つくばの松のブログ一覧

明るくなってくると快晴の中クッキリと富士山が綺麗ですが、気温は氷点下で肌が張り詰めます。ウルトラマンゼロにパワーをもらい、関越道下りを光速移動します。




嵐山小川ICでアウト、R254〜R273とトレースし、ときがわ町を抜け、R172で峠へ駆け上がります。







白石峠分岐点で怪しい標識に遭遇しますが（通行止めとは書いていない・・）、そのまま直進！





ちょっとヤバイかも・・と思いながらそのまま直進！





暫し立ち止まり路面チェック。なぜかそのまま直進！






通行止めの標識をついに発見！直進不可を判断（冷汗）





一目散に逃げるように引き返し、白石峠を駆け下ります（泣）。



白石峠〜高篠峠〜大野峠〜正丸峠へ抜ける奥武蔵グリーンライン走破の企ては敢えなく失敗。途中から定峰峠へ抜けるルートもあるのですがこちらも通行止め。まったくも〜！




秩父南部のワインディングが殆ど走行不可で郊外のR273〜R11〜R294をトレースし皆野の街へ入りました。川沿いに見つけた「秩父川端温泉梵の湯」で雪山で冷えた体を温めることとしました・・



（HPより・・）
秩父川端温泉“梵の湯”は日本国内屈指の重曹泉とのことで、美肌効果の高いというヌルヌルな無色透明の柔らかいお湯はいつまでも入っていたくなる気持ち良さでした。




しっかりリセットされ、いよいよ秩父の街へ入っていきます。秩父中心部にある「野さか」には開店30分前に到着しますが既に行列が・・（汗）。炭火焼きの白い煙と香ばしい匂いが漂い始める中、開店を待ちます。







11:00開店で久々の店内に入ります。迷うことなく券売機の「豚味噌丼（ロースとバラのミックス）大盛」のボタンを押し、味噌漬けの豚肉がじっくり炭火で焼き上がるのを待っていると・・


着丼・・





開帳・・






感動・・




豚肉を味噌漬けはこの地域で古来、猪肉の保存に用いていた保存手法とのこと。それを炭火焼きにすることで臭みが取れジューシーで良質な脂の甘味、旨みが出るとのこと。懐かしいその味は、やはり当店でしか味わえない絶品だと再認識しました・・






変わらぬ味に満足して秩父の街を後にします。長瀞川と絡みながら寄居の街を抜け、花園ICより関越道に入ります。暫く走ると程よくスイーツタイムとなった為、今度は上り高坂SAにピットイン。絶妙に酸味を残したイチゴとこし餡のマッチングが素晴らしいイチゴ大福とコーヒーでブレイク。初代ウルトラマンのパワーもらい光速で帰路につきました。




シュワッツ・・・

相変わらず殆ど車談義が多いのですが、「歳とると花の写真とか撮るようになるよね、若い頃は見向きもしなかったけど・・自分が老いてくると美しい物に憧れるのかな〜？（笑）」とwataさん。そう言えば自分も最近花の写真とかよく撮るようになっていることに気づくのでした（汗）




ここからはR184〜R88〜R89〜R410〜R258と房総で1番楽しいセクション。リアルスポーツな連中を先行させると大変なことになる為、私が適正速度で先導します。皆走り慣れた道で呼吸の合う走りもできるメンバー、いつもの無線で日常会話しながら楽しく駆け抜け第2休憩所の三芳村道の駅に到着となりました。






最近の楽しみはwataさんが腕利きのパテシェにオーダーし、持ち込み頂くスイーツ。道の駅の隣りにできたセブンでコーヒーを仕入れ、暫しリッチな休憩となりました。




安房グリーンラインはエリア屈指の高速区間。流石に箱車の私が先頭を走り蓋をする訳にはいかず、スパイダーのShimaさんを解き放ちます。スポーツエグゾーストと共に小さくなっていくShima さんですが、放っておくそのままいなくなってしまうのはメンバー周知の事実で、それを防止する為に2番手をwataさんが走っていることもまた既定のルールとなっています（笑）





最南端の名倉海岸でShimaさんセクションは終了。暖かいのですがとんでもない強風に耐え切れず、早々に再スタート。R410〜R186〜R89とトレースし菜の畑ロードを抜け、勝浦に到着となりました。




本日の坦々麺処は「いしい」をチョイス、5年ぶりの訪問です。勝浦漁港の朝市の一角に小じんまりと位置する名店で早朝から新鮮な魚と共に坦々麺が食べられます。ラー油の赤が煮込んだ玉ネギの甘さで程よい茶色となっている逸品。最初の3分間は咳き込みながら辛さと闘い、その後段々と旨みに変わり、最後は快感になっていく典型的な3段逆スライド現象が中毒症状となるのです・・汗汗

慣れたメンバーは気づけばTシャツ？劇辛好きのShimaさんは追い辛たれを横に置き、調整しながら一気食い！wataさんが泣いているのは勿論辛いからでなく、美味しいから！？（だと思います・・爆）



午後の部はいつも通りボクスターのwataさんがルート隊長で帰路につきます。それを追うスパイダーのShimaさんはいつものコンビで息のあった走りでドンドン加速していきます。私の後にはホモロゲマシンのB3GT3が余裕のしんがり。挟まれた私は最後まで汗が引くことのない1日となりました・・









最終ピットインは道の駅うまくたの里。坦々麺の辛さと走り含めた大汗のクールダウンに名物ピーナッツソフトは完璧すぎるのです！








記録に残る最初のファイル2014年。当時４台のアルピナでミッションが実施されていました。既に十年来の仲間はアラ還となっており、健康の為にもラー油漬けの炭水化物はどうかと思うのですが、毎年赤い誘惑を我慢できないんですよね〜（汗）



ご参加の皆様、今回もとても楽しかったです！ありがとうございました・・

ブレーキング時のタッチが悪くなり、フェードし易くなりました。低速時にコーコーと異音が出る時もあり、どうやらパッドがかなり劣化しているようです。






パッドはここ数セットはディクセルのタイプZ。ダストはそれなりに出ますが、ここ1番のスポーツ走行でもフェードしにくく制動力をキープでき、街乗りレベルでは不安は無く信頼できるパッドです。






しかしある程度使い込むと表面が炭化し、冒頭のような症状が出ます。（普通の街乗りレベルでは全く問題ありません、念の為）以前は一度パッドを外してひと皮削って使っていたのですが、暫くして再発します。






昨年末の車検時に残厚はフロント5mmリア4mm程あるのは確認しており、まだ勿体ないのですが過去の経験から交換としました。




新品時の残厚は17mmでフロント25,000km、リア40,000kmで約12mm程使ったことになります。





②アライメント調整

リアキャリアを下ろしてメインブッシュを交換してから5,000kmほど走行したのでアライメント調整です。サスペンション交換時は1,000km程度走らせ馴染ませればアライメントをとっていましたが、リアキャリアブッシュは人間で言えば骨盤と大腿骨の接合部みたいなもので、じっくり馴染ませる必要がありました。





作業はいつもの隣り街の「モンド」さん。過去数回の訪問で私のクルマの標準値はG-SWATにメモリーされていますが、この道一筋の社長の職人技が素晴らしく当店を選んでいます。





キャンバーはほぼ基準値のまま（変わらない）ですが、トーにおいては調整前はフロントが閉じており、リアが開いている状態。それぞれストリートユースの基準値に近づけます。




作業が終わり、まず社長が試乗。そしてオーナーへ試乗が指示されますが、乗り始めすぐ変化を実感。今回は改善が今までで1番判りやすかったです。ステアリングの遊びが減り、センターが明確になって直進安定性が向上しました。舵角を入れた時のステアフィールもしっとりとした動きとなり、ダイレクト感も向上。轍でステアリングが大きく取られることが減りました。リアの足廻りメンテナンス後のアライメント調整においてあまり期待していなかったのですが、その効果に驚いていると、「実はリアのアライメントの方が重要なんです・・」と社長からいろいろ説明を受けとても勉強になりました。










また暫くは気持ちよく走れそうです・・