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イイね!
2019年04月21日

バルブシート リングの取り出し

バルブシート リングの取り出し









圧入されているシートリングを取る方法としてフライスで薄皮まで削り取るやり方が良いのではとsquash12vからアドバイスをいただいた時、思いついたリングを何箇所か薄く削る方法をトライしてみました。
十字に4箇所削ります。この方法は、センターを決めないで作業できるので下準備が楽になるメリットがあります。

しかし、リングの外周ギリギリまで削ればリングの張りも減り緩むであろうと踏んだのですが、緩む気配なし。そこで、リューターをつかて薄皮をさらに追い込み。緩めることに成功しました。

ここには画像の簡単な説明

何で抜けなかったのか?
取り出したリングを見ますと、リングの外周をアンダカットにしてヘッドのアルミでか締める方法を取っていたようです。
シートリングの外周にグリグリとした様な跡が有り、ちょっと気になっていたのですが、か締めた跡だったのですねえ。


ブログ一覧 | Moto and Bicycles | クルマ
Posted at 2019/04/21 21:10:21

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この記事へのコメント

2019年4月21日 23:20
同様の手法で中華フライスのスピンドルベアリングレースを取り外した経験があります。
コメントへの返答
2019年4月22日 7:31
ベアリングレースとは根性いりましたねえ。HrC60ぐらいありますから削るの大変そう。
このシートリングも肉盛りで誤射した部分が何故か硬くなっていてハイスの刃で切れずリューターでカットする羽目に。(火花が出ました。 笑)
2019年4月21日 23:21
そう、最後のとどめはタガネで一発打撃でした。
なんとも乱暴な方法です。
コメントへの返答
2019年4月22日 7:38
かろうじて精密ドライバーを引っ掛けられるところがあったので(穴径も拡大できるしと言い聞かせ)コツンとやりました。気持ちのいいやり方ではありませんね。
後からチェックしてみると、昔のエンジンはシート圧入の技術が確立されていなかったのか、後からかしめているモノが結構ありますね。(カシメてあるかなと思っていたのですがテンパると忘れちゃっていました 笑)
2019年4月22日 13:54
寸法精度管理が難しかった時代の苦労が偲ばれます。
コメントへの返答
2019年4月22日 17:20
ホンダのバイクを見てみると59〜60年ごろはドーム型の帽子のような一体のバルブシート を鋳込んでヘッドを作っていました。レーサーもベリ銅?のいったウドームでした。その後このように圧入後かしめて抜けなくする方式が採用されたのだと思います。
今のシートはアンダカットなしで圧入しているけど大丈夫なんでしょうかね。

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