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2025年12月08日 イイね！

甲斐路の旅





991カレラSに乗るDACHIさんに企画頂き、甲斐の国をぐるりと走ってきました・・・





早朝のセブンイレブンに集まったのはDACHIさん、Ikuroさん（アルピナD3）、あぷりん（35GTR）、私（アルピナB3）の4台。この4台で初冬の甲斐路を駆け抜けようという魂胆です。まだ薄暗い上野原の街中を抜け、K33を北上していきます。K18のワインデイングへ入り標高を上げて行きますが、日影や橋の部分はうっすら白く光っており、私のB３は警告灯がピカピカ、トラクションコントロールが効きまくりで露骨に加速がスポイルされる中、RRのトラクションを生かしたカレラSの登りの走りに70㎏オーバーのトルクのD3は追随。私のB3は元々のスペックでハンデイーがありますが、トラクションコントロ―ルの差（新しいマシンは走りを大きくスポイルしない自然な制御）を痛感させられました。たまにバックミラーを見ると、GTRドライバーは余裕で鼻歌を歌っていました（汗）









「道の駅こすげ」で第１SEC終了、小休止とします。やっと明るくなってきた駐車場でマシンチェックをします。路面に注意しながらの走りは緊張感があり、警告灯の鳴る外気温でも身体は十分温まりましたが（汗）、タイヤも各車しっかり温まっていました（笑）。











K18～R411（大菩薩ライン）へ隊列は進みます。DACHIさんの後に続いて走りますが、他のワインデイングに比べ細かいアップダウンがコーナーに組み合わされているレイアウトが多く、実に面白い！。柳沢峠へ出ると酷道で有名だったR411は大幅改修され、ハイスピードレンジのダウンヒルに変わっており、以前によく写真を撮っていた山頂のスポットから少し下った路肩に車を止め、富士山を見ながら休憩としました。甲府の街まで下ると塩山からフルーツラインへ入ります。勝沼のぶどう園の間をすり抜け郊外のバイパスを走った後、甲府市街が一望できる「ふるさと公園」へ上がってコーヒーブレイクとしました。澄んだ空気の中、遠くに見えるアルプスを見ながら頂くコーヒーは美味しいに決まってます！（温）










その後一行は予定通り（迷わず）温泉へ向かいます（笑）。甲府盆地沿いを暫く西へ走り、また丘陵を上がると「みたまの湯」に到着です。透明な茶褐色の源泉は、約300万年昔の太古の植物が分解した天然有機物を含むモール温泉（植物性温泉）であり、副作用の少ないマイルドで良質なアルカリ性単純温泉として、温浴効果による免疫力の向上、血流の改善による体調の正常化、ガン化を防ぐ生体防御作用等も期待できる名湯・・とのこと。いくつかある風呂の中で低温の露天風呂を選び、甲府盆地の絶景を楽しみながらいつも通りダラダラと車談義で長湯となりました。温泉を出るともう空腹でフラフラでそのまま食事となるわけです（笑）

　　　　　　　（写真HPより）










午後のルートはK29～K113と南下し、K36で東へ方向を変えます。その分岐点でIkuroさんは南下を続け離隊。3台となった編隊（変態）は離合不可の狭道を楽しく駆け抜け（汗）、K718をトレースして川口湖畔に辿り着きました。大石公園で目の前に聳える雄大な富士山見ながら小休止としますが、インバウンド観光客でごった返しており早々に退散です。












そこからは殿を務めますが、991カレラＳと35GTRを前走させたのは大間違いで、都留の道の駅で早々に休憩を頂きます（汗）。リニアモーターカーのテストラインを見上げながら糖分補給し、その後K35で更に東へ進みます。991カレラSを駆るDACHIiさんはサーキット走行もする乗り手ですが、35GTRの何事も起こらず追随する走りは峠道では別物で、見ていて憎たらしい程でした・・









相模湖ICから中央道に乗り、流れ解散となりました・・







本日走ったコースはここ数年走っていなかったエリアで懐かしく、山梨南部の自然を十分満喫できるプログラムでした。企画立案頂いたDACHIさん、ありがとうございました。ご一緒頂いたIkuroさん、あぷりん、とても楽しかったです。また走りましょう！


Posted at 2025/12/08 20:14:54 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年12月02日 イイね！

ALPINA BUCHLOE　FINAL MEETING






「道の駅うつのみや　ろまんちっく村」で開催された「ALPINA BUCHLOE　FINAL MEETINGに参加してきました。5月に地元で行われたALPNA　MEETING（IN　KASUMIGAURA）に参加させて頂き、その規模にビックリ！。主催者のshiron@E36さん（E36　B3　3.0/1）、お父様のshu_taさん（E85 Roadster S）は元々面識がありましたが、隣町在住であることも判りいろいろお話をさせていただいた際、今年はアルピナ最後の年なので次回は秋に100台目標でやりますよ～！とのお話は聞いていました。そして蓋を開ければ137台の満員御礼！（圧巻です・・汗）






主催者のshiron@E36さんはまだ30代、（お父様のshu_taさんが私と同世代）その見事な企画力、実行力、リーダーシップに驚きます。そして何よりアルピナに対する情熱。今回のMEETINGにおいても各専門店に挨拶して独自開催での内容を説明した上、告知等の協力を依頼。ブッフローエを訪ずれて再度勉強の上、ボーヘンジ―ペン社長と面談し開催を報告。メッセージ（と参加者への限定グッズ・・涙）を預かってきたという完璧ぶり。その情報の拡大から雑誌社の取材やショップ関係者も参加していました。朝礼では平均年齢60歳以上と思われる参加者相手にやや緊張されていましたが（笑）、そのお話の内容には重みがあり、誰よりもアルピナに対する愛を感じました。






全国から集まった至宝のマシンをじっくり鑑賞して回りました・・




○Ｅ２１　Ｅ２４　Ｅ２８　









日本でのアルピナの実質デビューマシンのＢ7ターボ、オーラがあります。世界一美しいクーペと言われたＥ２４クーペ、今でもうっとりするラインです・・









○Ｅ３４　Ｅ３９　





個人的に大好きなパッケージのＥ３４、どれもカッコいい！。そして当日はマニア垂涎の「B10　biturbo」が・・・泣









○Ｅ３０　Ｅ３６　





私のBMWライフのスタートでもあるE30。懐かしくて必然的に写真が多くなります（笑）。なんと当日は憧れの「B6/3.5S」が・・汗。E36のカブ含め、日本に2～3台の車です。E46baseの希少車「B8/4.6」も数台来場していました。この時代のアルピナはやんちゃな車も作っていたんですよね～。










○E４６　E９０





今自分が乗っているE46は気づけば一番写真が少ない（笑）、でも、台数は幅を利かせていましたね～。









○E８５　E９３




エレガントなオープンエアシリーズ、最高にオシャレです。ジャパンレッドのRoadstarSはShu_taさん。










○F系　G系　 その他













ひと際、ず太いエキゾーストで現れたB12/6.0。７シリーズということでこちらのグループでご紹介。







ＸＢ７・・初めて見た！ド迫力です（汗）







このグループはラグジュアリーという一言に尽きますね、いつかは乗ってみたい・・憧











○コミュニケーション　その他














当日、いろいろなところで見かけたコミュニケーションの輪（和）。何よりこれが素晴らしかった！アルピナというコアな車種において、皆さん普段話し相手がいないのか（笑）コアコアな会話でかなり盛り上がっていました！。私は散々歩き回った後、Ｂ３に戻り、持ち込んだコーヒーとパンでランチしていたところ、何人もの方に「つくばの松さんですか・・？」と話しかけられビックリ！（それまで車に殆どいなかったからですね）。やはり皆さんＥ４６Ｂ３の方で何年も前からブログのやり取りをしていた方に会えたり、同車種ならではのメンテナンスその他コアコアな会話をたくさんでき、楽しい時間を過ごすことができました。エンジンＯＨ（プロローグ～①、②、③、④）や、ミッションＯＨのご質問が多かったのでここにリンクさせて頂きます。







家に帰って、ブッフローエから届いたという限定グッズというお土産を開けてまたビックリと感謝！












主催者のshiron@E36さん、スタッフの皆さん、何か月もの準備でさぞ大変だったと思います、本当に素晴らしいミーテイングをありがとうございました。全国のアルピナオーナーの多くが繋がった場となり、楽しい時間をすごせた空間になったと思います。







ＰＳ

あまりの台数において一部車両の写真掲載となりました。（問題ある写真は削除しますので連絡下さい）。

また一部の方しかご挨拶できなかった事もお詫びいたします・・
Posted at 2025/12/02 20:31:43 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月29日 イイね！

赤い1日・・（房総もみじロード）




南房総は年に何度も出かけるお気に入りの走り処ですが、いつも一瞬で駆け抜けてしまうK182が別名もみじロードと呼ばれていることを思い出し、温かい南房総なら今が見頃かとアバルトでゆっくり紅葉狩りをしながら走ってみました・・






外環～京葉道路～館山道をトレースし、いつもの君津PAでアウト。今まで一度も見たことないけど、雲海の名所と言われる「九十九谷公園」に立ち寄ってみると・・




お～っ、正に雲海の名所でした！折しも曇り模様の湿度の高い朝で、この時期が雲海の旬のようです。







近くの鹿野山神野寺の見事な大いちょうに立ち寄り、道中の安全を祈願して南下を開始します。K93～R465とトレースし、もみじロード（正式名称、志駒川渓谷もみじロード）へ入ります。









いつもクリッピングポイントしか見ずに駆け抜けてしまうK182。この時期ゆっくり走ってみると、だんだんと沿道が色づき始め、志駒川渓谷は見事な紅葉を観せてくれました・・









しばらく並行して流れる志駒川に沿って、鮮やかなもみじロードは続きます。何ヶ所かで車を止め、ゆっくり鑑賞しました。（こんな素敵な道だったんだなぁ～！）












赤い車で、赤い世界を鑑賞したら、赤い物を食べたくなるのはやむを得ない事です（・・そうか？）K34～R128をトレースし、アバルト595は勝浦へ向かっていました。










休日の勝浦タンタンメンの名のあるお店は混雑必至、開店前の店着が必要です。何度か立ち寄ってお気に入りの「えびね」は勝浦の手前の鵜原（うばら）の街にあり、R128を反時計周りで走って行くと最初にたどり着く勝浦タンタンメンの名店なのです。図ったように開店10分前に到着し、一巡目で入店できました。チャーシュータンタンメンをオーダー。ニンニクと玉ねぎをたっぷり使った赤黒いスープ。そこに埋もれた少し太めの腰のある麺を、掬い上げながら頂きます。一口目はお約束の咳き込みですが、だんだんと辛さが甘さに変わっていくその工程は、勝浦タンタンメンならではの旨さなのです（泣）










予定どおりのプログラムをこなし（予定などないだろ！）K82～K178を北上していきます。帰りは何故か黄色い世界が多く、じっくり鑑賞しながら走りました。タンタンメンで熱った身体と辛味の口を名物ピーナッツソフトで処方し、帰路につきました・・
















今年はいろいろな所で多くの綺麗な紅葉を奏でることができ、もうお腹いっぱいです！（笑）



南国房総の秋が終わると、冬はもうすぐそこです・・
Posted at 2025/11/29 17:05:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月24日 イイね！

SNAP SNAP （近所の秋）





今年も近所の定点観測ポイントをパトロールしてきました・・・

















他のエリアも同様ですが、今年はここ数年で一番色づきが良いようです・・・
Posted at 2025/11/24 17:01:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年11月16日 イイね！

榛名は燃えているか・・



高崎で所用の後、榛名へ上がってみました・・







市街地から北西へ伸びるK15を駆け上がっていきます。しばらくすると日本3大うどんの一つ「水沢うどん」のお店が立ち並ぶエリアに入りますが、その一番手前にある「手打ちうどん山一屋」へ入ります。比較的上品で細めの水沢うどんの中で、ワイルドな太麺のお店。このエリアでは何軒か立ち寄った中でお気に入りなのです。



つるつるシコシコな麺は水沢うどんと讃岐うどんの中間のような食感、並盛でも十分な量でたいへん美味しく頂きました・・







K15沿道はこのエリアからだんだん秋色づいてきます。途中、何ヶ所かでスナップしながら暫く走って伊香保温泉街に入ると、側道に折れてもみじ橋周辺まで駆け上がります。そこには息を吞むような美しい紅葉の世界が拡がっていました・・・










ここまできたらその先100ｍにある「伊香保温泉露天風呂」に入らざろう得ません！（笑）


　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（写真　HPより）

鉄分の多いこのエリアのお湯は湯冷めしにくく、暫く汗が引きません。控えめに言って、最高です！








再びＫ33へ出て、榛名山へのワインデイングを駆け上がります。色づきのよいトンネルを暫く走ると、途中の「高根展望台」では見事なパノラマが広がっており、白い帽子を被った越後山脈が望めました。ワインデイングを登り切り、名物のストレートを抜けると榛名湖畔に到着です。暫し湖の周辺を散策し、榛名の秋を奏でました・・










帰路はＫ28を選択し、狭道ワインデイングを楽しみならが山を下ります。トラフィックはほぼゼロでマイベースで下山しました。




前橋の街へ降りると、夕方の渋滞前に関越道にライドオンし帰宅しました・・












やはり標高があり、寒暖差があって水があるエリアは紅葉が見事ですね。

もうすぐ冬山となり入れなくなる榛名山。訪れるのはこの時期がベストかもしれません・・
















Posted at 2025/11/16 18:36:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
 
 

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