色合いも良さそうなロゼ、左が1年ほど熟成したモノ。
ちょっと色味が深くなっとりますなあ。
味は如何にと比べてみたのですが、テースティング1日かかっちゃいましたよ。
って、何の話かって言いますとガスなんですよ。
ロゼワインのように初々しい色合いなのですが、ガソリンを1年も熟成、放っておくと気が抜けてエンジン始動が難しくなる感じ。
車をあまり動かさない場合は、満タン保管が良いと言われておりますが、ゲージが0を超えるぐらいしか入っておらず、抜き取ってみたら6リッターぐらいしか入っていなかった。(ちょっと失敗かな?)
抜いたガスはガレージ保管でありますから、タンク内に水分が入り込むようなこともなく、匂いも変わらず色合いがやや濃くなったかなあという印象。しかし、バッテリーが上がるほど始動トライしてもプスンと1回しただけ。プラグはかぶるし・・・
3ヶ月前にはスタートしたんだけれどねえ・・・
こりゃ、ガソリンが燃えにくくなったか?早くガスになる方が火がつきやすいか?ということで、ガソリンの揮発成分をチェックしてみました。
新しいガソリンと比べてどのくらい蒸発するのか比べてみます。
テースティングはカップ含めて何も18g、室温は10°ぐらいで味わってみます。(笑)
1時間放置で熟成ロゼが17.5g。フレッシュが16.5g。やっぱ蒸発量が違うようです。
3時間放置。16g、14g。
1夜置いて、カップ重量2gを除いた重量。これがプラグを濡らすんでしょうね。
ガソリンが古くなると、相対的に不揮発分が増える感じですねえ。
タンクを空近くにしておくのもマズイようですねえ。半分ぐらいは入れておいた方が良いのでしょうかねえ?
ということで、キャブ周りからガソリンを抜き変えるハメに・・・
Posted at 2022/03/01 10:05:56 | |
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