カローラツーリングの足回りが中々上手く行かず、四苦八苦しておりました!
車高をネジで調整するタイプで、80mm位変えられるらしい~
尚且つショックの硬さは32段階と、調整幅が有るのも考えものです。
余計なことをするからだと笑う人もいらっしゃる事でしょう(笑)
元々中古で買ったので、もうへたっているのかな~?
なんても考えましたが、形式的にそんなに古いはずは有りません・・・・・
それで車高は合法車両なので最低車高10cmで決めて~後はショックの硬さを調整していたのですが、どうにも違和感が・・・・・
フロントの硬さを柔らかくすると前後のピッチングが激しくなり、跳ね上がるような感じも~
でも硬くするとなんとも違和感が・・・・
そしてリヤは硬いとピッチングが酷くなるので柔らか目なんですがどうにもしっくり来ない!
この車高調は全長調整式なので、サスペンションストロークを確保しながら車高調整が出来るというメリットがあるのですが、どうやら落とし穴が有るようです!
普通の車高調整は①の部分を調整して車高を変えるのですが、全長調整式では②の部分で調整することになっています。
①はメーカーで程よい位置に調整して組み込んでいるので、弄ってはいけない事になっています。
ここを弄るのは、非合法的に車高を下げる時くらいにしか意味が有りません。
ところが、今回中古で買った為に、ネジがズルズルになっていて位置が決まっていなかったため、スプリングが遊ばない程度の位置に適当に締め付けておいたんです。
あまり締め付けすぎると、スプリングを押しすぎてストロークかを無くなってしまい、坂道で亀になる可能性が高いので(笑)
今回ここを10mmだけ絞め込んで、ショックの稼働域を少しズラしてみる事にしました。
ショックの底つきの可能性も有るかと思いましたが、バンプラバー迄にはまだ余裕が有ったので効果があるかは半信半疑です。
①を下に下げて、その分②を上に上げるだけですけど~
結果、当然ですが同じ高さになりました!
フェンダーとタイヤの隙間は30mm、今一ですがこれが限界です。
因みに純正ではフロント70mm、リヤは90mm位ありました!
フロントに合わせて、リヤを下げたので前後同じ様な感じですが、後ろは少し高い方が良かったかな?
結果、車止めがいい感じの位置に来ます(笑)
さて、ショックの稼働域を少しズラしただけなんですが、どうなったかというと、これが意外な程にいい感じになりまして~
ショックの硬さも5段階柔らかくしたのにも関わらず、揺れも収まり、不快な振動も現象として普通になりましたが、気のせいでしょうか?
まあ良いや(笑)
Posted at 2022/11/27 19:50:05 | |
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