3代目後期、4、5代目セリカに設定されたGT-Rですがスカイラインを意識したのかそうでないのかややこしいグレード名です!
これはGTよりちょっと豪華な装備のものです~
3代目前期迄ははGTrallyというGTの装備を品粗にしたグレードが有って、後期では立場が逆転するという変なグレード構成になっています。
AE86のGTとGTアペックスに影響されたのか?
4代目は1,600CCがGTで2,000CCがGTRでしたね~
5代目はどうだったかな?
で、自分にはピント来ないのですが、若い人はこの車何て言うんですか?
あっGT-R?昔はこんな感じだったんですね~って!
んっ?車名だと思っている?
えっとそれはグレードでして・・・・・
そういえばいつから日産GTRになったんだっけ?と思って調べたら、何と2007年の事?
もう17年も前なのですね!
そうしたら、20歳の子なら、もの心付いたときにはもうGTRだった訳だ納得~
私がセリカGT-Rに乗り始めた時にはまだ発売されていなかった日産GTRですが、2001年にはコンセプトカーが発表されていたので存在は知っておりましたが・・・・
話は変わりますが、昨日ドライブしておりますと、とある日産のディーラーに歴代のGTR?が並んでおりました!
GTRではないですが、この歴史はこの車から?
日本グランプリでポルシェと張った名車ですね~
でもレースの歴史はもっと古いプリンススカイラインから始まっているんですが、この頃のレースってレーシングカーというよりは普通の車でサーキットを走っているような時代です!
それでも海外でもっと前からプジョーやブカッティみたいな葉巻がたの車でレースをしていたわけですが、日本は随分遅れているな~と感じたものです!
まっ国内でレースが盛り上がって来たのはやはりこのハコスカ世代からでしょうか?
まだ日本には首都高速位しか無くて、時速100キロで堂々と走れる道も無かった時代とは意外ですよね(笑)
東名高速が開通した頃マイカーを持つというのが庶民の憧れに・・・・
そこで登場したケン&メリーのスカイライン、ドラマチックなCMは今見てときめきます(笑)
やっぱりこれが一番好き!
歴代スカイラインで一番売れたのがこのケンメリでその数60万台?でもGTR史上一番少ないGTR約200台ですって、GTR率0.03%とは貴重ですね、ハコスカが0.5%なのでいかに少ないか解ります。
ジャパンスカイラインと30を飛んでR31スカイラインにはGTS-Rというのが有りました!
ベースのGTSとの差は僅かでフロントエアロが可変から固定に、それとリヤスポが大型化、ボデーが専用色、エンジンも少々・・・・
地味ですがこれも気になる車でした!
さて、次はGTR復活のR32なのですが、不調なのか整備工場で作業中でしたね~
R32は300,000台程の販売台数とケンメリの半分とかなり少ないのですが、不人気と思われたジャパンスカイラインでも500,000台との事なので意外と少ないかな~って感じです!
でも歴代GTRで一番多く売れたのがR32てな年間と長かった事も有って50,000のGTRが世に走ったそうです!
GTR率は16%強とかなりの高確率です!
で次はイロイロ言われちゃうR33ですが、2ドアとオーテックの特別仕様の4ドアが有ります!
4ドアは覆面パトカーとして活躍していたので、微妙な印象(笑)
で、スカイラインとして最後のGTRはこのR34になるわけですが、今でも凄い人気で中古車がスーパーカー並みの価格で驚きます!
でもこのR34スカイラインてあまり売れなかった様で、打ちきり感が強いです~
驚いたのは、約65,000台の販売台数の中で、GTRは11,000台とかなりの高確率ですね~
最後は現行販売中の日産GTRてすが、歴代スカイラインで一番長く売られていることになります!
もしかしたら単一モデルとして日産最長なのかも知れないですね!
これだけ長くても国産最強を維持してるのも凄いな~
てか新開発となると基準が厳しくて作れないのかも?
発売スタートから価格はどんどん上がっていますがいったいどのくらい売れているのでしょうか?
まっ私には縁の無い車ですけどね~
しかし、スカイラインは今では史上の価格に驚きました!
GTRは致し方ないとしても、R34の2ドアクーペでも800万円?
不人気と言われたR334ドアでも500万円オーバーがざらに有ります・・・・・
これに比べてR31やR30は300万円以下なので安く感じてしまいます錯覚ですけど(笑)
なんて、GTR達が並んだ日産のディーラーさんですが、果たしてこのお店に来た人は微妙な気持ちになるので無いかと心配しちゃいました!
今では、ノートとセレナ、時々サクラが日産を支えているわけですが、この並びを見たあとにそれを欲しくなるのか?
謎ですけど~