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73sevenのブログ一覧

2025年05月26日 イイね!

ガスケットを作る。

ガスケットを作る。










ガスケット4枚、量産であります。
用紙は昔のガスケットと同じような繊維強化ゴムシートであります。厚さは0.5mm、NBR(だと思う)ゴムに、ノンアス系の無機繊維(よく分からん)を混ぜ込んでロール成形、シート化した物のようです。アスベストがいろいろ騒がれたので改善された物になるのだと思います。

ガスケット2枚でベーク板をサンドイッチし、断熱とシーリングをするように頑張ってもらいたいと考えています。
作り方は簡単ですが少々カッタルイやり方、デザインナイフやカッターでチマチマカットしていきます。
カット作業は、強化繊維の配向方向や作業台の木目方向にカッターの進行が惑わされるので注意が必要な印象があります。ここら辺の特性に注意しチマチマとカットです。(笑)
Posted at 2025/05/26 14:18:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | carburettors | クルマ
2025年05月24日 イイね!

ベーク材表面を平らにする

ベーク材表面を平らにする









キャブのインシュレーターは、ベークの厚板をガスケットでサンドイッチする形になるのですが、ベーク表面の凸凹がちょいと気になり修正しました。

紙ベークかと考えていたのですが、1990年代ごろのベーク材、粉塵を立てて削るのも気持ち悪いので、灯油を使って湿式研磨。

研磨状況を眺めますと、ベークの成形方法は射出プレス成形かなと思われます。
製品中央上部の白っぽくなった部分からフェノール樹脂を金型に注入しプレス加圧して加熱成形されたようです。なのでフィラー(アスベストかな??)の配向や成形内圧の影響でゲート部や流動端末部が(成形収縮せず)厚くなったような印象であります。丸穴周囲にある小さな丸部は突き出しピン後ですね。
でゴシゴシ削るとこんな模様になったと言う印象。

片面づつの研磨ですから並行面とは成らん訳ですが、0.02〜3ぐらいに治りました。キャブやインテークのばらつきもありますので貼り付けるガスケットで頑張れないかと思っております。(本当かねえ?)
Posted at 2025/05/24 10:52:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | carburettors | クルマ
2025年05月22日 イイね!

ガスケットを剥がす?

ガスケットを剥がす?











キャブのヒートインシュレーターを眺め・・・・
すっかり固まって固くなっているガスケットを交換することにしました。ってちょっと先が見えんのですが、新しいガスケットの方がシーリングはマシだろうと。

しかーし、ベークに張り付いたガスケットは接着されたかの様に剥がれませんですよ。怪我に注意しカッターのブレードを差し込みシンナーを垂らしながら剥がしております。チマチマと年寄り向きの作業でありますなあ。(笑)
1時間ほどチマチマして1枚が終わりそうです。芯材は8mm厚程の紙ベーク、これに1mm厚のガスケット紙を挟み10mmぐらいのインシュレーターにしようかと考えております。(シーリングをどうするか?まだ決まっていません。ミサブ方式もちょっと気になっています。)
Posted at 2025/05/22 14:10:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ
2025年05月21日 イイね!

さてと、キャブのパッキン。

さてと、キャブのパッキン。










銀ガエル号のアイドラー、メンテ後心なしか音も消えめでたしめでたし。
さあてと、今度はバーキン号のメンテ、アイドルが不安定なのでキャブ周りをチェックすることにしました。

インシュレーターのエア漏れがないか?チェックです。
キャブを外し観察してみますと、3気筒目のシールが抜けている様なおもむき。
インシュレーター(ベーク)に貼り付けているパッキンが固くなっている印象なので交換時期かもしれません。
Posted at 2025/05/21 07:03:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年05月15日 イイね!

K12 マーチ アイドラプーリーベアリング交換

K12 マーチ アイドラプーリーベアリング交換









我が銀ガエル号のベルトに使われているアイドラープーリーがちょっと心配ということであれこれやり始めたのですが、本筋のベアリング交換まで辿り着きました。

上の写真、並べたのがアイドラープーリーであります。エンジンに付いとるゴムベルトのテンションを決めるプーリーで、これがいかれるとベルト泣きとかの不具合が起こります。

プーリーにはベアリングが圧入されベルトの動きエンジンの回転につれ回転するわけですが、ベアリングはグリス潤滑だけでエンジン回転以上の速さで回る状態なので、意外にシビアな使われ方をしていると言えます。(オルタや水ポンプも同じ環境かな)
(で、写真左2個が水ポンプとオルタ用のアイドラー、左はPBのアイドラー(参考)
オルタ用のベアリングはシールを外してみました。ベアリングの異常は無い印象でグリスを入れ替えると使えそうな状態)

とかとか、まとまりのない話をしとりますが、ベアリングを抜いて入れ替えた方が精神的に良かろうと・・・・

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

水ポンプ側のアイドラーです。
ベアリングに封印されたグリスが飛び出し、オイルがやや乾燥し始めている状況になっとります。グリス入れ替えよりはベアリング交換の方が手間もかからないと判断
(部品としてアイドラプーリーは出るのですが、10K円をコス値段なのでベアリング入れ替えです。笑)


Dr. Rick Roberts of Edelbrock

抜き替えは、プレスを使いました。
プーリーを100度くらいに温め、インナーレース側をプレスし押し出しました。
ゲージで荷重的には1トンぐらいでした。
(まあ交換ですからインナー押しで・・・)

Dr. Rick Roberts of Edelbrock

圧入もプレスで・・・
プーリーを清掃、圧入用にオイルを薄く塗り、加熱してから圧入しました。
ベアリングを痛めない様にプレス荷重はアウターレースに加えます。
購入したベアリングは、NTNの6301DLL両側接触ゴムシール付きです。

プーリーの締め付けトルクは、M14ナットで2.5〜3.2Kg-m、ベルトの撓みは約10mm/10Kgとしました。(テンションは緩め方向です)
Posted at 2025/05/15 18:38:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま雑記帳 | クルマ

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「ショックしょっくダンパー??? http://cvw.jp/b/469643/48622804/
何シテル?   08/27 17:38
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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