先日はキュリキュリ音の場所が特定できたところまででしたが、ネットで調べたり、変態さん達の貴重な情報で何となく対処方法が見えてきましたので、念のためこんなものを100円ショップで仕入れて挑みました(笑)
最初の難関は、クラッチ板のボルトを緩める事ですね~
何せ、コンプレッサーが快調だとクルクル回ってしまい緩められません・・・・・
でもこれ実は簡単なんです!
マグネットクラッチの端子にコードを繋いで、バッテリーにパチッとつなげはクラッチのプーリーがくっついて回せるようになります~
ただし、クーラーベルトが滑ったり、エンジンが回っちゃうくらい固かったら別ですが・・・・・
後は意外とクラッチ板が抜けないなが曲者です(汗)
でも取れた!
問題の箇所を見てみると~すっかり肩減りしちゃってますね・・・・・
プーリー側も減ってはいますが、これは大丈夫でしょう!
何故こうなっているかと?
デンソーさんのコンプレッサーのクラッチの構造が今一なのか?
コンプレッサーのシャフトに繋がっているセンタープレートとプーリーにくっつくプレートの間にゴムのクッションが挟まっています!
矢印の部分です!
ここが歪に変形してしまっています、経年劣化か熱によるものか?
サンデン製は板バネだったのでこうはならない気がします~
簡単な原理なので、クラッチ板をプーリーから遠ざければ良いだけなんですけどね!
外してみると調整用のワッシャーが3枚入っていて、合計2mmでした。
あと0.5mm足してあげれば良いので、先程のアルミテープを10枚?ちょっと多いので疑問・・・・・
外形Φ12、内径Φ8で0.5mmなんてそう都合の良いものは無いし~
でもΦ12の内径Φ5の厚み0.7mmのワッシャーは有った!
最初に入っていた0.2mmを抜いて、穴をΦ8にすればいいんじゃないの(笑)
薄いワッシャーの穴を広げるのは0.2mm位ずつ15回?
遠いけど出口が見えたから進めましょう!
そして装着しましたが、結構傾いていて、0.3~1.0mmといった感じですが、作動に問題が無かったのでまあ良いでしょう(笑)
ベルトとプーリーのベアリング換えて、払ったお金は2,000円ちょっと!ポイントも使えたので~
リフレッシュして払ったお金の割には交換絶大でしたが、最大の原因の解消は0円(笑)
電装屋さんに頼んだら大袈裟になって、10万円位取られたんじゃないかと、想像しながら満足したのでありました(笑)
Posted at 2021/06/19 14:24:46 | |
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