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2021年06月21日 イイね!

最近のメンテナンス (駆動系リフレッシュ)



シグナルブルー、スロットルを深く踏み込みアルピナ謹製直6エンジンの軽々とした回転上昇を楽しもうとしたところ、ガガガ・・・!!??。その振動からミッションやデフでなくプロペラシャフト周辺のトラブルと察知。

早速B3を持ち上げ、マフラーを外し駆動系をチエックすると、予想通りプロペラシャフを吊っているセンターベアリングの内部マウントが破損して吹き飛び、ベアリングが外れていました。それによりプロペラシャフトが暴れていたわけです(汗)
リフトアップ
プロペラシャフトを吊っているセンターベアリング
センターベアリング破損


プロペラシャフトの暴れによりミッションとの接合部のジョイントデイスクも破損、内部の繊維質も飛び出るほど。(新・旧)
ジョイントデイスク破損
ジョイント中心部も裂傷
ジョイントデイスク中心部のジョイントも抉れていました(新・旧)


暴れたプロペラシャフトはセンターマフラーを叩いたようです。外したついでに錆止めと再塗装
センターマフラーに傷
錆止め&再塗装



スタート加速での異音発生で即アクセルオフ、軽傷で済んだようでホッと一息です(高速道路だったら・・汗)。センターベアリングAssyとジョイントデイスクAssyを交換して修理終了。多少発生していたスロットルオン、オフ時のギクシャク感も解消されスムーズな加速となりました。

梅雨晴れ




実はこのメンテナンスは2回目です。前回は7年前に実施し、それから11万㎞走っていました。アルピナは生産台数が少ないだけに専用部品はビックリのお値段となりオーナー泣かせですが、E46時代以降は通常のBMWと汎用部品も多くなっており助かります。(私のB3は328や330と共通部品が多い)。しかし一方デメリットとして通常のBMWとパワー、トルクが違うのでその力の加わる部分は壊れやすくなるのです。かつてフライホイルも2回割れました(その後アルピナがリプレイスした強化部品へ交換)。・・やはりチューニングカーであることを感じます。


そういうメンテのツボもだいぶ身に付きましたけどね・・・





Posted at 2021/06/21 20:23:07 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記

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