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73sevenのブログ一覧

2016年12月14日 イイね!

燃焼圧による荷重はどうよ?

燃焼圧による荷重はどうよ?









そうそう、忘れていました。
混合ガスが燃焼する時の圧力がピストンを押す力もクランクベアリングで支えている訳ですので、この力もチェックしておく必要が有りますよね。

物の本に寄れば、この燃焼圧(筒内圧)による荷重、は高速で回転するエンジンの往復運動する部品の慣性力よりは小さいのですがチェックしておきます。(アバウトですけど 笑)
チューンエンジンの燃焼圧は80〜100Kg/cm2位と考えて、100Kg/cm2として54mmボアのピストンを押す時の力を計算してみます。

ピストン面積が22.9cm2位で、発生する力は2300Kgとなります。2つのシリンダーが同時に燃焼する事は無いので(426°と294°の不等間隔燃焼)、この力が前後のベアリングに伝わると考えます。気になるフロントベアリングには、この半分1150Kgの力が加わると考えられます。ベアリングの動定格荷重が1300kg程度ですのでOKじゃないかしら?(普通のエンジンでは80Kg/cm2もいかないと思うし・・・アバウトだな)
Posted at 2016/12/15 01:05:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ
2016年12月13日 イイね!

V型2気筒エンジンのバランス

V型2気筒エンジンのバランス












JAPエンジンの画像をお借りしていますが、V型2気筒エンジンのバランスについて勉強しております。
むかし、ケントエンジンでは結構勉強したつもりになっとったのですが、カレイにより頭がスカスカに成って来ているこの頃、さっぱりと合点がいかなくなって来ており、再勉強と言う訳です。(イヤになっちゃいますね)

バランスって何の事かと言うと、クランクシャフトのバランシングの事なんです。アンバランスはその荷重変動でベアリングに影響するのでチェックしたいからです。(例の10%定格を落としたベアリングが使えるのか?って課題ですね。)

幸いな事に?ハーレーもライラックも1スローの巾の狭いクランクですので、クランクの回転軸がスリコギみたいに揺らされるアンバランスは無視出来るので、基本スタティックなバランス取りでOKとしても良いと言われています。ストレートエッジにクランクを乗せ調整が出来るのでDIY的では有りますな。(笑)

チョットヤッカイなのが、45°とか60°とかのバンク角。(ライラックなんて何故か66°なんですよ)この角度をもって往復運動するピストン等の質量の影響をどう見るか?なんて処が良くわかっていないので勉強しながら考えて行きたいと思います。
Posted at 2016/12/13 23:37:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ
2016年12月11日 イイね!

ガレージからチョコット顔出し

ガレージからチョコット顔出し









もう12月も半ばになろうとしておりまして、ガレージの掃除やらアルゴンの交換を頼んでおかないといけません。
ということで、久方ぶりにバーキン号を外に引っ張り出しました。
ほんのチョット家の近くをグルッと乗ってみましたが、気持ちいいですねえ。3000rpmからの加速がいい。(笑)

その後、しばらく外に出して陰干ししてあげましたが、バーキン号って目が出ていてカエル系の顔立ちなのですねえ。
オールドスクールなワタス。
今のガンダムチックなデザインよりカエル系が好きなんだなあ。
(と、認識しました。ハイ。)
Posted at 2016/12/11 17:47:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ
2016年12月11日 イイね!

テフロンが入ってる?自転車用グリース 

テフロンが入ってる?自転車用グリース 










20年位前だと思うのですが、オルタネーターのベアリングに使えるのでは?なんて探し出したグリースです。
耐熱性が200℃を超えるって言っていたので使った様な記憶が有ります。テフロンが入っているって言うところが売りの様ですが、基本合成油系のグリースの様です。
自転車用に使うと良い感じで、我が通勤快速のインター3(極初期型)は、今でも健在。(笑)
便利に使ってきましたが、残りが僅かになり補充を考えておりました。

で、たまたま近くのバイク用品店に有るのをみっけ購入。これで当分安心です。(笑)
テフロン系の本格的なグリースはベースオイルもフッ素オイルで増ちょう剤もPTFE(パウダーかな?)になるもので、260℃位までの耐熱性があるもの。これがべらぼうに高い。100g1万を超えちゃう。テフロンのつぶつぶが入っているのでベアリングと言うより(使えん事は無いと思うけど)は、スライド部分に使うグリースの様です。高いから良いって言う訳ではなく、適材適所なのでしょうね。

ちなみに、オルタのベアリンググリースは、ベアリングメーカーでも専用の物を用意していている様です。140℃で10Kgの荷重をかけ20000回転でどんだけもつか?なんて試験をやるそうです。普通のベアリングでは1500時間ぐらいで焼き付くところ2000時間超えても焼き付かないって言っとります。(NSKテクニカルレポート)
オルタはエンジン回転より速く廻るのでシビアなのですねえ。
こんな事考えながら、グリスに拘ってみるのもマニアの楽しみなんじゃないかしら?

Posted at 2016/12/11 12:05:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2016年12月10日 イイね!

ベアリングはぐるぐるまわる?

ベアリングはぐるぐるまわる?









古いボールベアリングを眺め妄想しております。
ライラックVエンジンのクランク潤滑なんですが、オイルシールの空間確保をするためベアリングを小さくしちゃえばイインジャネ?と・・・・(笑)
クランク前後に付いているベアリングは、6206と6305になります。

性能の指標となる動定格荷重は、当時のベアリングスペックでそれぞれ1530Kgf、1850Kgfとなっています。10の6乗(100万回)回転してもフレーキング等の問題が出ない荷重の事のようで、まあこの位の荷重まではガンバルって処でしょうか。

で、フロント側のベアリング6206(サイズは30−62−16)を40−62−12サイズの6908にしちゃえば4mmのクリアランスが生まれる。と妄想しちゃった訳です。
当然、サイズが小さくなるので、動定各荷重も下がっちゃう訳では有りますが、今のベアリングは鋼材が良くなったのか?このサイズでも13.8〜12.2KN(1400〜1240Kgf)ぐらい頑張れる事に気が付きました。
メーカによって性能差は微妙に有る様ですが、当時の定格の10%減ぐらい。
セルダイも取っ払うし、ピストンも軽くするし・・・・
なんて考えると、ヒョッとすると行けるかもしれませんぜ。

もう少し冷静に考え、回転時のアンバランス等々チェック出来ればいいんですけどねえ。
なんて、錆び付いた頭の中で妄想はベアリングの様にグルグルと廻っています。
こんな考え方で良いのかなあ?ベアリングちゃんどう思う?
Posted at 2016/12/10 11:48:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Moto and Bicycles | クルマ

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皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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