風とのブログ一覧

連休前半は大阪で過しました。
大阪への足はA180sports（先代モデル）。



平成の終わり、相変わらず大阪の街は活気にあふれていました。この人混み、苦手な人も多いかもしれませんが、普段田舎に住んでる自分にとってはたまに大阪の喧騒に触れる事がむしろ活力の源となります（笑）。美味しいものも圧倒的に多い。
今回、いま流行の兆しをみせているここ大阪発祥の日本式ふわふわパンケーキを家族の強い要望で約1時間並んで初体験。甘辛両党の自分もまんざらでありません（笑）。





もう見た目からして美味しい。パンケーキそのものはフワフワで淡白な味ですが卵の風味たっぷり。芳醇な卵風味を楽しむためにはバタークリームのみのシンプルな食べ方がお勧め。チョコレートなどをトッピングするとチョコレートに負けてパンケーキの味がまったくわかりません（笑）。


さて本題
先代Aクラスは、メディアのチョイ乗り評価は後期になってマシになったとは言えなかなか厳しいものがありました。特に新型が出てから、「新型も乗り心地は硬めだが乗り心地が難点だった先代よりは遥かに改善されている」とか言う論調が目立ちます。先代乗りからすれば？？
試乗レビューでも述べたように乗り心地はブラッシュアップされているものの遥かにとは言い過ぎ、先代は先代で良い面もある。何より現行はリアサスはトーションビームであるのに対して先代はマルチリンク、これすらわかっていない（知らない？）メディアレビューはいくらでもあります（笑）。

確かに街中の凸凹道ではサスストーロクが短めで硬く揺すられ感はあり、ロードノイズも気になる、しかし車体剛性感が高く安っぽさはありません。そしてサスをあまりストロークさせない分逆に普通の道や高速道路での速度に乗った時のフラットライドがこの車の最大の美点、これは先代ユーザーなら体感出来ていると思います。直進安定性も文句無し。

そして今回驚いたのがこの高速燃費

走行車線でEcoモードで大人しく走った結果ですが流石に20km/L超えには驚きました。また熟成されたこの1.6Lターボエンジンのフィールも結構いいのです。
走行距離2万km程度ですがますます乗り味が良くなってきているような気がします。ということで、後期型の先代Aクラスなかなかお勧めですよ。

そして連休後半はCLS450で相方の故郷、大津へ。合間に京都にも出掛けましたが、大阪に負けず劣らず人人人。10連休恐るべし。

そんな中、京都の数ある名所の中で大好きな知恩院を何年か振りに訪れました。やっぱりこの山門、その迫力、壮大さにはいつものことながら圧倒されます。清水寺や金閣寺などには知名度で劣りますが京都に行くなら絶対に外せない自分の一押しスポットですね。

さてCLS、最近は高速道路もほぼエコかコンフォートモード設定で。クルーザーのようなこれぞエアサス！という乗り味を堪能できるからです。綺麗な路面での滑るような滑らかさも新幹線のようで助手席や後部座席の家族をあっという間に眠らせる威力、まさしくコンフォート（笑）。路面によってはフワ感を感じますが慣れてくるとかえってそれも心地よい。それでも高速道路でビシッとフラットな乗り味を味わいたい時にはサス設定だけをスポーツ+にしたindividualモードに切り替えています。

今回帰路、追い越し車線主体の流れにのった走りでの高速燃費


1.9ｔ超えの重量級ボディーに3人乗車、荷物満載としてはかなりいい値なのではないでしょうか？