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イイね!
2020年02月15日

バルブの準備 コッター溝加工

バルブの準備 コッター溝加工









バルブ改造工作の正念場、コッター溝の加工です。

GC砥石を2mm厚に研磨して溝切りをすると具合が良いことが判明、なるべく太めのアーバーに取り付け加工する事にしました。


Dr. Rick Roberts of Edelbrock

加工位置はステムエンドから5mm下になりますので、位置決めブロックを作りこれに合わせてカットしていく事にしました。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

加工は15分/本ぐらいで出来るのですが、削りすぎないようにチェックしながら削っていきます。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

溝幅を2mmとしたのでコッターが遊びなく嵌りました。オリジナルは少々遊びを持っているのですが(しかもXLとD15では寸法が違う)、リテーナーでロックする構造なので遊びなしでもよかろうかと・・・・(正直どうなのかわかりません)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

リテーナーがロックするのでまあエエんでないの的な出来栄えです。
最後にノッチ対策として、コッタ溝を2000番で磨き、ツマヨウジと青棒で磨いておきました。
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Posted at 2020/02/15 18:57:10

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この記事へのコメント

2020年2月15日 20:50
さすが! ベット上に新聞紙が敷いてある!
コメントへの返答
2020年2月15日 22:24
あとの掃除を考えたら新聞紙ですね。マグネットで固定すると楽です。
今回あれこれと石を使った作業をしたのですが、砥石の減り方から考えると、砥石粉の発生は意外に少なく、切子(本当に細かい粉)がほとんどでした。
で、困ったのが高速で回すチャックがファンのように粉塵を吸い込む事なんです。チャックの中に硬い金属粉が入り込んじゃうのですよ。
シャックの爪を外して掃除する事になってしまいました。
2020年2月16日 21:08
なるほど、金属の切粉でなく砥石の粉なので、すき間に入り込んだりすると可動部分が摩耗してしまうということですね。
コメントへの返答
2020年2月17日 9:03
砥石の粉も有るのですが、砥石の外径の減りを見てみると直径で0.5mmぐらいしか減っていないのですよ。意外に減らない感じ。
で、機械や新聞紙につく粉はほとんど金属の粉なんだろうと思われます。
2枚目の写真、チャックに粉がついていますがチャックが回転すると遠心ファンのようになって粉を吸い寄せる。これが中に入ってなんとなくチャックの動きが渋いような事になり掃除したというわけです。
旋盤も鋳物屋さんや鋳鉄の加工をしていたモノは摩耗が多いとか言われています。

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