田舎に用事あり、宿を近くの茂木に取りました。
(ということは、コレクションホールも見られるということで・・・笑)
ウイークデーでしたのでほとんど入場者はおらず貸切状態。
中庭で、50cc系のバイクを並べていたので、厚かましくも見学させていただきました。
自転車カブからCR110まで綺麗なバイクが並べられていました。
写真CRの後ろはポートカブ、OHV時代にカブの弟分的に製作されたもので確か2速ミッションの簡単なバイクだったと思います。
CR110はご存知の市販レーサーですね。
面白い事に気が付いたのですが、クランクケースのブリーザーはCB系で使われていた円筒状のオイルセパレーターを取り付け、その後のホースをフレームに繋げているという変わった工作をしていました。
それから、この時代のレーサーのアルミリムはDIDが使われ取りましたよ。ホンダの指定だったのですかね?
Cub自転車エンジン
低重心、チェンドライブで乗りやすかったのかも?
ブリーザーホースはフレームに差し込まれているようです。
ブリーザーの出口を確認できなかったのが悔やまれます。
ポーターカブ
ホイルは15インチだったと思います。
64年の発売でありますが、走っているところを見た事がなかったなあ。
DIDマークのアロイリム
初代スポーツカブ(OHV)
クランクケースからロッカーまでオイルパイプが繋がっていますねえ。
(次のCS50はキャブでオイルを冷やす仕組みがあったと記憶)
世界のカブ(OHV)
私が最初に乗せてもらったバイク(笑)
山口ベニー号についたカブエンジン。
Posted at 2022/07/23 20:35:00 | |
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