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+ 関連リンク + |
東京バーチャルサーキット/オフィシャルホームページ |
【 2012-07-07 】
+ シミュレーター +
先日の泣き言ブログでも一部書いたんやけど、
東京Virtualサーキットへ行ってきました!
ココではGP2をドライブする疑似体験を味わうことができるというのが売り。
疑似体験って言っても、ゲーセンにあるレースゲームなんかとは次元が違うらしく、
そのリアルさは、発生するはずのないコーナーリングGを感じるらしい。
それほどリアルだ!ってな話を聞いたら、欲望を抑えられなくなるのがヒトのサガ!
ぬふふ、NBさんに乗れない鬱憤を、GP2のシミュレーターで晴らすのです!
+ 場所 +
TBSや赤坂ACTシアター前の交差点を南方面に向かい、
右折・左折で閑静な一角に迷い込んだら目的地は近い。
どこにでもあるようなマンションの1Fに、東京Virtualサーキットは存在する。
>>赤坂からの地図
赤坂駅から距離は近いんだけど、入り組んだ坂道を登っていくので
思ったよりも場所は解りづらいかも?
すこしドキドキしながらマンションのドアを開けると、
広いフロアにはGP2を模した筐体が鎮座している!
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コレを見たクルマ好きなら、一気にボルテージが上がること間違いなし!
+ コクピット +
ボクは体験コースと通常トレーニングコースを1枠づつ、
合計1時間を予約した。
まずはリーズナブルな価格設定の体験コースでシミュレーターに慣れて、
続いて通常トレーニングコースで羽を伸ばすという作戦。
店長である砂子塾長にシミュレーターの説明を受けたら
いよいよGP2のコクピットに乗り込む時間だ。
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ドコに手をついたら良いのか分からず、とりあえずフロアに足を投げ入れ、
膝を抱え込むようにコクピットに潜り込む。
背中や肩あたりのスペースは思ったよりも余裕がある。
シミュレーターではGが発生しないのでそれほどホールド性を必要としないのかも。
本チャンのドライバーはココからウレタン等でシートを作るのだろう。
反面、腰から下は非常にタイト。
カート漫画・カ○タなんかで表現される、腰と両足が同じ高さになるイメージで
フロアから延びるペダルを操作する以外には、何も許容してくれない雰囲気。
なるほど、これは確かにレーシングシューズか、
それに相応するスニーカーが必須だ。
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+ 走行開始 +
ステアリングを装着し、照明が暗くなったら、いよいよスタート!
恐る恐る重めのアクセルペダルを踏み込むと風景が流れ始める。
視界が全てスクリーン内に収まるので、確かに本当にドライブしてる感覚だ。
ピットロードを出て、とりあえず徐行で1周・・・もできずにスピン。
現実に走ったコトどころかコース図すらウロ覚えの富士スピードウェイで、
強大なトルクとパワーを持ったGP2マシンを操るコトなんてできるはずもなく。
全ての操作を丁寧に実行しなければ、GP2マシンはスグにソッポをむいてしまう。
途方もないパワーと反応に振り回される。
挙動の理解どころか、コース上を走っていた時間よりも、
コース外で右往左往してた時間のほうが長かったよぅ。
続いて、通常トレーニングコース。
こちらは体験コースと違ってサーキットの選択が可能となっており、
世界各地のサーキットを走ることができる。
数多のサーキットの中からボクが選んだのは鈴鹿サーキット・本コース!
ココならば少なくともコース図くらいは理解しているもの。
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走行開始。
やはり実際に走ったことのあるサーキットだと、
ズッポリと世界にのめり込むことができる!
体験コースでは気づかなかった反応に思わず声を上げて感嘆する。
現実世界と同じく、スパッとステアリングを切っちゃうと容赦なく手アンダーが発生。
コーナー脱出時にアクセルを踏み込むスピードを間違えれば、即、オーバー。
フルブレーキング時、車速が落ちてからもブレーキを抜かなければブレーキロックが。
曲げるブレーキではリリースに神経を集中しなきゃ、簡単に走行ラインから外れる。
これらは体験したコトのある感覚とマッチする。
なんというリアリティ!
前述のコーナーリングGについても確かに感じられる。
走りこめば走りこむほど、そのヴァーチャルな世界にのめり込むほど、
コーナーに飛び込んだらカラダが踏ん張ろうとするのです。
ボクのようなシロートなドライビングセンサーでも、こんな風に感じられるってコトは、
もっと運転が上手いヒトは、もっとリアリティを感じられるんだろうなぁ。
ちなみに鈴鹿本コースを10周くらい走って、全ての周でスピン続出・・・。
GP2マシン、難しいよぉー!
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+ 総評 +
約1時間のシミュレーター体験を終えて、まずアタマに浮かんだのは、
これは間違いなく、モータースポーツであるということ。
その証拠に、空調をガンガンに効かしていたにも関わらず、
走行後は汗でビショ濡れとなっていた。
そしてシミュレーター体験後にボクのカラダからあふれる疲労感や達成感は
現実世界でサーキット走行を終えた際に感じるモノと同じだった。
これは感動モノです。
written 2012-08-26
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