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風とのブログ一覧

2019年01月22日 イイね!

名古屋へ

名古屋へ所要のためCLS450で名古屋へ。
ほぼ高速道路走行で約220㎞。前回で味をしめたACCも積極的に使ったがやっぱり前車が殆どいない空いた区間ではACCを解除して自由に飛ばしてしまう(笑)。結局ACCを使った割合は約5割といった所でこういうハイブリッドな使い方が自分には一番合ってるようだ。とにかくACCの起動&解除がどちらも1クリックで非常にやり易いのが有難い。



今回の燃費(3人乗車)

往路


帰路




普通の混み具合の高速道路燃費はこのくらいに収束しそうだ。ただ、まったくブレーキを踏む必要の無い非常に空いた直線区間の100km/h足らずの定速走行では17km/L超えていたので道路状況によってはもっと伸びる可能性もあると思う。

ACCもさることながらやはり乗り心地、直進安定性が抜群であることも大きく、ぶっ通し2時間半、約200㎞程度ではまったくの疲れ知らずで非常に楽しいカーツーリングとなった。そして今回の遠征中に総走行距離がようやく3000㎞超え。週末たまにしか乗れない自分にとってはほぼ前愛車並みのペース。


最後に、名古屋行の前に2カ月ぶりに空気圧測定をしたが、全輪250kPa→220kPaと減少していた。過去の愛車経験からすると重い車重のせいか減りが早いような気もするが、一般的に1ヵ月5-10%減と言われていることからするとこんなものかも知れない。CLSの3人乗りでのメーカー推奨空気圧230kPaなので、これからも2ヶ月ごとに250kPaで調整するのが自分のサイクルになりそうだ。
Posted at 2019/01/22 21:07:19 | トラックバック(0) | | クルマ
2019年01月05日 イイね!

クラウン2.5G、Audi A7 55TFSI quattro 試乗

クラウン2.5G、Audi A7 55TFSI quattro 試乗クラウンというクルマ、個人的には大好きな車で今までも何度もレビューしたことがある。とにかく日本市場に特化し、日本の通常の速度域内での快適性を徹底的に追求した車作りに非常に好感が持てた。
個人的には先々代のロイヤルサルーンがこれぞクラウンで、初めて乗った時その柔らかい包まれるような感じにすぐに虜になったのを覚えている()。

さてそのクラウン、今回のFMCで一気にスポーツ志向になりアウトバーンで走り込んでの開発を謳い、ついにThis is クラウンというべきコンフォート特化のロイヤルサルーンが廃止されてしまった。そしてそのメディアレビューも非常に興味深い。全般的には欧州プレミアムにも負けないと絶賛する評価が多いが、まったく真逆に結構辛辣に批判する評論家もいるのである。果たしてどちらを信じていいのか?とユーザーは混乱してしまいそうだが、よく読んでみると結局はその人がクラウンに何を望んでいるかによって180度評価が変わっている事に気付く。すなわちかつてのロイヤルサルーンこそがクラウンのあるべき姿だと考えているモータージャーナリストは今回の欧州車に寄って行った中途半端な車作りを批判しているし、クラウンがどうあるべきというより車として純粋に分析した人には評価が高いのだ。

自分はどちらかというとロイヤルサルーン好きの前者の立場に近いため今回のクラウンを自分が乗ってどう感じるかということに非常に興味があった。そして昨年から予約していたレンタカーがようやく用意が出来たとの事でレンタル、まる一日じっくり乗ることが出来たので簡単に感想を。




・スタイルは写真で見ていたよりも実車を前にするとなかなかカッコよく好印象

・内装はいつものクラウン、シート&ハンドルウォーマーが自動で作動するのが流石に日本のおもてなし

・走りだして、前愛車E350以来久しぶりに乗ったFRのハンドリングの雑味の無い手応えにちょっと感動。やっぱりFFやAWDは駆動力が前輪に加わることで微妙な反力が生じFRほどすっきりしたハンドリングテイストにならない事(微妙なねっとり感が残る)を再確認した。CLS450も4MATICの安全性は捨て難いが雪の降らない当地ではもしFRグレードがあったならFRを選んでいたと思う。

・エンジン(2L4気筒ハイブリッド)は踏み込まない限り充分静かで非常に高級感がある。パワーも街中走行ではトルク感が予想以上にある。

・17インチタイヤを履いて今回のバリエーションの中ではもっともコンフォート寄りのグレードであるが、確かにかつてのロイヤルサルーンのような包まれるようなソフトテイストでは無い。だが走り出しの滑らかさ、走行中の腰のある中にしなやかさもあるテイスト、自分は充分乗り心地が良いと思った。ただあたりは心地がいいものの少なくとこのグレードは上下左右のピッチングが若干残っていてフラット感という意味では出来のいい欧州車にわずかに及んでいない。ここら辺を中途半端と批判する評論家がいるのかも知れない。ただし試乗していないRSグレードであればフラット感ももっと感じることが出来る可能性はある。

まとめ
確かにロイヤルサルーンのテイストは消え去りましたが車の出来として純粋に評価すれば個人的には充分アリ、非常に走りの質感の高い車だと思いました。この乗り心地、ハンドリング、そしてハイブリッドグレードの驚異的な燃費を考えると多くの人がクラウンとして満足出来る車となっているのではないでしょうか?某紙(MAG-Xの喜怒哀楽)で書かれていたような辛辣な批判、評価は少なくとも個人的な印象ではあり得ないとさえ感じました。



次に、かつてAudi S4を検討していた時の担当者から年始の挨拶と誘いがありCLS購入後で申し訳無いと思いながらもディーラーへ。快くA7の試乗をさせていただけたので簡単にCLSやクラウンとの比較などを


・3LV6+48V 電池のマイルドハイブリッドでCLS450と似た構成、パワーも0-100km/hタイムもCLSの方が上の筈なのだが少なくともパーシャルアクセルの街中での体感トルクはA7が上回っており非常にパワフルに感じる、まあこれはA7に限らずAudiとMercedesのほぼすべての車種について言えることであって考え方の違いによるセッティングの差なのだろう(そういう意味で前に試乗した新Aクラスの今までと違うセッティングには驚かされた)。ちなみにA7,クラウン2.5、CLS450 の低速でのトルク感はCLSが一番マイルド、しかし踏みこめば速い。

・エンジンは意外にも実用エンジンっぽく、パワーはあるものの踏み込んでもサウンドなどはそれ程印象的なものでは無い。

・乗り味は結構ドライ、20インチタイヤを履いているためか路面によってはダイレクトなあたりがありザラザラ感も伝わってくる。試乗コースをクラウン、CLSでも走ったが純粋なあたりの硬さ順でいうと  A7>CLS>クラウン2.5、ちなみにタイヤはCLSは19インチ、クラウンは17インチ

・ハンドリングは短いコースではよくわからなかった、ただテイストはFRではなく上で述べたようなやはりCLS同様のAWDテイスト。

地元Audiの試乗コースは極めて短く(信号に引っ掛からなければ10分切るかも)、よくわからなかったというのが正直なところ。ただ肌で感じる質感という意味ではA7もCLSもクラウンもどれも高いのは間違いない。価格を考えるとクラウンのコスパの高さが目立つ。
Posted at 2019/01/05 18:57:27 | トラックバック(0) | 試乗記 | クルマ
2019年01月03日 イイね!

今さら気付くACCの素晴らしさ

今さら気付くACCの素晴らしさ年末年始はいつものように相方の実家に里帰り。CLSのトランクは思っていた以上に荷物が積めるので本当に助かります。
さて、CLSには最新の自動運転システム(ACC)が搭載されています。メルセデスのそれは以前は確かディストロニックと呼ばれていたのですが、今は様々な安全機能を含めてIntelligent driveと呼ばれているようです。

前にも言ったように自分はオートクルーズの類は好きでは無いというか、性に合わないというかでディストロニックと呼ばれていた前愛車の機能もほとんど使うことはありませんでした。
CLSになってからも少し試しただけ()で終わっていました。ところが今回のUターン時には疲労度Max、また評判がかなりいいこともあって積極的に使ってみようと決意(笑)して帰路の高速ほぼすべてをACC任せにしてみたところ・・・・なんともまあこれが素晴らしい! 何で今まで使って来なかったのかと後悔することしきり。



・まずとにかくCLSの最新ACCは本当に加減速がスムーズ、上手な運転手さんに乗せてもらっている感覚に陥るほど。家族に自分の運転より上手いとさえ言われてしまった(笑)。車間に車が割り込んできた場合の減速制御も見事。

・操作方法も新世代ではハンドル上のボタンだけで出来るようになって非常に使いやすい。

・緩やかなカーブではハンドルさえも自動で切ってくれるため高速道路では足を床に置いて、ハンドルに手を添えているだけで本当に何もしなくてもよい不思議な感覚。

・何よりも今回気付かされた事は、自分で運転する場合には追い越し車線を積極的に使って常に前車への追い越しの意識があったり、また逆に迫ってくる後続の車をやり過ごしたりすること、車間の維持などにいろいろ余計な神経を使っていたんだなということ。ACCを使っているとほぼ走行車線で前車に付いていくだけの走行になるわけだが不思議に飛ばそうという気はまったく起らず、ACCに任せてゆったりと走ろうという気分でいられるようになる、これが本当に大きい。高速道路走行の疲れの原因は少なくとも自分には、アクセル操作、ハンドル操作による肉体的なものよりむしろ他車との駆け引きによる精神的な疲れの要素の方が大きいということがよくわかった。

・ACCなんぞ使うと刺激が無く眠くならないか?という心配も無用だった。絶妙な加減速を堪能しながら純粋に車の乗り味を味わうことが出来て意外と自分には楽しい走行だった。そしてやっぱりあくまでも車任せの補助走行なので自分は監視という意識も常に心にありむしろ眠くならない。

・唯一の不満点はCLSのIntelligent driveはハンドルから一定時間手を離すと注意喚起のアラームが表示されるが、これがなかなか敏感で自分のように高速道路ではほぼ手を添えているだけのような持ち方ではすぐにアラームが出てしまうこと。ある程度しっかりとハンドルを握っていることが必要らしいが、まあ安全上はこれは仕方がなく自分の握り方を修正するいい機会と考えることにする。

・そしてほぼACC任せ(数回ある料金所付近では解除)にした高速道路燃費(一般道の通常走行を若干含む)がこれ

納車直後のお盆の里帰りで同コースをEモードでコースティング機能も意識して得られた燃費()より良い結果となった。

ということでこれからは自分もCLSのACCを積極的に使って行きたいと思います。本当に出来がいいシステムで一度使えばACC無しでの高速走行は考えられなくなるという意見があるのも十分納得できる経験となりました。
Posted at 2019/01/03 23:03:44 | トラックバック(0) | | クルマ

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