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かっとび@ツインズのブログ一覧

2015年07月16日 イイね!

特徴の無い一人の男性の話 3

特徴の無い一人の男性の話  322:53 2015/05/29

新しいシリーズを書き出しています 此処では余り車ネタは出てこないです



久しぶりの再開という言葉で始まる物語であります


ある男性と幼馴染の女性との話であります


普通・・・というレベルではないのだけど容姿は特にイケメンでは無いけど 周りからは笑顔がいいんだよな アイツ というのが皆の共通のコメントです





そんな 特徴の無い一人の男性の話です 






■エピソード ワン
 どんな街にもいる暴走族だが いつも好き勝手に走っていたのだが、どのチームにも幹部からの指示がでていたのである 其れは
 ある特定の場所を避けて通っていくようにとの事だが、間違ってたそのルートを仕方なく走ってしまう場合には全員バイクを降りてまで押して歩いていた ・・・ 其処は彼女一族のの住んでいる街であった。

 幹部自身もやんちゃをやっていた学生の頃に彼女の活動を垣間見て 裏でサポートするようになった、男子生徒を仕切っていたが そのまま組織が 族の上層組織になっていたのは・・・笑えた。




■エピソード ツー
 久しぶりの地方選挙があり、なぜか選挙戦に入る前の全ての候補者が彼女の家を訪れていた 地元の地主や有力者宅などを訪れることなどは良くあることだけど・・・だけど 候補者の応援演説をしにきた各党の幹部までも挨拶に来ては話をして帰っていた

 財界までも、影響する 彼女 いや 彼女のおばあ様で どんな財界とも何かしらのツテがあり どちらかといえば、祖母の影響があったのは事実だったが そんな席には必ず彼女は

同席する様に言われており そのたびに訪問者に彼女の存在を示すことをしており 彼らは彼女の影響力も大きいと考えざるおえなくなっていた。




彼女の弱点、以外にも 男の子の趣味がかかわりあっていた

 いろんな世界で名をはせていた一族であったが ちと 昔から周りの者から言われたことがあり 其れが彼女の男性を見極める基本になっていたのは事実であった


おばあ様より 和子さん あなたの相手は 財力でも権力でもありませんよ、相手はお互いに高めあうことが出来ることであり、また 周りまで影響を及ぼす相手なのですよ

背丈や顔や資産持ちや地位では判断せずにあなたが感じるままに行動することが貴女の才能です。

この方と思った人についていきなさい 絶対に彼には逆らわないことで 正しい方向に導いてくれることとなるでしょう


 彼は 中肉中背で周りの人たちより より少しだけ高かったが 其れは足の長さの差 ・・・ ではなかった ・・・ 残念 





■時折 会うだけだった二人は 仕事でも 助け合うようになっていた

 仕事のついでに次のデートを約束するちゃっかり物の二人であった


  ある日の二人の行動 


 明日は二人ともお休みとは お互いに 知らない物の 夕食を一緒にということになった


●和ちゃんは気合を入れて 仕事のスケジュールソフトに音声入力したのです

 「明日は信ちゃんとディナー」 と入力すると スケジュールソフトが今までの行動から判断して変更されていった

 設定モードで信ちゃんとデート同意語のディナーの言葉は最重要キーとされていた・・・

 その日を含めた一週間の予定が瞬時に変更されていた 先ずは

 先ず 夕方の会議がキャンセルされて 夕方にはスポーツジムにと 翌日の午前中にエステサロンの予約に入れ替わった

 スポーツジムでは基本メニューをこなしてサウナで少し絞ってから 少し早めにベッドに入る和ちゃんであった


■信ちゃんも 仕事のスケジュールソフトに 「明日は和ちゃんと夕食」 と音声入力する事と 明日完全オフと設定すると その日の夕方の会議が二つに増えていた
 ひとつはあさっての予定の物だったが お泊りまで配慮した修正であった

 男性向きのアダルトなソフトでもあったのだ ・・・ 明日締め切りの報告書を仕上げて 少し遅めに眠りに着いた 実はこの仕事のスケジュールソフト・・・同じ物であるが バー

ジョンが異なり フリーソフトと有料の違いであった


●和ちゃんは 朝起きて いつもの様に近くの公園をジョギングとストレッチをする カフェーレストランで軽い朝食後に 長めの半身浴 信ちゃんが何処に連れて行ってくれるのか楽

しみと思いつつ流行のレストランガイドを見ていた ・・・ ただ ひとつの不安もあった


■信ちゃんはいつもと同じ時間にスマホのアラーム直前に起きて

 「よっしゃー 今日も勝った」 何の競争ですか・・・

 シリアルに豆乳をいれ、バナナ を食べて アメリカンコーヒーをすすりつつ タベログ を検索していた



●和ちゃんのマンションにクリーニングが届けられたのはエステから帰ってきただった、彼が その服は彼がその服 似合うねといわれた服を大切に着ていた 可愛いところのある 和ちゃんであった
 
 それを いつも同じ服を着ることが多いので 余り洋服を持ってないと勘違いしてしまうほどだったが、彼女は同じ仕立てで絶妙に仕立ての異なるドレスを三着づつ持っていたのは信ちゃんは知らなかった

■信ちゃんは昨晩洗って干しておいた 一張羅 を自分でスチームアイロンをかけてシワをチマチマ取るのであった ・・・ お金はあるけど いつもの もったいないが持論で この

アイロンも長年修理しては かれこれ二十年は使い続けている名品であった ・・・ プロが欲しがっており 話を聞いて当然修理に持ち込まれることも多い 


 お昼前に 待ち合わせ場所を連絡しあい 何が食べたいか 聞くと

 「今日は何が食べたイー」

 「うーーーんと ファミレス以外なら イタリアンかな」

 「ジャー この間知人が言っていたとこが 良いかな いつもの駅前の本屋さんで良いかな 歩いて行ける所らしいから」

 「了解」


●次の瞬間 指定の駅から歩いていける イタリアンレストランをチェック ・・・ 十二箇所あり そのうち過半分は彼女の系列会社が経営していることが判明した

■次の瞬間 ダベログから レストランを予約していた リーズナブルな価格帯で評判が良かったので決めたのだった 予約が取れた



 夕方 同じIT関連の書籍コーナーで待ち合わせた二人は 歩いて 信ちゃんが予約したレストランに移動した 和ちゃんが 入った瞬間 ・・・ 各部に指示が出た



 実は彼の予約したレストランは彼女の系列会社であった が流石に其れを言い当てるまではしなかった物の 二人が入店して 

 「予約した ◎○ です」

 「ハイ伺っております」と受付が席まで案内した

  ホールチーフから店長に 店長から 会社幹部に ・・・ 大至急の件名でメールが飛んだ



 実は 彼女が関連業種に内緒で 指示を出していた 

 「明日 私が貴店に訪れたときは通常の営業としてください ただし 真心を尽くした接客をお願いいたします」

 この言葉から 皆 失敗したら 大変なことになると自覚して 最大限の準備とともに自分の店には来ないで欲しいと願ったのは 言うまでもない


  

 大至急の件名でメールが飛んだ ・・・ 「来たーーーーーーーーーーーーっ」 店長 オーナー 幹部 が同時に叫んだ

 打ち合わせどうり 最大限の接客大作戦がスタートした


■先ずは 予約ではないお客は 満席ですと言っては お断りをいれ お詫びに記念品を渡すことで納得してもらったりしていた

 通常の食材は全て最良のものとしており キッチンは ピーーーーーーーン と緊張の糸か張っていた


※オーダーは 前菜はシーフードサラダ パスタアラカルト イベリコ豚で一品 ワインはお任せで デザートは 余り甘くない物とコーヒーを

 えっ 普通だけど オーダーはすごく難しい ・・・ うーーーーん と 厨房 では頭を抱えていた ただ 一人の若いシェフが目を輝かしていた

 「私に任せていただけませんか 」 チーフに進言した 何かあったら 責任を取らせようと 彼に全レシピをまかせるのだった チーフとオーナーでもあった



 爽やかな シーフードサラダから始まり 鯛のマリネから パスタは種類の異なる物をボイル時間をタイム差で入れて 一鍋で パスタアラカルトを作り上げていた
 
 イベリコ豚は 多少燻製したものを用意して 仕上げは 濃厚なソースで仕上げてきた 
 



■結果 二人は楽しく 美味しくディナーを頂き 楽しい語らいの時間をすごすことが出来た

 後日 彼女から関係者とメインシェフにお礼の 言葉と換券している会社役員へは彼らの待遇の見直しが有ったらしい

 此処の チーフと 若いシェフが 入れ替わっていたのには驚いたが

 店長には ご褒美で担当店舗数を増やしていただき 地域マネージャーとして働かして 忙しいひと時を送ることになった 



彼女のカバンの中では位置情報とタイムスケジュールを組み合わせたスケジュールソフトのオプション機能の健康管理アプリが立ち上がった 

 基本持ち歩いているので移動量などもカウントしてくれることと共に食事の管理


 レストランのメニューから予想消費カロリーを 算出 ・・・ その後の食事への推奨レシピが提示されており 食べられる物に修正が入っていたが レストランはバランスの取れた

食事のだった為 修正は微細であった

 レストランで追加オーダーで青汁も追加して出たのが効いていたのかも


 同時にグレードアップした 信ちゃんのスケジュールソフトでは 三ヶ月先までみっちりと食事制限が入ってきた ・・・ 不摂生の帰りが・・・きつい 






Posted at 2015/07/16 16:45:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2015年07月16日 イイね!

特徴の無い一人の男性の話

特徴の無い一人の男性の話特徴の無い一人の男性の話

22:53 2015/05/29

新しいシリーズを書き出しています 此処では余り車ネタは出てこないです



久しぶりの再開という言葉で始まる物語であります


ある男性と幼馴染の女性との話であります


普通・・・というレベルではないのだけど容姿は特にイケメンでは無いけど 周りからは笑顔がいいんだよな アイツ というのが皆の共通のコメントです





そんな 特徴の無い一人の男性の話です 








 

 そんな家柄を 信ちゃん には気づかせないようにしていたのは祖母の指示でもあったが 基本は可愛い 和ちゃん だった。

 そんな事を気にしている程深い関係でもなかった・・・また後でいろいろと暴露していきます  おいおい


※でものそのことを知ったとしても、付き合い方に 変化は無いと思われるほど 無頓着 でフリーダムな 信ちゃんである 和ちゃん 一族の財力を知っても割り勘は譲れない 信ちゃん であったとさ



エピソード

 そんな いつものファミレスでの出来事 週末で いつもの席でおしゃべりを楽しんでいた二人であったがそんなところに 隣街の高校生集団が入店 暫くして 大きな声で騒儀初めていた それを二人も余り良いこととは感じなかった

  其れを感じとった 一人 が動いた

 同じ店に居た 私服の高校生らしきものと和ちゃんが愛コンタクト(アイコンタクト)をとったら その者が携帯電話を使って何処かに電話をした

 しばらくしてその者が外の様子を確認してから

 店内で騒いでいる高校生のそばに移動した 一言二言 言葉を交わした その直後 その集団が一斉にこちらを(和ちゃん)を見た直後に 静かになった。

 信ちゃんは何気に外を見て驚いた 其処には その筋らしい もとい 街の治安を守るぞといった意味のジャケットをきた男が二十名ほど整列して居たがそのままだと営業某会になるのだが チラシを用意していて街の治安を守っている事のアッピールや安心して訪れられる店との宣伝までしていた

※この 裏話 私設 和ちゃん の親衛隊護衛チーム活動であった この団体の存在は 和ちゃんも理解して正式に承認しており活動報告は極秘となっていた

 先ほどの私服の高校生は親衛隊護衛チームの主要メンバーでいつも二人の遠くから見守っていた 当然分かれた後は和ちゃんに同行するわけで 信ちゃんは無防備になる

 なぜか スポーツ万能であちこちの大会でも名はせていた それらは各校の応援団から学校の番長にも知れ渡っており うかつに手を出して負けたりしたら自分のチームがつぶされる事になるために間違っても抗争しないなとの指示が出ていてちょっかいを出す物はなかった


 で 何か起きた場合 ・・・ 今回は二人の語らいの邪魔をした 高校生の集団を静かにさせることだった

 でっ 護衛チームの主要メンバーの一人 の今日の当番は 事務局に連絡して最寄の協力団体に協力依頼をすると即座に 街の治安を守るぞといった意味のジャケットをきた男が二十名ほど整列して居たのであった

 団体に連絡が入り集合していただいた 彼らにとっても彼らの活動をアッピールする良いチャンスなので いつもより沢山集まってくれました


 其れを確認したメンバーは 高校生の集団に近づき やさしく話した



 「すみませんがみなさん もう少し静かにしていただけませんでしょうか 他のお客様にご迷惑です

  それと そのままだと 外の集団がそれなりの行動をらせていだだく事になります。」

 「なんだとー 勝手だローよ 店員でもないのにでしゃばってじゃないぞー」と 言いつつ 高校生達は窓の外を見た、其処には なんと街の治安を守るぞー隊 といった意味のジャケットを着たいかにもいかつい男達が二十名以上も集まっているのを確認し 静まった。 固まった



 なにせ その中の一人は紛れも無い かれらの OB であった・・・あちゃー

 「それと あそこに居るお二人の女性方が 和子様ですよ」

 その瞬間 其処に居た高校生 全員が 和ちゃんをがん見した瞬間であった。 彼女が 裏裏番  表番がいて其れを操る裏番が居てそれらを牛耳っている 裏裏番がいるという話はOBから全員に告げられていたのだった。 彼女がその 裏裏番 聞かされて 全員が半分固まったのを確認したのち

 「ありがとうございました」 と伝えて自分の席に戻る途中で 和ちゃん に目礼して座った 

 和ちゃんは小さな声で 「ありがとう」  その一言を 席に戻った彼女は・・・えっ 女の子だったの 実力では 裏裏番の幹部であった 


 その日の支払いは 和ちゃんからの今日だけはお願いだからと 和ちゃん が三人分を支払っていた 財布の小銭全てで間に合った 

 そして外に居る方々が 此処で飲食したら ここへ 請求するようにと店長に 某団体の名刺を渡して依頼していった。


 後日 その団体にファミレスから 二十人でこんなに食べるのかと疑われるほどの金額が明細と共に請求されたが雑費として処理されたと思われる・・・











  

 








■あれから半年後

 田舎で出会った同級生から 半年後に メールで連絡が来て相談に乗って欲しいとの事

 メールには詳しい内容は書かれていなかったが、昔なじみの彼女が困っているならと、話を聞くことになった 急なことでもあり彼の会社て仕事が終わってからということになり 彼の職場近くにあるファミレスを指定して話を聞くことになった

 約束の時間を少し過ぎた頃に彼がファミレスに到着した、彼女は先に来ていて 一番奥の席にいて 手を軽く上げて彼に合図をした この仕草は高校性時代に通っていたときからの合図でよく行っていた田舎のファミレスを彷彿させる彼女のし草だったことを思い出して 一安心したかれだった 


 「かわって いないね 」

 「なにが・・・」

 「いやなんでもない いいんだ」
 
 「なによそれ でも今日は来てくれてありがとう 私のおごりだから 何でも好きな物を頼んでも良いわよ」

  おっと ではではと メニューを引きよせて 値段とカロリーを気にしなくて良いチョイスを楽しんだ・・・


 「チーズハンバークと甘口カレーにパスタ で いつものドリンクバー 笑い」・・・お子様ランチ風です

 「私も同じ物にする・・・でも 辛口カレーで 





 


■此処での出来事

 おこちゃま ランチを 食べてドリンクバーに以降しつつ メニューでモンブラン&プリン を追加注文する彼であった


 今回の彼女の相談話は彼女の関係している会社でのことではなく、彼女の親戚が経営している会社におきている事であった

 その会社の役員は親戚でいろいろな話をしているうちに相談という事になってよく世話を聞くと やくざのような組織がはいり込んでいるとの事 会社の経営にまで口を出しているとの事 ・・・ いまだに彼女の内部告発システムは存在しているものの親戚の会社までは及んで折らず実際の内部告発からの発覚であった

 彼女の知らない末端の会社だったためシステムがしっかりと構築されていないことと 内部で行っていた業務内容に不正があり弱みをつかまれているようだった


 実際 今の彼は経営システムの営業を行っている物の そんな 外部からの干渉問題を解決する手段までは開発してなかった為に 良いチャンスとばかりに少し新しいソフトを構築していった、その傍ら暫く内情を調査するために、本業のシステムのメンテナンスと言う立場で かの会社に堂々と入り込りこみ 彼「信ちゃん」 であった


 そのソフト自体は 彼女との合作のソフトであったが目的別に組みなおされており シンプルして 且 強力な物となっておりました 

 そのソフト自体で 会計ソフトを正規に運用しつつ内部の情報を引き出す事を目的としており、担当者からは会計ソフトがさくさく動くようになったと好評だったが実は内部の不要のエリヤを割愛する事で 新しいエリヤを確保して検索ソフトを組み込む事を可能にしていた

 ソフトを正常化すると共に、正規会計状態を見極める事も行っていて内部から調べると 解ってきたことがいろいろとあった

 

 これま でに行っていた業務内容に対すること自体は表ざたにすると会社はもとより 関連している一族の会社にも影響するために内密に処理することとなった



■暫くして

 システムを点検しながら ソフトと実際の資金の流れを チェックするシステムによる健全な経営ノウハウを組み込んだ 告発ソフト をウイルスとともに忍び込ませていた、タイミングを設定したおき 営業利益を ピンはねしていたやくざが組み込んだ ソフトのルーチンを逆手に取り振込み銀行口座自体 から同額を別の個人口座に残高が移行する様に組み込んでおいた 一度入金は記載されているが 入金されたはずの倍額が個人口座に移行させていくが 記帳には出ないシステムとしていた・・・おぬしも悪よのー


 次第に干渉していた組織自体の 資金源を移動させて 壊滅状態に追い込んでいっだ ・・・ 他のしのぎで得た金も当然個人口座に移行させていて 当然のこと次第に 二重帳簿でごまかしている悪徳会社の真逆の手法を使い 表向きはお金はあるものの 内情は多額の資金が個人の口座に振り込まれつつその形跡を消していた


 ある日 事務所として借りていた不動産業者からの催促で賃貸料の振込みがされていないとの連絡が入り 最初は 信じられなかったが正式に口座の残金を確認すると・・・五円



「えっえええええええええええええええええええええええええっ」

 「五円 って 」

 「はい 五円の残金でございます」

 「帳簿上は 次回の上納金分を引いても 二千万円以上ある事になっているはず・・・」


 事務所は大騒ぎで 銀行にも 怒鳴り込むものの門前払いで 組に掛け合っても 金の切れ目が円のイヤ縁の切れ目で 全国に絶縁状まで配布されていた・・・




 組織自体は自分の借家の賃貸料も払えなくなり、電話代や 日々の経費(たばこ銭)にも事欠くようになっていったのを気づいたのは半年も経たないときであった 毎月入金があるものの貯蓄高は目減りするといった 不思議な状態になっていることにも彼らは気づかず、組を維持確保するために資金が必要となり今までのような裏ではなく金銭を要求したために仕事が表沙汰となることで 即警察沙汰になり 関係者全員が逮捕されることになってしまった 
 関係者の間でお互いが着服した物とかんぐりあい組織自体も分裂してしまっていた




 残った金額も内緒で とあるあの口座に振り込まれたお金と、プロでも見つけられないようにソフトの履歴を消し去っていた、ソフトの痕跡・・・何十行 かが空白になっているエリヤが あっただけである



 その後は一族の関連会社の全ての会社の経理部門に この経営ソフトといわれていた 組み替えて 同様の不正や干渉が無い様に指示をした 彼女であった

 かの口座は 謝礼として 金額の確認を行わないまま彼に通帳と印鑑が送られてきた・・・小さな会社をひとつ起こせるだけの金額になっていた


 彼の裏技で そのソフト自体は関係しているやくざの関連団体にも ウィルスソフトを介して・・・一団体を壊滅状態に追い込んだことは彼は知らないでいた。


  知らない間にあの口座の残高もそのぷん増加していることには、無頓着であった ・・・ おいおい 




 

  





■彼は 降って沸いた 資金を元にこれまで勤めていた会社を無事に円満退職し 独立して個人で会社を立ち上げていた

 会社自体は彼の実力を知らないまま 放出してしまっていた物の 仕事は順調に入ってきていたのは彼女の指示でスムースな業務移行をサポートしていたためでった



 余り人に指示をされることを好まない彼だったので自由な空間と時間で好きなことをすれば仕事になることを理解していた彼女は 遠くで ほほえんで手を差し伸べていたのだった
 
 今までのお付き合いで行っていた業種とはそのまま引き継いだために、仕事自体無くなることは無く順調にすすんでいた



 そんなことでお礼にとばかり 彼女にデートを申し込んだ

 彼女は普通のOLといっていたが 彼女の一族の経営する会社で全体を把握して指導するといった組織をつくりあげて運営していた、そんな事もあり 彼女の組織から依頼の仕事も多くなっていたのだった






■ドライブで起きた事

 明日はドライブに行こうとばかりに彼からのお誘いがあった・・・

 彼女は全ての予定をキャンセルしたり変更して彼との時間を生み出し都合した、ドライブと思い少し早く起きて お弁当を作り指定された駅前で待っていたら

 彼が改札口の反対側から歩いてきた

 「あはよー 和ちゃん」

 「はーい おはよう 信ちゃん 車は何処に止めているの」

 「実は車は用意していないんだ・・・」と言いつつ歩き出した 信ちゃんの後を

 「えっー ドライブじゃないのー」 と言いつつ付いていく 素直な和ちゃんであった


 近くの橋まで歩いたら 

 「今日はこれで行こうと思います」

 「これって 車ないじゃないのー」

 「和ちゃん 下を見てごらん」


 橋の下を覗いてみた 和ちゃんであった



橋の下には船が停泊していた

 橋の脇から降りていく道があり船着場になっていた

 降りていくと意外に大きなプレジャーボートが停泊されていた・・・彼女を誘って釣りに行くのにレンタルしました見たいな感じだったが 彼女は船長さんが付いてくれるのと思っていたが意外に船着場には彼が一人だった

「クルージングだと、誰が運転するの、船長さんは・・・」

「えっ 俺だよ 船体だけ借りてきて 点検も終了 燃料も満タンですよお嬢様」

結局 信ちゃん船長で一日日没まで 東京湾から三浦半島を回り クルージングをエンジョイした

 そんな一面も有るのかと 彼の事を改めて感心した彼女であった 

 『やはり おばあ様の言葉を信じてよかった』


※プレジャーボート(英: pleasure boat, pleasure craft)とは、海洋レジャーに使われる船艇の総称。ヨット、モーターボート、水上オートバイなど
舟艇のうち、個人が海洋レジャーのために用いるものを指し、一般に旅客輸送、貨物輸送、漁業等の業務を目的したものでないものを指す。






■歌謡ショウ・・・に飛び入りして お食事券をゲット  

 といっても歌が上手なわけではなかったが、お世話になった学校の文化祭に招待された彼女に付き添って デートと称して遊びに行った時のことだった 

 何せ学生のやることですから、決勝で音響設備が故障してしまい 最小限度のマイクシステムのみ生き残っていた物のバックで演奏することやカラオケを流すことが出来なくってしまいました

 あたふたする学生のリーダーから頼まれた 彼女は彼を見つめていたら 彼は 

 「仕方ないなー 」 といいつつ

 ステージに出て行った

 「どうするのかな 」 と半分楽しんでいる ・・・ 彼なら何とかしてくれる との 根拠の無い自信が見てとれた

 

 先ずは楽曲の楽譜をと通り見た後に 「信ちゃん」は一本のハンドマイクを手に取った ・・・ 暫くの静けさ後で次の瞬間 何人かで演奏しているようなリズムがはじけていた

 会場をひとつにまとめてしまった、その音楽は そうです 

 『ボイスパーカッション』 でした 以前からカラオケに行っても うたう ことは無かった彼は その苦手を逆手に取り裏方に徹することで ボイスパーカッション を修得することになったのです

 会場はのりのりで生演奏を凌駕するパンチの効いた(死語) ボイパで ブーイングをしていた観客を黙らせた上に 全員縦乗りに ・・・ 実はこの間に残っている出演者にこの状況を伝えて 歌唱をし易くしていたのであった。


※ボイスパーカッションとは、打楽器の奏でる音色を、そっくりそのまま口で表現する技術である。
日本ではボイスパーカッションと呼ばれているが、英語ではVocal Percussion(ボーカルパーカッション)
と呼ぶことが一般的である。
その他の呼び方としてはMouth Drums(マウスドラムス)がある。



 お陰で 結果 決勝のふたチームの演奏を一人でこなしてしまった 

 のりのりの決勝戦の後で 優勝チームと準優勝チームへの表彰後には 特別賞として ボイスパーカッションを演奏した彼に与えられ 副賞として学食の無料チケット 一月分が送られた 彼が一番喜んでいたのは その副賞のことだった その後一月の間に 二十二回食事をしに来ていた彼はそのたびミニコンサートを開かざる終えなかったのは事実だったがそれでも来るのは学食のおばちゃんの魅力であった ・・・ おいおい 




Posted at 2015/07/16 16:42:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記
2015年07月16日 イイね!

久しぶりの再開

久しぶりの再開22:53 2015/05/29

新しいシリーズを書き出しています 此処では余り車ネタは出てこないです



久しぶりの再開という言葉で始まる物語であります


ある男性と幼馴染の女性との話であります


普通・・・というレベルではないのだけど容姿は特にイケメンでは無いけど 周りからは笑顔がいいんだよな アイツ というのが皆の共通のコメントです





そんな 特徴の無い一人の男性の話です 



■昔話

まずは彼の事ですが 余り裕福ではないいに育ったせいか、そのおかけで貧乏性の性格はその頃に出来上がっていたとも言われている、もったいない が口癖らしい

もったいないなどと言いながら物を大切にする癖が根付いており、それでも壊れた場合は 出来る限りなおしてしまう事で基本的な構造やら仕組みを次第に理解してきていたのは中学生の頃で身の回りにある大抵の物は直していた、落したりして機械的に壊れたのは無理だけど 磨耗などでの発生する故障なら 大抵は直せると言い切っていた・・・スーパー中学生だった 

 そうなると近くのおばちゃんや同級生、学校の職員までも持ち込んで 更に腕を上げていたが 格好の事務員の詰め所に色々な道具が持ち込まれていた上に多少の工作機械で詰め所の電気を勝手に使っていても誰一人苦情を申し出る物はいなかった、


そんな彼は機械系の高校を卒業して、大学ではなく専門学校(メンテナンス)を経て機械系商社に就職していた、其処では機械も電気もメンテするために其れまでの経験が活かせて、五年経った頃にはいっぱしのシステムエンジニアに育っていてご指名で仕事をこなすようになっていた、システムの構築も得意で彼のかかわったシステムの信頼度は画期的に上がり指名されることも多かった


そんなこんなで仕事にもなれたころに、大きなプロジェクトが終わったのを機会に少し 貯まっていた有給休暇を消化すべく 久しぶりに田舎に戻ることにした、彼の田舎は関西で自宅には両親は今も健在で 知らないうちに引越しする癖を持っていた両親も今では落ち着いてきており卒業した時の家にはまだ住んでいた。

 高校を卒業したときのまま自宅の部屋も保存されており ベットも残っていてそんな自宅の近くを自宅に残って地元で仕事をしていた兄貴の原チャリをメンテナンスすると言う理由を付けて持ち出して軽く走り回っていた



こんな店だったっけー等と言いながら色々と変わってないかなーと思いつつ散歩をしていて、以前から行っていた近くのスーパーにも入ってみた夜には久しぶりにお好み焼きを作って家族に振舞おうと思いつき食材を買いながら俳諧・・・いやいや 散策していたら 幼馴染の彼女に出会うことになった



彼女も実家に戻っていたらしい

立ち話もなんだからと近くの順喫茶(なつかしー)で話をすることになった 珈琲を啜りながら 昔話に花を咲かしていて 何気に聞くと今は自分と同じ 街に 住んでいることも解った それではと連絡先を交換してその日はわかれた、二三日実家にいたもののその間会うことはなかったが自分の部屋に戻ると色々と思い出していた

一緒に遊んでいた頃は、どちらかというとちょっと細めの男の子で長髪だったというぐらいしか思い出せないが、格好では判断できないくらいお嬢様に感じられた、只特徴がある目元を見て・・・解った もしかして 和ちゃん

えっ 信ちゃん と 二人同時に思い出した 彼女は自分の鼻が少し特徴がある形だったのを思い出したようだった。




■幼馴染の彼女とは

 彼女とは小学校への入学からの付き合いであった、最初の出会いは同じクラスで最初の席が隣だったことや 家も見えるくらいの近さで 学校からの帰り道はいつも一緒で帰り道の公園で一緒に遊んだりしていた、そんなときは男の子達と一緒に遊ぶことが多くて、率先して皆を遊びをリードしていたそれが 彼女の特徴だった それ以来は田舎の常で家族同様で親戚のような付き合いして季節の折に集まったりお互いの誕生日会などでも呼び合って出会っていた

※この出会い自体は祖母からの指示で、学校 教育委員会 にまで 指示をして 席が隣になる様にしてあったというのはしみつだ


 自分は文科系のクラブ 彼女は 生徒会などをやっていて職員からの受けも好評でしたが、実は生徒会の裏では 助っ人隊という正式クラブを立ち上げて学校の各部がいざという時には率先して各クラブをサポートするとの事・・・実際は彼女は全ての体育系、文科系にかかわらず全てのクラブに登録されていたらしいのだ


 色々な事情があり、体育系のルールとしては試合の直前にクラブ登録しても試合に出ることは認められないためらしいのでこのような処理をしていて、自ら校則を見直し個人の希望があれば複数の深津で活動することが認められている、このような特例を作っていたのは彼女自身だった・・・らしい

 それらの彼女の関わりあった試合では大抵は いい成果を残しており、彼女の裏の活躍なくしては語れなかった、ただし男子のみのクラブでは自らは試合に出れないのでマネージャーとして登録しておき実際は監督の作戦上のサポート(指示)をしていたことはしみつだ

 そんな体育系の男性クラブには マジに助っ人として彼にも声が掛かってきており・・・彼は基本的に帰宅部なのに彼女の指示で全部への登録だけはされていたのは彼女の差し金であったのは後で聞かされたことであった




■此処では二人の居た中学校、高校はなぜか同じと・・・今では何も気にしていなかったのだが ふと考えてみると いじめ等の陰湿な行動が行われていた事が無かったような気がする

 それは 彼女が裏で指示 いや 表では支配していたことが・・・理由であった

 彼女は小学校のときにこの街に転校して来ていじめにあっていたのであった、其れを教訓にして彼女はその学校の組織を牛耳った・・・事実 いじめをしていた物たちを いや そうなるように指示していた者を突き止めて毎日手紙や電話で複数の人格に成りすましては相談をするそぶりで彼女の内側から洗脳していった

 初めて複数の人に相談されて色々とアドバイスしたはずがそれぞれの人物に会うと、なんと同一人物であった 其れと二人でしか知りえない事を話されては信じざるおえない その事実と力をつきつけられて、降参し 彼女の傘下に入った 裏番が傘下に入ってからは個人的ないじめをする者をすべて手中に収めるように誘導・・・教育的指導していた


 それらの手法はその後も進化していき 色々な組織を調べ上げキーポイントに的確に打ち込む事が、 出来るようになった。

 


 今の時代は いじめ自体を見つけると 無記名で通報するシステムが出来上がっており、それらの清浄組織は生徒会関与している生徒の実に半数に及んでいた

 調査チームが内密に動き 逐次本部に報告される 原因や首謀者を調べて的確に排除していく・・・査定して改善されない場合は成績にも反映され隠れているいじめに対してはその生徒自体が退学させられることも有ったらしい。

 力が必要なときは 体育系の部員を使い自由練習という理由で外部からの干渉にも配慮して 自分の学校を生徒を守るシステムを作り上げたのは二年生になったの春のことだっZq
 其れまでに生徒会を牛耳っていたことは事実だった 近くの 学校を含めて手中に収めていたのは事実だ

そのお陰で学業もスポーツもトップクラスになったがそれらは個々の生徒たちが生き生きと生活して学生生活をエンジョイしていた成果のほかにならない、彼女は自身が望んでいたあるべき姿を作り出したのだった





■おなじ道を突いてくる彼女

 なぜか・・・

 彼女自身は本人に自覚は無くともはとてもあたまがよくて、良いというか一度聞いたことや読んだもの、興味を持った物らに関しては記憶していることが多くそんなこんなで俗に言う試験勉強などをした記憶は皆無であった 普通に点数を取っていた、そのお陰で普段受験勉強に費やす時間までも大好きな 生徒会での裏活動をする事に勢力を注いで続けていましたた、人のために役立つ其れが楽しいのでした

 逆に考えると、必要と思われる物と興味のあるもの以外は、知らない・・・ともいえて 実は 「和ちゃん」は 天然ちゃん なのです

 ただ何処の誰かさんと違う物は 誰かさんとは 「信ちゃん」ですが かれは話をしていて日ごろ会話の中で知らない言葉が出てくると ついつい調べてしまう癖があるのだが、ただし彼の欠点はその気になって調べたことを全てを覚えていることでは無く・・・ものの調べた糸口は覚えていて、どんな事でも短時間にて疑問解決を導く事が出来る事が特技であった



■こんなことって
 彼女 「和ちゃん」 の秘密として一族や関係者間でも話題に挙げられるのだが 彼女の男性を見る目の悪さというか 趣味の悪さ・・・いやいや 人は外観手判断してはいけないのであります

  「信ちゃん」 とは幼稚園と小学校は自宅の近くということで、彼 「信ちゃん」 と出会ってしまったのだが 祖母の助言(占いの結果)を信じて進んで行きました


 不思議なこととして、彼女自身は行きたいと思う学校には学力レベルでは、在学中の学校の推薦だけでも入学を許される推薦枠を得ていたたので、大抵の希望する学校に入れる事を彼女自身も知っていながら、彼女自身は随分レベルを落してまで同級生の彼 「信ちゃん」 と同じ学校にすすんでいたとは、かれ自身は後で知ったことだった


 そんな事までして和ちゃんは信ちゃんの後を追ったのか いや、そばに居たかったのだろうか・・・先に出ていた祖母の行ってきていた 占い により 生年月日時間 先祖の代々の墓の場所 並びに両親を含めた 名前での判断 そんな普通の彼でもなぜか彼女には最適と出てしまい・・・要は 『上げチン』 なのである 彼 「信ちゃん」 は 「和ちゃん」 の 近くにいる事で運が上がり災難が離れていくとてていて 彼のそばにいつも寄り添うようにとの助言が彼女に示されていた

 まあ言い方としたら 彼とは仲良くし てあげなさい 彼の言う事には素直に従うように と言い聞かせていた

 そんなことを言われなくとも一緒にいることでいつも楽しく、楽しい事がいつもおきる事 そんなことと自分の出来ないこと、知らないことを即座に調べ上げ教えてくれるなどといった・・・利用価値 もとい頼もしい存在ではあったのも事実だった 

 よく「信ちゃん」は遠回りして 通学する事があったしかえり道でも寄り道する事があった が後で調べたらそのままいつもの道を行くと 集団登校の集団に車が突っ込んだりという交通事故に巻き込まれていたといわれたのには驚いていた・・・祖母であった

 

 

 信ちゃんじしんは、小学校の入学時に 隣の席にいた女の子 ぐらいしかきっかけは無かったが いつも寄り添ってくれている和ちゃんの気持ちを薄々気がついてはいたが 面と向かってそんな事を話し合ったことはなく 確信は持っていなかったが 一緒にいる事は楽しくて これまでどうり付き合っていて 高校になった頃には 彼女とのファミレスでの語らいを楽しみにしていた


 そんな事も有ったが 「信ちゃん」はそんな「和ちゃん」の家族の事は親戚付き合いしていたものの その一族の話や彼女自身はどんな学校にも進学でき 何処にでも入ることの出来る財力のある家柄などとは知りもしなかった

 だってついぞ彼女の家に行ったことも無く、合うときは大抵いきつけのファミレスでドリンクバーだけで何時間も粘っては帰りもキチンと割り勘が当たり前だった、二人であった



エピソード

 実は彼女は 彼とのお付き合い時に必要な支払いだけのためだけに 小銭入れという財布を事前に用意して持ち歩いていた 大抵は二千円未満・・・

 彼と会うときには いつも自邸 もとい 自宅 を出るときにその財布の金額を確認していた ・・・ 普段 使用している財布にはカードと共に一万円札が数枚入っているのだが、それらは無くわざとポイントカードなどという庶民の物を入れるようにしていた

 当然 余り多く入れないようにしておき、時折 ワザと少なくしておき 足りないわー とか言っては彼におごってもらうなどという 彼を立てる小細工までしていた


 また いつも持っている持ち物なども 学友と同じ物を指定して使用して、わざと使い込んでいった たとえばかかとが少し磨り減った靴などであったとしも 周りからそろそろ新しい物をとか これなんか良いブランドよとか いわれつつも彼の目に触れる物はしっかりと正しく修理してまで使い続けたのものをと、彼との距離を気にしての事でもあった

 これらのエピソード話はおいおい出てきますから・・・あとで   おいおい


 実際は自分自身の必要な買い物等は自宅の執事や家政婦が買って揃えてくれるのだが 公的な資金 (裏の事業) の運用などは個人的に使用できる資金を利用すが 家で渡されているのは なぜか色が黒いクレジットカードを使っていた 和ちゃん でした ・・・ 限度額自体が無い



  でも 和ちゃんの 「 かわいくなーーい 」 の一言で よほどでないと使われる事はなかった がっ 












 

 そんな家柄を 信ちゃん には気づかせないようにしていたのは祖母の指示でもあったが 基本は可愛い 和ちゃん だった。

 そんな事を気にしている程深い関係でもなかった・・・また後でいろいろと暴露していきます  おいおい


※でものそのことを知ったとしても、付き合い方に 変化は無いと思われるほど 無頓着 でフリーダムな 信ちゃんである 和ちゃん 一族の財力を知っても割り勘は譲れない 信ちゃん であったとさ



エピソード

 そんな いつものファミレスでの出来事 週末で いつもの席でおしゃべりを楽しんでいた二人であったがそんなところに 隣街の高校生集団が入店 暫くして 大きな声で騒儀初めていた それを二人も余り良いこととは感じなかった

  其れを感じとった 一人 が動いた

 同じ店に居た 私服の高校生らしきものと和ちゃんが愛コンタクト(アイコンタクト)をとったら その者が携帯電話を使って何処かに電話をした

 しばらくしてその者が外の様子を確認してから

 店内で騒いでいる高校生のそばに移動した 一言二言 言葉を交わした その直後 その集団が一斉にこちらを(和ちゃん)を見た直後に 静かになった。

 信ちゃんは何気に外を見て驚いた 其処には その筋らしい もとい 街の治安を守るぞといった意味のジャケットをきた男が二十名ほど整列して居たがそのままだと営業某会になるのだが チラシを用意していて街の治安を守っている事のアッピールや安心して訪れられる店との宣伝までしていた

※この 裏話 私設 和ちゃん の親衛隊護衛チーム活動であった この団体の存在は 和ちゃんも理解して正式に承認しており活動報告は極秘となっていた

 先ほどの私服の高校生は親衛隊護衛チームの主要メンバーでいつも二人の遠くから見守っていた 当然分かれた後は和ちゃんに同行するわけで 信ちゃんは無防備になる

 なぜか スポーツ万能であちこちの大会でも名はせていた それらは各校の応援団から学校の番長にも知れ渡っており うかつに手を出して負けたりしたら自分のチームがつぶされる事になるために間違っても抗争しないなとの指示が出ていてちょっかいを出す物はなかった


 で 何か起きた場合 ・・・ 今回は二人の語らいの邪魔をした 高校生の集団を静かにさせることだった

 でっ 護衛チームの主要メンバーの一人 の今日の当番は 事務局に連絡して最寄の協力団体に協力依頼をすると即座に 街の治安を守るぞといった意味のジャケットをきた男が二十名ほど整列して居たのであった

 団体に連絡が入り集合していただいた 彼らにとっても彼らの活動をアッピールする良いチャンスなので いつもより沢山集まってくれました


 其れを確認したメンバーは 高校生の集団に近づき やさしく話した



 「すみませんがみなさん もう少し静かにしていただけませんでしょうか 他のお客様にご迷惑です

  それと そのままだと 外の集団がそれなりの行動をらせていだだく事になります。」

 「なんだとー 勝手だローよ 店員でもないのにでしゃばってじゃないぞー」と 言いつつ 高校生達は窓の外を見た、其処には なんと街の治安を守るぞー隊 といった意味のジャケットを着たいかにもいかつい男達が二十名以上も集まっているのを確認し 静まった。 固まった



 なにせ その中の一人は紛れも無い かれらの OB であった・・・あちゃー

 「それと あそこに居るお二人の女性方が 和子様ですよ」

 その瞬間 其処に居た高校生 全員が 和ちゃんをがん見した瞬間であった。 彼女が 裏裏番  表番がいて其れを操る裏番が居てそれらを牛耳っている 裏裏番がいるという話はOBから全員に告げられていたのだった。 彼女がその 裏裏番 聞かされて 全員が半分固まったのを確認したのち

 「ありがとうございました」 と伝えて自分の席に戻る途中で 和ちゃん に目礼して座った 

 和ちゃんは小さな声で 「ありがとう」  その一言を 席に戻った彼女は・・・えっ 女の子だったの 実力では 裏裏番の幹部であった 


 その日の支払いは 和ちゃんからの今日だけはお願いだからと 和ちゃん が三人分を支払っていた 財布の小銭全てで間に合った 

 そして外に居る方々が 此処で飲食したら ここへ 請求するようにと店長に 某団体の名刺を渡して依頼していった。


 後日 その団体にファミレスから 二十人でこんなに食べるのかと疑われるほどの金額が明細と共に請求されたが雑費として処理されたと思われる・・・











  

 








Posted at 2015/07/16 12:55:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読み物 あくまで7創造 | 日記

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