GTR ku-peのブログ一覧

ターボ車に乗り初めて気付けは34年（累計6台）が経ちました・・・・・
早いものです!
今年で運転歴は40年になるわけなので、結構長いのに未だターボを使いこなせていません(笑)

まっでもブースト計有ればアクセルの踏み方とか工夫して効率良く走れるんですが、今時の車には追加メーターを付ける場所がありません（汗）

あんまりしょっ中見るもんじゃないので邪魔は嫌だし、見にくいのも困るしで～

グローブボックスに仕組んでいた時期も有りましたが、助手席エアバッグが着くようになってから狭くて入らないしカローラツーリングに至っては角度が悪くて全く見えない・・・・

ずっと悩んでおりましたが、ブースト計が意外と安かったので買ってしまい～

箱を開けてみるもやっぱり何処に付ければ・・・・



でも買ってしまったからどうにかせねばと、ありきたりなカバーを買いましたが、ブースト計の価格とあんまり変わらない(泣)



でもこれを何処に？？？？？

一か八かでぶったぎったら、何か付きそうな気がして来ました(笑)



これは行けると思ったのもつかの間・・・・

ブースト圧を取り込む為の配管が見当たらないじゃなきですか！
一旦中断して次週に持ち込み～
ネットで調べた結果は、ここから取れと？



何かの車のパーツを流用してパイプをズラシたり何やらで配管を細工するらしいのですが、何かめんどいので、会社に落ちてるガラクタ拾って加工しました(笑)



さて、次なる悩みは室内にどうやってホースを引き込むの？
ボンネット開けてみても全然見えないし、良さげな所が見つからない(泣)

なので、一気に撤去して視界を確保！



たかがホース一本取り回すだけなのにこれだけ外さないといけないんです～



そして検討の結果、助手席側の配線の束が有るところに丁度良さげな形状が有ったのでブチッと穴を開けて～



不自然にならないように、純正のバキュームホースを仕入れたのですが、ホースだけでブースト計本体と同じ値段でした～

そいつを潔くぶち込んでしまえば違和感は無く取り込む事が出来ました！



さて、助手席側を経由した結果今度はホースの長さが足りずでしたが、バキューム計に付いていた安っぽい金魚の水槽に使うようなホースを繋いでギリギリ届きました！

そして次は電源を取らなくちゃいけないのですが、これがまたコードやコネクターは沢山あるもののどれを使えば良いのか？
イグニッションONの時に12Vが出る必要が有りますが、変な所に繋ぐとコンピューターが誤作動するなど厄介な事になりかねません・・・・

しかしテスターで調べたら幸いスイッチが繋がっていないコネクターに丁度良い電源が見つかりました！



これでメーターを固定することが出来ました！

残りはエンジン側の配管ですが、心配なので予備のホースを仕入れておいて～

車に付いていたホースをぶった切って手加工の部品を組み込みます！

長さや向きがわからなくなるので、予備のホースはこういう時に役立ちますね(笑)



これを装着すれば良いわけで、なるべく目立たない向きにしてみました！



上手くいった感じ(笑)

さて、動かして見ましょう～おっ大丈夫そう！



しかし安物なので、夜間では減光せず明るすぎ・・・・
まあ見えにくい所だからいっかな？



ブースト圧力表示がbarなのでちょっと違和感ですが、kg/cm2とほぼ一緒なのですね～

ブースト圧は1.0迄しか上がらないみたいですが、メーターは2.0迄有るのは初めて見ました(笑)

これで省エネ運転出来るかな？

TOP画像と関係は有りませんが～セリカと言えばラリーですが、サーキットで活躍したイメージがあまり無いのですが、記憶に残っているのはやはり富士スピードウェイがまだ荒々しい時代に激走していたこのグリーンのLBの写真！



親父かLBに乗っていたので、カッコイイ僕も乗りたいって思っていたものです(笑)
当時はLBなのに何故初期型のスラントノーズなんだろう？なんて思っていましたが、レースカーだから市販車のフェンダーやボンネットを使っていたわけでは無かったことを暫くしてから知りました(笑)



内装はかなり市販車の面影がありますね～
機関車の様な圧力計が時代を感じます！



エンジンは２TG改ターボで日本で作られたレースカーです！
1973年ですから、前期型がベースな訳ですが、4年後の1977年にはドイツのDRMにデビューしたLBターボが衝撃的でした～



残念ながらあまり活躍出来ずでしたが相手がポルシェ935でしたからね～市販のセリカベースの４バルブ化した18RGターボで、馬力出しても厳しい戦いになるのは仕方ない気も・・・・・・

暇なので色々とグクッていたら面白い写真が出てきました！



まるでプラモデル(笑)

それから室内の画像も



フロアに僅かな市販車の面影が・・・・・

こちらはレギュレーション対応かボディーを作り替えている？



ボディーをぶったぎってパイプで補強しているのが良くわかるのですが、サスペンションの付け根は市販車のまま？

シートはゴーカートのようになっていますけど、これはきつそうですね‼

しかしはっと見ボディーの強度は今時の車と競べるとそんなにしっかりしていなそうな気もします・・・・

こちらのセリカターボはドイツで戦った後に日本のトムスに引き取られて1979年から始まったスーパーシルエットで富士スピードウェイを走る事になった訳ですが、この車がきっかけで盛り上がり始めたとか？

そして1979年といえば既に２代目の40セリカがデビューしていたので、童夢が製作したセリカにバトンタッチしたわけですが・・・・・



正直あんまり記憶に残ってありませんでしたが、こちらの衝撃的な画像が・・・・・



ルーフ以外ほとんどやぐら状態！
先代のセリカを参考にしているのでしょうか？

スーパーシルエットも日産車が大いに盛り上げた人気レースでは有りましたが、1981年には、耐久性レース仕様のCカーに移行して市販車をちょっと潰した様な姿になってちょっと微妙な感じになり人気は落ち込んだ様です～

ここで登場したのが童夢セリカターボC！



３代目セリカLBベースなのですが、ミッドシップだし形もちょっと・・・・・これは全くの別物ですが、確かにテールランプは純正品です(笑)



こちらも結果は？？？

そして、その後に始まった富士インターテックはXXが出ていました‼



全然知らなかったのですが、こんな車が出ているレースもあったんですね！
左ハンドルなので海外のIMUSAかな・・・・



18RG改のLBです！



3年ほど前に何故かヤフオクで出品？




海外では、FRの４代目セリカが走っていたり～



国内はスーパーGT500で80スープラが２Lの３SGTからV8の5Lに変わった時にスープラのボディーを7代目セリカに載せ換えてGT300仕様のFRセリカが走っていたことも・・・・



セリカが生産終了してから、20年が過ぎたので、旧車レース以外で走るセリカを見ることは無いですがカッコイイレースカー見て僕もこの乗りたいって思う少年も居ないんでしょうね～