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2023年11月13日 イイね!

アイドリング不安定

アイドリング不安定










久方ぶりの公道復帰、ガソリン補給に近所のスタンドに向かったのですが、アイドリングが徐々に高くなり2000rpmで回り始めちゃいました。
信号待ちも、ちょっと憚る様相になったわけですが、止めることもできずスタンドに飛び込みました。

で、スタンドでアイドルちょっと下げてみたのですが安定せず。
ちょっと上げるとまた唸り出します。こりゃ、エアでも吸ってるかとキャブのインシュレーターを見てみますと、薄いパッキンの様なものが合わせ目から飛び出しておりました。
ア〜ン、こりゃダメだ。

ということで、ガレージに戻って、チェックを開始しております。
インシュレーターを取り出してみると、薄く塗ったパッキンが剥がれておりました。これではエアが吸い込まれちゃう感じですねえ。
キャブ固定ナットの締め付けをダブルのスプリングワッシャに頼っていたのでバックファイアで薄いシールが吹き飛んじゃったのかも知れません。

このシール、シリコンを薄く塗りつけて固めたインチキシールなので、マアメンテ必至ではありますが・・・
Posted at 2023/11/13 14:21:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2023年11月09日 イイね!

エンジンスタート

エンジンスタート









1年ぐらい休眠していたエンジンのスタートに成功しました。

まずは、空にしておいたガスタンにガソリンを補給しようとお友達から10Lの携行缶を借りて補給しようと考えたのですが、去年補給できたスタンドが携行缶への給油が出来なくなっていて困った事になっちゃった。
ならば、銀ガエル号を満タンにし、これから補給すべえと・・・・

しか〜し、フィラーチューブの奥に8mmくらいのホースを差し込むのは結構難しく半日かかって、やっとこさ9リッターぐらい補給

で、まずは燃ポンを作動させその音からキャブのフロート室にガソリンが溜まったことを確認、チョークスタート。セル5回目でどうにか爆発が繋がりエンジン始動に成功しました。
油圧も順調に上がり4.5Kg/Cm²@2000rpm。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

タペット音が多少したので再チェック。
オイルも回っている様なので一安心です。


Posted at 2023/11/09 20:51:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2023年11月04日 イイね!

ウェーバーから熟成ワインを抜く

ウェーバーから熟成ワインを抜く










我がバーキン号、惰眠を貪りほぼ一年。
エンジンを再始動すべくロッカーの調整やら始めて指導の準備ができたと言うところ。で、ちょっと気になっている、キャブに溜め置かれたガソリンがどうなっちょるのか?チェックをしました。

ガソリンの気化成分はとうの昔に飛んでしまい熟成されワインが出来ているか?なん想像しながらキャブを開けてみますと・・・・。

案の定、底に何やら溜まっておりますねえ。
ガレージ保管が功を奏してか、恐ろしいモノではありませんが、ちょっと濃いめのワインが溜まっておりますよ。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

チュウチュウするためにスポイトを持ち出して・・・
熟成ワインを吸い出します。フロート室の丸穴(ボトムボウル?)の中もチュウチュウ。(笑)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

どうにか吸い取れました。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

熟成ワインは、2キャブ合計で30ccぐらい吸い取れました。フロート室にガソリンがどのくらい貯まるのかちょっとわかりませんが、70ccくらいと仮定すると20%ぐらいが気化しにくい成分なんだと思われるわけで、これがプラグを濡らし、かぶらせる元になる可能性は大きいと思いましたねえ。
長期不動車は始動の儀式に熟成ワインのチュウチュウも組み込んだ方が良いかもと思った次第。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

で、最後に。
この熟成ワイン、燃えるよなあ?とチェックしてみました。
う〜んな燃方ですよ。
着火も引火すると言う元気な感じではなく、まあ火はつくと言う感じで盛大にススを出しながら赤い炎で燃えます。
チュウチュウはやった方が良さそうですよ。

で、思うに。ウエーバーの蓋を取る様な大袈裟な儀式としないで、インスペクションカバーを外してエマルジョンチューブを抜いてチュウチュウできる様に、細めのスポイトを用意すれば良いかと考えました。
Posted at 2023/11/04 11:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | Garage | クルマ
2023年11月01日 イイね!

バルブクリアランスのチェック

バルブクリアランスのチェック









なんか分からん図ですが、昔々作ったバルブクリアランス調整順番図のリニューアルです。(内容は変わっていませんが 笑)
バルブが閉なタイミングをチェックして表にしたもので、クランクをぐるぐる回さんでもクリアランスの調整ができるという図です。
1.4気筒をバルブ閉の上死点とすると、赤部分、緑部分、其々が1回で調整できる部分を示しています。
(ケントエンジン、ファイアリングオーダーが変わっていますのでこんな感じになるのだと思います。ケントは前から1243と点火しとります。普通は1342かな?)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ケントの場合ベルトプーリーがつく側から1気筒〜となっているので、1気筒ピストンを点火上死点とすると▲を貼ったバルブが閉じていてロッカーがフリーとなりバルブクリアランスがチェックできるというところです。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

次に、4気筒を点火上死点として残りのバルブを調整します。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

クリアランスの調整はシックネスゲージ(フィラーゲージ)を使って合わせます。標準は吸気バルブ0.25mm、排気0.55mmとなっています。
で、ケントエンジンのヘッドは鋳鉄製なので、歳を重ねるとバルブシート部分が摩耗してバルブクリアランスが使っている可能性もないとは言えませんのでちぇっくしてみるのも良いかと思います。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

ついでに、エンジンをから回ししてロッカーにオイルが行き渡るかチェックしました。プラグを抜いてオイルポンプの電源をカットし空運転を避け、セルを回しました。4〜5回セルを回しますとロッカーのオイル穴からプ〜と風船が出ましたので、オイルは上がってきている様です。

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

空運転を続けるとオイルが行き渡った様なのでめでたしというところです。

Posted at 2023/11/01 10:51:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford kent crossflow mod | クルマ

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「ショックしょっくダンパー??? http://cvw.jp/b/469643/48622804/
何シテル?   08/27 17:38
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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