どうにかFIATツインエアーの全バラ終了。
エンジン内は痛みや摩耗もほとんど認められず綺麗。なんで部品として出されたのか?という感じになるわけでありますが、一点だけちょっとビックリな部品がありました。
ピストンであります。
ピストントップからオイルリングあたりまでデポジットが付着しております。
ちょっと驚いたのが、オイルリングが固着し、全く動かない状態になっていました。
トップ、セカンドはどうにか動き張りも保った状態でありますが、ピストンの溝周りは真っ黒。
ピストンスカートはスカッフや摩耗もなく、モリコートも綺麗という様子で、どうしてこうなったのか??リング周りがオイルリッチになり焦げたのか?ガソリンからの生成物なのか?何か其処ら辺が悪さをしているのではないか?なんて考えるのですがストーリーが繋がりませんねえ。ターボからかな??
Posted at 2024/06/10 18:20:02 | |
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