という作品を読んだ。藤子不二雄作の短編漫画。初出は判らんですが、昭和55年頃の作品かな?ストーリーを簡単に説明するとルンペン生活者である主人公(53才)が過去の自分に会って、その生き方を諌めるという内容です。ところが当時の自分(26才)に全く理解されず殴られてタイムスリップし現在に戻ってきます。全く話は通じなかったけどその生きざまに感銘し、再起に向けて歩き出すというシーンで終わります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あのときこうしていれば・・・と誰でも思う。ベストを尽くしても、結果が伴わないこともある。それでも受け入れるしかない。この主人公みたいに。