って、バイクの話ですよ。(笑)
メインランドに頼んだスポーク、不注意でステンのニップルになっとりました。
彼の地では、真鍮製が多いと思っていたのでまずった気持ち。しかも長い。(こっちのほうがマズイ感じ)
で、今のニップルってどうなっているのか?調べてみました。
ライラックに付いとったニップルは長さが16mm (1個19mmも混じっていたけど)
スポーク太さは9ゲージであります。
で、これがスポークやニップルの規格表(ネットから拝借しています)なんですが、
ここらへんの規格、JISだと思うのですが時は過ぎ去り、どうもほったらかしになっている印象があります。
まあ、日本ではこれを頼りに作り続けているのだろうと思います。
元に戻って、これがメインランドのステンレス。21.8mmぐらいの長さになっとります。使うリムの肉厚とか関係するのでしょうかね?
強度的にどうなんだ?とも思ったのですが・・・・
ニップルの長さと強度に影響するネジの長さは関係ないみたいです。
しかも、強度に影響するのがヘッド部分まで刻まれた3ピッチぐらいのネジなのだとか。アルミのニップル等は首がもげてしまうのをここで頑張る様です。
マイナス溝なのでテンションが掛かるとねじ穴が締まり方向になるのかしら??
こちらは、アメリカのメーカーさんのスペック。
総じて長さは長い様ですね。
ここまで調べて
リムとの関係を見ないと何とも言えない感じになりました。
オーダーする時はリムとの関係を考えてチェックすべきなんですねえ。
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Moto and Bicycles | クルマ
Posted at
2020/05/30 11:07:50