太平洋の大海原で鯨の観賞をしてきました・・
朝の海ホタルで朝食を取りながらミッションへの効果的なアプローチを考えます。実はお友達から数回この壮大な自然観賞のお誘いを受けていたのですが、いずれも私は都合でドタキャン(泣)。申し訳なく、また連れてって~とは言えず今回単独でのミッション決行となりました。
アクアライン~館山道を富津中央で降り、R465で山へ入ります。この後は以前教えてもらった狭道を左右にコース取りしながら南下。whale watchingへのアプローチは険しい山道をクリアして可能となるのです・・・?
途中の名所、小松寺で休憩。水芭蕉が見ごろとなっており、とても綺麗です。そしてグリーンラインの本線は噂通り赤いカマボコが出来ていました(汗)
まあ、ラグジュアリーカーの私はあまり気にせず走破してしまいましたが(笑)
グリーンラインが終わり、海沿いへ出ると鴨川方向へ走ります。途中の港で休憩しながらしばらく走るとそのミッション会場は現れました・・・お~!?
鯨料理のお店ですが、「ぴ-まん」?
まずノンアルコールで喉を潤し、店内のパネルなどで事前勉強しながら料理を待ちます。いろいろなメニューがあるのですが、初心者の私は比較的多種が勉強できる定食をオーダー。海のビーフとも呼ばれ、魚食文化の日本において栄養価の高い食物として当時重宝された鯨。調査捕鯨も問題になっている中で、日本の食文化を考え・・・(中略)
お刺身は最も流通量の多いミンク鯨の赤身と皮。赤身は馬肉にも似た味で高タンパクでヘルシー、皮はとてもシューシーでほんのり甘く、口の中でとろけます・・
揚げ物はミンク鯨のカツとつち鯨のから揚げ。アラ50の私にとって鯨料理といえば小学校時代の給食ですが、つち鯨のから揚げがそれに当たり今回も楽しみにしていました。しかし予想に反しその味は柔らかくジューシー。
懐かしい給食の「くじらの竜田揚げ」の味とはグレードの違うものでした。(笑)
貴重な勉強の後は癒しをとるべく温泉へのアプローチを模索。養老渓谷へB3を走らせることにしました。ナビで最短ルートを選択し山を登っていくと、またとんでもない狭道(汗)。梅雨どきのウエットの路面とあいまってズルズルのWRCのようなドライブを楽しんでいると飛び出してきた牛に・・・・
でなく、看板にぶつかりそうになりました(笑)。
やむを得ずコース変更しターゲットタイムより30分遅れで養老渓谷に到着。
山奥の秘湯で、内湯~サウナ~露天風呂のローテーションを繰り返し、じっくりと至福の時を過ごしました・・(幸)
本日はもうすっかり満足。帰路をとります。R297へ出て圏央道を市原鶴舞から入り、まだ走ったことのない銚子方向へ・・そしていつもの成田~神崎~圏央道ルートで帰宅。都内を抜けるのと違い時間が読めるのが助かりますね。

またも大変勉強になった1日でした。
・・最近GTに温泉がついてGTOがパターン化してきたな(笑)
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2014/06/11 21:51:47