
東京モーターショウに行って来ました(^-^)
事前に言われていたとおり、
フェラーリやベンツといった外車勢は
ことごとく不参加を表明し、
展示スペースも今までの半分となり
かなり小じんまりとしました。
まあ、以前は広すぎて1日かけても
全て見きれなかったので半日で見る分には
このくらいがちょうど良いかも。(^-^;)
以下、ピンポイントでコメント。
<三菱>
i-MiEV と PX-MiEV が主。
i-MiEVは今更だし、PX-MiEVはどう見てもアウトランダー・・・
エボXの展示もなく(あった?)イマイチ見所に欠けました。
<日産>
リーフ、カザーナ、ランドグライダー。
リーフはオーソドックスでティーダっぽい。
カザーナのデザインは如何なものかと・・・
ランドグライダーは乗ってみたい♪
<鈴商>
ある意味LFA, FT-86に並んで注目度の高かったスパッセ。
このボディにマツダスピードアクセラのエンジンを積んでいるのですから、
きっと痛快な車になるでしょう。ぜひ発売まで漕ぎ着けて欲しいものです。
<トヨタ>
今回のモーターショウで最も注目度の高かったブース。
FT-86は写真で見るとフロントバンパーの形に違和感がありますが、
実物を見るとカッコ良かったです。(^-^)
ドリフトマシン、というコンセプトはともかく、こちらも発売が楽しみです。
LFAも写真で見るとライト周りのデザインが変に見えますが、
実物は意外と違和感がなかったです。
ただ、ディテールのデザインがちょっと小賢しい感じがしました。
3700万・・・GT-Rが安く感じます(爆)
<富士重工>
ハイブリッドツアラーコンセプト・・・以上(ヲイ?)
<マツダ>
清(きよら)のデザインはいいのですが、これだけではちょっと・・・
次期セブン(orエイト)のコンセプトモデルくらいは出すべきでは。(話題的に)
エンジンもSky-G, Dだけで16Xも展示ナシ・・・
<ホンダ>
個人的注目度No.1のCR-Z♪
よく見るとルーフラインがボテっとしていますが、
かつてのサイバーCR-Xを彷彿させるデザインにはうっとりします。
もし買うのなら発売後、時間が経ってから(モデル末期頃)ですかね~。
<スズキ>
普通に触れる位置にKizashiが!!(@o@;)
前回モーターショウで公開されていたものが
実車になったのですが、プロト時は先進的だったデザインが
実車であまりにもフツーの佇まいに・・・(なんか、VWのパサートっぽい)
Kizashiの公開(ジャパンプレミアム)にも関わらず、
あまりのオーラの無さにお客さんはほとんど気づかず。
売り方も受注生産らしい。
もっとアピールしても良いのでは・・・
<その他>
今回はコンセプトカー、新車だけでなく、旧車も展示されてました。
RX-500(?!) に ヨタ800 ガスタービンハイブリッド(!!)など。
また、過去のカー・オブ・ザ・イヤー カーも一部展示されていました。
初代MR2の前で写真を撮っている若者(笑)を見ると
初代MR2もレトロカー扱いになるのかー。と、
ちょっと歴史を感じてしまいました。(-_-;)
(さすがにEKシビックくらいなると
誰も興味を示していませんでした。^-^;)
あ、あとカー・オブ・ザ・イヤー選考委員もいて、
あの国沢光宏氏がいました。
有名人に会えてちょっと嬉しかったです。
もう一人、選考委員の方がいましたが、
私は誰だか分かりませんでした。
(後で写真を確認したところ、多分、山口京一氏と思われる)
全体として、コスト削減の影響か、
パンフレットや展示の装飾も質素になり
コンパニオンの数や演出も控えめになっていました。
(コンパニオンの方の年齢も微妙に上がったような・・・)
なんだか、派手なことはダメ
エコ&質素にしないといけない、という風潮になっており、
こういう時こそ来てもらった自動車ファンの人たちに
積極的にアピールするべきなんじゃないでしょうか・・・
そんな中、トヨタがスポーツカーに積極的になっているところが
将来への明るい話題だと思いました。
スポーツカーが人気が復活し、
モータースポーツももっと身近に、手頃になってくれればいいんですけどね~。
以上、スポーツカー好きのコメントでした。
Posted at 2009/11/02 02:33:23 | |
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