大きな荷物の荷造りにホットメルトを使えば楽かと、グルーガンで大きな段ボールを接着し始めたのですが、途中で樹脂が出てこないのですよ。
ホットメルトが冷えちゃう。と焦るのですが溶けた樹脂は出てこんのですよ。
何か詰まったか?とノズルから針金を差し込んでみると詰まっている感じ・・・
変なもの詰まるようなことはしていないよなあと思うのですが、とりあえず分解。
セラミックか何かのヒーターで樹脂を溶かし、樹脂の棒を押し込むことで溶けた樹脂がノズルから出てくるような構造ですね。
ヒートガンで樹脂を溶かし出しシリンダーを覗いてみると、なにやらボールがあります。バネも付いとる。
戻り方向を止めるチェックバルブのような様相ですが、まあチェックバルブというよりは、漏れ止めやピュッと出ちゃうのをコントロールするフローコンのようなものですかねえ。
結局、何処も悪くなさそうなので組み立て。
で、つらつら考えますと。
でかいダンボールの接着をやろうと溶けた樹脂を早く出そうとしたのが間違いだったようです。悠長にやっていると樹脂が固まってしまうのでパパッとやりたかったのですが、小さなガンなので樹脂を溶かす時間が間の合わず詰まっちゃったみたい。(笑)
能力的にはムニュ,ムニュ,ムニュと3回ぐらい出すのが精一杯のガンだったようです。
グルーガンの使い方、焦らずガンのキャパを考えて作業するのが大事なようです。
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Posted at
2020/02/06 14:26:36