
とは言っても会社のノートパソコンです!
冷却ファンが怪しい音をたてていたので、どうにかしてやる!
パソコンなんて未知の世界でけど、思い切って分解清掃する事にしました。
会社のみんなに”大丈夫なの~やめた方がいいよ~”とか言われながら・・・・・
恐らくファンに何かが絡まっているか、油切れでしょう~!
ビビリながら裏のネジを外し、あっちゃこっちゃの部品をどけて、ファンユニットを取り出す事に成功!
早速エアガンで誇りを飛ばし、軸に油をたらしたら、スムーズに回るようになりました。
そしてこれを取り付け、組み立ても上手くできて、いざ立ち上げ~
ほ~いい感じでファンが回っている、調子のってメール打ったりCAD弄っていたら突然”プツン”
電源が落ちました・・・・・・・・・
うわっ!データやばい!!
何となくオーバーヒットっぽい、何故・・・・・・・・調べたら、冷却ユニットのアルミの板の下にグレイの汚い塊がありましたが、ここしか接していない、一体何をどう冷やしているのかな?とその汚いものを拭いたら、あや!CPUですか、1cm角と小さすぎてわかんなかった、こんなに小さくなってしまったの!
原因はCPUが発生する熱を冷却ユニットに伝えるための熱導電グリスと言うやつが取れちゃって熱が伝わらなかったためにオーバーヒートしていたのでした(汗)
グリスを塗って組み込んだらなんてことなく正常運転(笑)
データは、飛ばなくて大丈夫でした、良かったよかった!
ファンの回転数も下がり、冷却効率はかなり上がったみたい、たったそれだけで凄い威力!
古くなったPCはここが接触悪くなるとオーバーヒートしやすくなるみたい・・・・・
”ほら~やってみるもんだ!”皆に言ってやりました、成功したからいいですけど、内心はドキドキでした(汗)
電気は得意では有りませんが、この辺はメカの部分、車もパソコンも小さい努力の積み重ねで、長く使えるものだと実感した一日でした!
セリカ乗ってなかったらこんな気にはならなかったかも(笑)
Posted at 2010/09/28 18:21:58 | |
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