお) の当て字です

此処からは本筋です




此処は有名な渋谷のスクランブル交差点



茂知雄
あれ 大鋤じゃない

大鋤
 おっ 茂知雄
 元気にしてた 高校以来だなー 今何してるんだー

茂知雄
 しがない、外資系の日本支社で事務的な仕事をやっているんだ。 ※嘘ではない

 自分こそ・・・いまは

大鋤
 俺は好きな車に携わって居たいから高校卒業して専門学校に入っていろんな資格を取り腕を活かせる輸入車のカーデーラーのメカニックをしているよ・・・こいつも自分で仕上げたんだ。

※二世代目のヴィッツでレース仕様車を中古で購入して派手な外観を戻した車両をベースに色々と弄っていた。

 会社では自社の車をと勧められるが、燃費や弄りがいのあるベースとして気に入っていた。


茂知雄
 そうだな高校の頃から一緒に車雑誌を擦り切れるほど見てたもんなー 
 
 俺の方は会社から支給されている営業車を許可貰って日頃の足として乗っているんだ。


※実は会社から支給されている営業車というのはBMWのM3だった 大鋤自身が購入して会社に認可させた・・・業務中を除く負担費用は個人持ちと言う条件で、会社は直ぐに認可してくれた。


 
 その日は二人でファミレスで早めのランチを取り、ヴィッツで懐かしい峠を走りにいき旧友を深めた、次に会う約束を取り交わして分かれた。
約束は大鋤が今回エントリーしているジムカーナ練習会会場での待ち合わせとした。

 その日の夕刻に二週間後に開催する事と開催チームの連絡先を茂知雄は調べていた。

その二週間に大きく動いた物があるが、それは後で・・・・
 

 そのジムカーナ練習会開催日は 朝からとても天気が良くて午前四時過ぎには起きだした大鋤はメールで茂知雄に今から自宅を出る事を伝えて出発する、タイヤや工具の積み込みは前日に済ませていた。

 メールの返事に茂知雄からは

 「俺も今出ます、お昼は持って行くからかわなくていいよ」

 との事。

 たしかお昼は此処のイベントではお弁当付き何だけどなー 

 会場に着いた大鋤はお約束のチーかまを片手にタイヤ交換など準備して受付を済ませていると一台のワゴントラックが入ってきた。



あれ誰だー 事務局の脇に二台は停められた、もともと 其処に置くようにパイロンで仕切られていてパイロンにてスペースが確保されていた。

 それと今日は朝から会場の雰囲気が ちっとばかり 違っていた。

 ジムカーナの開催チームのスタッフはいつもは綺麗とはいえない姿だったが

 だったがなんとお揃いのジャンパーを着ていることに先ず気がついた、
 背中にはそのチームのロゴが大きくプリントされており胸には何故か先ほど入ってきたワゴンに貼られている外資系の会社と同じロゴが小さくプリントされていた。

 受付をしたときに渡された資料には 今回のイベントにはスポンサーが付きましたので皆の会費自体はそのままで豪華な景品が全員に当たります。

 関係した資料を添付いたしましたので表記のリストに欲しい景品に丸印をつけて受付のボックスに投票して置いてください。

 受理書にお弁当と記載されていますが、ランチはワゴン車からケイタリングサービスを受けられます。

 肉と魚がチョイスできますので、アンケートに書き込んでおいてください



大鋤
 うぉー なんか違うなー パイロンも新品だし、計測器までも変わってる

 後ろから声がした

茂知雄
 大鋤、肉と魚とどっちが好きだったっけ・・・

大鋤
 あれー 何時着いたんだー 
 
 一応 健康的に考えたら魚だけど、今日は闘争心が欲しいから 肉 かな。

 えっ お弁当いらないといっていたのはこの事かあのワゴンは茂知尾が持ってきたのか


茂知雄
 いやいや シェフは別に依頼して会社のイベント用車両と資材を借りてきただけだよ、一応営業部だし、運営企画部の主任だからある程度は融通することができるんだ・・・

 シャンパーにロゴをつける条件で少し販売促進予算貰ったし、後で関係しているファッション雑誌の取材も入れてくれるので予算が取れてファッション関係の景品も用意できた

 大部分はうちが取り扱っている商品だから格安・・・なのだから大丈夫だよ



※実際は親父の会社に裏から手を回してサポートの指示を出させた ら し い。
 ジャンパーもその会社の販促品でまかなったらしい

 会場の角には見学者用の駐車スペースが確保されていたが其処に
シルバーグレーのBMWの M3 が駐車されていて一応会社のロゴが小さく貼られていた。


大鋤
 あれっ 場違いな車が・・・もしや あれって 茂知雄の営業車か・・・おいおい

茂知雄
 スマン あれ しか持ってないんだよー 

 目立ったらまずいかなー

 なんて話をしていたら ドライバーブリーティング が始まった。




■なんてストーリー(小話し)を休みの朝起きて下書き無しで書き出しています

 ・・・私はどんな頭をしているのでしょうか。

    あっ これこれ 覗かんといて。





此処から

実は自分はの別館02 であります。

Posted at 2012/12/01 11:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記

プロフィール

「資さんうどん初オーダー
ネギ抜きゴボ天うどん」
何シテル?   09/19 10:09
車好きのオヤジです。 最初は幼い頃にはまった自転車から始まりました、 もちろん自分で整備していました。 免許が取れる前からオートバイには興味がありまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

       1
2 345678
9101112 131415
16171819 202122
23242526272829
30 31     

リンク・クリップ

乗りここち改善への道  かっとび的考察 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/25 10:24:30
燃費記録初ドライブ燃費 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/17 07:34:54
 
ベルト交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/03/07 10:09:57

愛車一覧

ホンダ S660 かっとび@ツインズ (ホンダ S660)
長年の夢が叶いました 長い間、何十年も無意識のうちに欲していた車だったかもしれません ...
ダイハツ ミライース ミラちゃん (ダイハツ ミライース)
奥様がこれまではバイクでの通勤だったけどバイクで起こした事故後に通勤と家族の買い物のため ...
いすゞ ジェミニ いすゞ ジェミニ
※デジタル写真が無いので他の所から持って来ました。  今までのペレットから乗り換えて ...
いすゞ ベレット ベレット1800スポーツ青から赤 (いすゞ ベレット)
写真はどこぞより持ってきたものです。 車体は2ドアで軽いセダンでエンジンはトルキーなの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation