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風とのブログ一覧

2017年02月18日 イイね!

BMW 5シリーズ (540i M sports) 高速試乗

BMW 5シリーズ (540i M sports) 高速試乗ディーラーから連絡あり、前回約束していた高速試乗の案内があり行ってきました。なんと嬉しいことに今回は本命の540i Mスポーツが用意出来たとのこと。
高速および一般道約1時間程度じっくり試乗させていただきました。
簡単に個人的な感想を。


・外観は見る度に印象はアップ、シャープで適度なイカツさがありかっこいい。

・反面内装は新車に乗り換えるというワクワク感は現行Eクラスより薄い。良くも悪くもオーソドックス。

・6気筒は流石に滑らかで踏み込めばパワー感はかなりのもの、ただし乗り味的には前回の印象とあまり変わらず。硬めではあるがとにかく19インチRFTとは思えない程突き上げ感は無し。RFTは完璧に履きこなしている。

・ハンドルはやはり想定より軽め、スポーツにすると若干しっかり感は増す。

・静粛性はかなり高い。

・高速でスポーツではハンドル正中で固定される感じの硬さが出て若干神経質になる感じ、日本の高速スピードではコンフォートモードでやや遊びが出るくらいの方が合ってるかも。

・高速降り口カーブでのシャープなハンドリングで初めてBMWらしさを感じる(笑)。

・燃費は高速+一般道で10km/L程度だった。

まとめ

現時点での乗り換え候補最右翼な車ですが、本当にいい車であるのは間違いありません。
ただし、どうも印象が今の1号車に似ているというのがやっぱり前回通りついて回りました。高速の降り口で感じた素晴らしい切れ味のハンドリングフィールにこそBMWを感じましたが、今回の試乗コースの殆どで強烈な印象があったかと言われると1000万以上の乗り出し価格を考えると・・そしておそらく素晴らしい出来である筈の4気筒エンジン530iとの約200万円の差が納得出来るか?

最近メルセデスがBMWを意識しているように、BMWもメルセデスを意識して両者の味の違いの差がなくなって来ているように感じます。だから乗り換えて走ってもあまり印象的では無いのでしょうか。駆け抜ける喜びを味わうのならもっと小さいBMWでワインディングを楽しむのが本当の姿なのかも知れません。あと現1号車からの明らかなステップアップを感じる普段の乗り味を求めるのならやっぱりエアサスしかないのだろうか?
うーん、ますますわからなくなってきました。じっくり考えたいと思います。
Posted at 2017/02/18 21:59:05 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2017年02月12日 イイね!

BMW 5シリーズ (523d M sports) 試乗

BMW 5シリーズ (523d M sports) 試乗次期1号車候補の一角、新型5シリーズを試乗して来ました。試乗車のグレードは523d Mスポーツです。後日高速試乗もさせてもらえる事となりましたが、今回はデビューフェアで混んでいたこともり、約30分程度の街中試乗での個人的な印象です。



・タイヤは前245/40R19、後275/35R19と現行EクラスAVスポーツと全く同じで当然のごとくRFT(Goodyear).

・スタイルは写真で見ていた印象通り、現行Eクラスがエレガント、流麗ならば、5シリーズは武骨であるが精悍でスポーティーな感じ。W212の路線とよく似ている。高さもEクラスより3cm程高くよりセダンライク。

・ドアの開閉は本当に軽い。軽量化のためではあるが個人的にはもっと重量感がある方が好み。

・内装も未来的なEクラスに対してオーソドックス、これもテイストはW212路線。

・トランクは奥半分の左右の出っ張りが結構あり、とんでもなく入るW212より明らかに収納能力は落ちる。ただし担当者いわくW213、現行Eクラスよりは若干大きいらしい。そう言えば現行Eクラスのトランクはチェックしていなかった・・・。

・走り出して・・・このエンジンはE220dと比べ低速域でのディーゼル感(ガラガラ音)が低くかつ力感も上回っているように感じた。4気筒ディーゼルとしては出色の出来だと思う。

・乗り心地(路面へのあたり)は決してソフトではないがまったく角がなく、高い剛性も相まって非常に質が高い。19inchのランフラット感は皆無。記憶しているE200AVスポーツより基本のあたりは若干硬めのような気がするが、きつめの段差でたまに突き上げ感を覗かしたW213、Eクラスより流石にRFTはよくしつけられている。ただ全体的に後述のステアフィールとともに1号車E350とよく似た乗り味。

・担当者は静粛性をアピールしていたが、E350と個人的にはそれほどの差は感じなかった。

・予想外だったのがハンドルフィール。意外と軽くて今までのBMWのイメージと明らかに違う。印象としてはEクラスに非常に近くなったと思う。

・したがって高速での過敏性も恐らく薄まり、高速走行も楽になっているのではないか?これはまた後日の高速走行で確認したい。

・ハンドリングは渋滞した街中走行なのでほとんど評価できず。


まとめ

硬質であるのに乗り心地がいい車の典型のような乗り味でした。ただ全体としてスタイル、内装、乗り味とも愛車W212 E350と似たテイストがありインパクトとしてはそれほど強いものではなかったのも事実です。当然これが6気筒の540iであればさらに印象が底上げされるであろう事も間違いないでしょう。またBMWの真骨頂、ワインディングでの走りを味わえばさらに魅力を感じられるのでしょう。

ちなみに1号車とくらべて燃料タンク容量80L→67L、最小回転半径5.4m→5.7mそして明らかに狭くなるトランク容量と、実用性という観点から見れば若干悪化してしまうのが気になるところです。同じく現行Eクラスもトランク容量が66Lと縮小、トランク容量も少なくなっているようで、それだけW212が実用車としてはいかに優れているかということですね。

乗り換え候補として現行Eクラスと比べた場合、スタイル&内装はEクラスの方が好み、ただしエンジンは現時点では5シリーズの方が魅力的、そして駆け抜ける喜びBMWを一度所有したい気持ちもある、でもいずれEクラスに新開発のマイルドハイブリッド6気筒が出てくる・・・エアサスも捨て難い。お気に入りのE350に当分乗り続けてW213の直6が出た時にまた考えるのか、それまで待てずに540iに思い切って行ってしまうのか、うーん、自分でもまったく予測不可能 (笑)。





Posted at 2017/02/12 17:20:56 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年12月04日 イイね!

E250 Stationwagon Sports 試乗・・・あれっ?

E250 Stationwagon Sports 試乗・・・あれっ?
グランフロント大阪、MB connectionで日本で発表されたばかりのEクラス ステーションワゴンの試乗をしてきました。 グレードはE250 スポーツ。発表後すぐトライアルクルーズに導入されたバリバリの新車です。
今回の試乗の個人的な注目点は3つ





1. 19インチ RFTの乗り心地の再確認。セダンとステーションワゴンに乗り味の違いはあるか?

2. 新型で初めての250の試乗。200のエンジンフィーリングが今一つだった()のですが、250では先代E250で感じたエンジンの質感を感じられるかどうか?

3. 最後はモータージャーナリストの中で自分が一番共感することの多い河村康彦氏がweb CGの最新のEクラスレビューでドライバー側ドアミラーの背後に大きな死角があると批判されていました。自分は今までの何度かの試乗で正直あまり意識したことは無かったのですが、是非その確認を。

いつものように短時間の大阪街中試乗の思いっきり(笑)個人的感想です。今回は上の3つを重点的に。



1.乗り心地

走り出して・・・・タイトルに書いた通りあれっ??という印象が。今まで何度もEクラスの試乗していて非常に好印象()でしたが、今回は走り出しからどうも落ちつかない。平坦路でもひょこひょことした細かいピッチングを感じ、段差でまさにRFTと感じられる突き上げが。うーん、今までの数回の印象と全然違う。何かもっと軽い車に乗ってるような印象です。これはいったいどういう事でしょう?

一つ思い当たったのはそう、空気圧です。タイヤの空気圧が高過ぎる場合に同様の乗り心地を体験したことがありました。特に乗り心地において、ランフラットタイヤはノーマルタイヤよりはるかに高空気圧の影響を受けやすい印象があります。スタッフの人に確認しましたが、空気圧調整をしたかどうかは不明ですが、発表会のあとすぐに持ってきた走行距離数十キロの個体なので高空気圧の可能性は否定できないということでした。セダンとワゴンでサス設定に大きな違いはない筈なので、今までの印象と大きく違う今回のこの乗り味は個人的には空気圧の影響がかなり大きかったのでは?と推測、いや確信(笑)しています。

2. エンジン

これも残念なことに・・・E200のフィーリングとほぼ同じでした。常用エンジン回転域でディーゼルっぽいガラガラ感を感じてしまい決して質感という意味では褒められるものではありません。当然ディーゼルよりは遥かに音量、振動は小さいのですが常用回転域で似たような音振を感じ、先日のV6要らずと感じたAudiのエンジンとは気持ち良さが全然違いますね。E200、E250エンジンのこのフィーリングについてメディアであまり指摘が無いのは不思議なくらいです。リーンバーンを採用した凝った造りなんですが、それがフィーリング面に逆に影響を与えているように思います。しかも数字上もそれほど2L直噴ターボのライバルより良い燃費となっていないのが微妙なところ。
先代E250エンジンの好印象)は何だったんでしょうか?代車として借り充分以上乗った上での感想なので、思い違い、錯覚では無い自信は自分の中ではあるのですが、同じエンジンの筈でここまで印象が違う理由がはっきり言ってよくわかりません。なおエンジンについては来年以降、新型に切り替わって行くらしいので、次期4気筒のフィーリングに是非期待したいところです。

3.ドアミラー

今回は河村氏の指摘があったので注目して見ましたが、確かに右ドアミラーの存在が目立ちますね。自分のW212と比べてみると大きさがやや上下に大きくしかも微妙に高い位置にあるのがその原因のようです。自分の車は普段一番着座位置を低くして乗っているのですが、それでも着座位置を調整しなかった今回の試乗車より明らかに低い位置にドアミラーがあるように思いました。

デザイン上W213はサイドガラスの上下長がW212より若干狭く、ベルトラインが上がっているのがサイドミラー位置が若干高くなった原因でしょうか。自分は今まで気付かなかったとはいえ、改めて確認してみれば河村氏の意見に同意します。シート位置を上げることである程度は対処出来る事でしょうが、W212より死角という意味で劣化しているのは明らかなので。流行りの言葉でいえば上背のある欧米人ファーストでの開発であったことは間違いありません。


まとめ

今回に限っていえば、今までとは違って納得いかない部分があり少々新型Eクラスへの乗り換え欲を削がれる試乗となりました。メルセデスの試乗でちょっと気持ちが盛り下がったのは久しぶりのことです。少なくとも自分がEクラスを選ぶとすればやっぱり数年後のFLあたりで導入される筈の新型直6エンジン搭載モデル(果たしてエアサスを搭載してくれるでしょうか?)以外には無いでしょうね。ただ空気圧調整の不備が疑われる消化不良の試乗となりましたので、また地元のディーラーでワゴンが導入されたら是非再試乗、確認したいと思います。

新型5シリーズやAudi S4もしくはいずれ出るA6にもだんだんと気持ちが揺らいできました。
果たしてどうなることやら・・・
Posted at 2016/12/04 17:24:15 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年10月16日 イイね!

乗り心地に驚く!  E220d AVANTGARDE 試乗 

乗り心地に驚く!  E220d AVANTGARDE 試乗 恒例のグランフロント大阪、MBコネクションでの試乗。
今回は先日ディーラーで駆け足でしか試乗()出来なかったE220dでグレードはスポーツではなくアバンギャルドとなります。すなわち、タイヤがスポーツが19nch ランフラットタイヤであるのに対して、今回のは17インチでしかも非ランフラットタイヤ
最大の興味は乗り心地の違いで、そして新2Lディーゼルのフィーリングの再確認という意味もありました。例によって個人的感想を簡単に箇条書きで。大阪街中試乗であるので、高速安定性、ハンドリングなどは当然評価出来ませんがまあこれは間違いの無いところでしょう。









・スポーツではなくても外観はそれほど見劣るものではない。というのもAクラスと違ってスポーツとノーマルのサスペンション設定にまったく違いは無く従って車高も同じ(Aクラスのスポーツは15mmローダウンされている)。

・内装のメタルパネルも思ってた程安っぽくは無く、これはこれで許容範囲ではあるが、やはり選択のバリエーションは欲しいところ

・街中を走り出してその滑らかな乗り心地に感嘆、一瞬これエアサス?と思ってしまったほど

・スポーツでも以前の数回のレビュー通り充分乗り心地は良いが、これはさらにしなやかなソフトタッチで上を行く。これが本来のEクラスの姿なのだろう。

・前回若干力感が弱いと感じた新型ディーゼル、今回は十分以上に感じた。いや、スポーツモードにして踏み込んだ時の加速はかなりのものでE200を上回る力感が感じられた。

・低速ではガラガラとしたディーゼル感は感じるものの速度が乗れば、またエンジン回転数が上がれば非常に滑らかでガソリンエンジンとそれほど変わらない。



まとめ

とにかく乗り心地の良さに驚きました。スポーツとはサスペンション設定は共通でタイヤサイズとタイヤ特性(非RFT)の違いだけですがこれが本来のEクラスの乗り心地なのでしょう。明らかに先代W212よりしなやかさが増しているのがわかりました。スポーツでは若干気になったロードノイズもほとんど感じず、静かでヒタヒタ走る走り味は特筆すべきものがありました。

誤解のないように言っておきますが、今までレポした通りスポーツでも充分乗り心地はいいのです。ただアバンギャルドはしなやかさ、あたりの柔らかさでさらにその上を行くということです。逆にスポーツの若干硬めに感じられる部分もある乗り味の方がしっかり感があって好きだと思われる人がいても不思議ではありません。ノーマルコイルサスでこの乗り心地ですからエアサス+18インチ非RFTのE400の乗り心地がどんなものかますます期待が膨らみますね。

新開発ディーゼル、おそらく現時点での4気筒ディーゼルで振動、静かさという意味では最高峰ではないでしょうか?旧2.2Lディーゼルの先代E220dやC220dから乗り換えるとおそらくその差に驚かれると思われます。20km/Lを超える燃費も相まって魅力たっぷりの実用エンジンと言えます。とは言っても低回転域ではディーゼル感が無いわけではありませんので、そこら辺は好みの分かれる所かもしれません。個人的にはワゴンやSUVならこのエンジンが最右翼、Eクラスセダンならやっぱり直6待ちというのが本音です。

このアバンギャルドの乗り味こそがEクラスと思われる人も多い筈です。しかしアバンギャルドの場合スポーツに比べて、ダッシュボードのグレードは下げられ、マルチビームLEDヘッドライトは装着されず、パノラミックルーフが選択出来ないなどなど、ネガな部分も多くなりそれが選択の支障と充分なり得るわけです。ベンツの他の車種にもこういう傾向があります。MBJは納期優先のためと言ってますが、推奨グレードへの誘導戦略が見え隠れするのが何とも気に入らない所ですね。是非日本での販売体系をもっと融通の利くように見直して欲しいものです。
Posted at 2016/10/16 16:36:18 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2016年08月07日 イイね!

Eクラス試乗(E200 sports)、MB connection OSAKA

Eクラス試乗(E200 sports)、MB connection  OSAKA恒例のMB connectionでの試乗をしてきました。

今回は久しぶりに借りれたこの車で大阪へ。久しぶりに乗って再確認できたことなども後述。

コネクション内にもEクラス展示。

内装は妖艶なアンビエントライトも相まってやっぱり非常に質が高いですね。



リアライトの形状はS~Cの中で一番地味ですが、売りはこのスターダストエフェクトといわれる新パターンのLED。キラキラときらめく光がすごく綺麗、今後も順次いろんな車種に採用されていくかもしれません。


そして初代EクラスといえるあのW124も店内展示
いやあ、やっぱり何とも言えない味があってかっこいいです。




さて、新型Eクラスの試乗としては今回は3回目となります。結論から言うと2回目に得た感想をほぼ再確認する結果となりました。
試乗はまず助手席で担当者が試乗コースを自動運転の機能をデモンストレーション、次に自分が同じコースを運転という今までのMBCの試乗ではなかったパターンで体験できました。
大阪の街中試乗、例によってあくまでも個人的な感想である事をお断りしておきます。



・ドアの開閉はやっぱり随分軽くなった、プリウスより軽く感じるほど。だが開閉音は軽くなっておらず、高級感は問題なし。

・自動運転については凄いと感嘆させられる部分もあったが、個人的にはほとんど興味が無いので割愛

・乗り心地の印象はやっぱりいい。確かに若干固めではあるが不快な突き上げを感じずとても19inch ロープロファイルタイヤかつランフラットを履いているとは思えない。この試乗コースはCクラスでも何度も走っているが、今までの試乗記に書いている通り、Cクラスでは常にRFTのネガポイントを感じて来たのがこのEクラスではほとんど感じない。

・エンジンは前回の印象通り街中では必要十分、予想以上に力がある。ただし踏み込んだ時にガラガラするようなざらつきをやはり感じる。エンジンフィールに関して言えば、先代E250のエンジンの方がスムーズで間違いなく印象がいい()。

・ハンドルの手応えは街中レベルのスピードではコンフォート~スポーツ+に変えてもそれほど明確な違いは感じられない。明らかにCクラスやBMWのアジリティーとは違うセッティングで良くも悪くも従来のEクラスらしい緩やかなレスポンスのハンドリング。


まとめ

先にも書いた通りほぼ前回通りの印象でした。19インチRFTでこの乗り心地を確保出来ていることからすると、17inchノーマルタイヤのアバンギャルドの乗り心地はより期待出来るでしょうし、さらに18inchノーマルタイヤ+マルチチャンバーエアサスのE400 4MATICの乗り心地はSクラスのような極上の乗り心地が味わえるのでは無いかと予測します、試乗が非常に楽しみです。

個人的に残念なのはやっぱりエンジンフィール。2L直噴4気筒として静止時だけでは無く踏み込んだ時にもライバル以上にガラガラ感を感じ、まさに実用エンジンといった印象でスポーティーかつ高品位な外観に見合っていません。遮音性がいいのでほとんどの人は気にしないかも知れませんが、同じエンジン型式、ハイパワー版のW212 E250のエンジンフィールが何故か凄く良かっただけに、10月デビューの新E250のエンジンに期待したいですね。また新型ディーゼルのE220dも気になりますが、でもやっぱり自分は直6待ちになりそうな・・・


P.S
久しぶりに自分が凄く評価している現行プリウスでの高速を含めた計150㎞走行でした。

・やはり街中での乗り心地の良さには感心
・高速ではいかにも空気抵抗が低いといった感じの風切り音の目立たない安定した走行
・ただし街中を含めてロードノイズがやっぱりちょっと目立つか
・あと以前にも指摘したことであるが、基本直進安定性はいいのだが、高速でハンドルから手を放すとわかるが微妙な路面状況で右に左にわずかに直進性が乱れる。無意識に手で修正しているので意識しないとわからないレベルであるが、例えば1号車E350の場合はどんな路面状況でも軽く手を添えているだけでとにかく見事に直進を保とうとする。ハンドルが常に正中でバシッと安定している感じ、まっすぐを常に意識できる感じ、プリウスに限らずその感覚が国産車はやっぱり若干希薄かなと思う。
・高速8割のトータル燃費がアグレッシブに走って25.1km/L 、凄い。

P.S
次の2号車A180 Sportsの納車が8月末になりそうです。それまでは最近自分はあまり運転していなかったキャプチャーに出来るだけ乗って再評価してみたいと思います。
Posted at 2016/08/07 17:53:32 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ

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