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つくばの松のブログ一覧

2025年08月02日 イイね!

磐梯〜いわきドライブ





猛暑の中、水の癒しを求めて尾瀬〜南会津を巡りましたが、高齢者の私は家に帰る体力は無く(泣)、裏磐梯に宿をとりました・・







大きなベッドでぐっすり眠り、朝から蝉の合唱の中、露天風呂で目を覚ましていきます。ホントに暑いと蝉は鳴かないので、今日は少し過ごしやすいだろう・・?と言い聞かせ、ホテルをチェックアウトし、近隣の五色沼周辺をしばらく散策しました。




本日も特に目的地はなく、山岳エリアをゆっくり自然を奏でながら帰路につく計画です。まだ陽の低い時間で五色沼は鮮やかな色ではありませんでしたが、磐梯山を背景に湖畔ではまだ紫陽花が咲き乱れていました。温度が低い高地にて、散策路周辺でも初夏の花を楽しむことができました。








五色沼エリアから磐梯吾妻レークラインへ入り、東へ進みます。フレッシュエアをたっぷり吸い込みB3もご機嫌です!しばし中速ワインデイングを楽しんだ後R115に一度合流し、今度は磐梯吾妻スカイラインへ入って一気に標高を上げていきます。








山頂に近づくと吾妻小富士が見えてきて、浄土平に到着です。過去何度か来ていますが極楽浄土のような?雲の中のことが多かったのですが、当日は見事な快晴!硫黄臭香る中、過去一番のクリアな浄土平の景色を拝む事ができました・・








レストハウスで休憩後、スカイラインを福島市内方向へ下山します。ここ2日間、山ばかり走っていたので最後は海へ出ようと思い立ち、混雑する福島市内を抜けた後R114を東南に向かいます。R399へと繋ぎ南下していきますが、所謂このエリアは災害復興エリア。山の中を広い道路が整備されていますが、交通量は殆ど皆無でいまだ生活感がありません。いつも、なんともやるせない気持ちになります。ただ走り抜けてしまうのも寂しく、路肩に車を止めてしばらく野花を鑑賞しました・・












R399からK41へ折れ、最後にワインデイングを楽しみながら四ツ倉の海を目指します。程よく昼時となり、「道の駅よつくら港」で「常磐もの定食」をオーダー。久しぶりに食べる魚を(笑)美味しく頂きました・・




四ツ倉漁港でしばし食後の休憩後、帰路に着きました。






あまり計画性もなく、群馬~栃木~福島をぶらりと山・川・海と巡りましたが、結果的にとても夏らしいドライブができた2日間となりました・・








Posted at 2025/08/02 19:21:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月30日 イイね!

尾瀬~南会津ドライブ





猛暑が続く中、自然のミストで涼みたい!と思い立ち、具体的計画もないまま滝や湖の多い尾瀬~日光地区へB3のノーズを向けてみました・・







沼田ICでアウトし、R120を東へ進みます。早朝の時間で既に30℃となり、本日も猛暑日は確定。とんかつ街道とも呼ばれるエリアを抜け、以前から立ち並ぶ派手な看板が気になっていた「吹割りの滝」に立ち寄ってみました。



R120からすぐ脇の川へ遊歩道を下りると、穏やかな流れの先から「ゴ~」っというエキゾースト。その水飛沫の方向へ歩いていくとなんということでしょう、川が大きく割れ、地中に吸い込まれていくではありませんか!予想以上のビジュアルに驚きながら、スローシャッターの練習を兼ねて撮影を重ねました・・







朝一からしっかり涼むことができ、いきなりの清涼感と達成感(笑)。少し気楽になり?R120を更に東へ進みます。山岳地帯に入り、いつもハイスピードで通り過ぎてしまう「丸沼」にも初めて立ち寄ってみました。湖畔へのワインデイングを下ると、姿を現した丸沼は穏やかな湖面で透き通ったような透明度。苔の生す湖畔沿いの通りはとても荘厳で涼しく、一体がとても神秘的なエリアでした・・










金精峠を抜けると男体山が現れ、群馬県から栃木県に越県となります。温泉臭の香る日光湯元の湯ノ湖では釣舟がいくつも浮かび、穏やかな水面に太公望が釣竿を垂らしていました。









本来、水辺のリゾートが目的の本日でしたが、既に朝の段階で満足度は高く、観光モードにも飽きたため(笑)インバウンドでごった返している日光エリアを避け、戦場ヶ原手前で左折して山王林道を楽しむこととしました・・



路面のギャップや倒木・落石に気を付けながらアクセルコントロール。白樺と緑の森を木漏れ日の中、ウインドウを前回にして駆け抜けます。なんと清々しく、気持ちいいのでしょう!

そういえば、さっきから1台も車とすれ違わないな~と思っていると・・・(泣)。




検索すると山王林道は9月まで工事で通行止めとのこと。やはり計画的にドライブしなければダメですね(笑)。やむを得ず戦場ヶ原に戻り、観光客で賑わう中禅寺湖畔を抜け、いろは坂で下山しました。








本来、山王林道から湯西川のいくつかの湖エリアを目指す予定でしたが、このまま日光から街へ降りるわけにはいかず、今市からK169へ折れ、北上することとしました。今市の街でうだるような暑さとなりますが、霧降高原まで標高を上げるととても涼しく、その後の大笹牧場では雲の近くで絶品のソフトクリームで糖分補給としました。相変わらずの旨さに感激!牛たちにお礼を言いました・・








行き当たりばったりで走ってきましたが、まだ午前中の早い時間。とりあえずK169で北上を続けることとしました。K23へ折れ、川治ダム~五十里ダムを鑑賞しながら湯西川エリアを駆け抜け、R121へ合流しさらに北上して福島県へ越県します。会津鉄道の陸橋をくぐりR352へ折れると交通量の殆どない田舎道となり、気持ちよくカントリーロードを快走します。そろそろ昼時となりお腹がすいてきましたが長閑な地区において昼飯処も殆どなく、街道沿いに現れた食堂へと飛込みました。




かねまる食堂」はどこから来たの?という地元の家族連れや、ツーリングのバイカーで賑わっていました。他に店がないから混んでいるのだな・・と思ったら大間違いで、豊富なこだわりメニューがどれもおいしそうで、なるほど人気の町中華店となっているのでした。南会津エリアにおいて郷に入れば郷に従えということで、ソースかつ丼を美味しくいただきました。









午後はどこへ行こう・・?とマップルを眺めていると。以前立ち寄ったことのある名湯がすぐ近くであることがわかり、迷わず向かいました。「木賊温泉」(とくさおんせん)は西根川沿いの川床にある露天風呂で、千年以上続く秘湯とのこと。足元から直接源泉が湧き出ている「足元湧出温泉」は珍しく、24時間に無人営業で入口に300円投函し入泉します。




少し熱めのお湯を、川のせせらぎを聞きながらゆっくり貸し切りで頂き、まさに極楽でした・・









すっかり満足してプログラム終了で、通常はここから帰路に着くところですが、猛暑の折りそんな体力は残っていません(汗)、本日は裏磐梯に宿をとった為、さらに北上します。R401~R400で長閑なカントリーロードをほぼ貸し切りで走りますが、幹線R252へ入ると交通量が増え、現実の世界に戻されたような気がします。碧色の只見川沿いの絶景ポイントを鑑賞しながら、夏休みの湖水浴で賑わう「沼沢湖」沿いで透明度の高い湖水を奏で最後の休憩としました。




あまりルートを定めず、水の涼を求めて気ままに走りましたが、清々しいエリアで混雑もなく過ごせて、楽しい夏の一日となりました.。



                                                                                                                                                     ・・・つづく



Posted at 2025/07/30 19:46:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月20日 イイね!

SNAP SNAP (今日の裏山)




連休で混雑しそうな週末、渋滞が苦手な私は遠出はしません。早朝の涼しいうちに裏山へジョギングへ出かけました。





梅雨明けするとやはり季節が変わったと感じます。朝から夏の雲が広がり、強い日差しが降り注ぎます。



標高がさほど高くない筑波山ですが、表筑波スカイラインへ上がると少しヒンヤリ。窓を開けて朝靄の中を駆け抜けると、とても清々しい!







朝日峠駐車場には、筑波山らしい?いろいろなマシンが集っていました。










聞き覚えのある図太いエグゾーストと共に、日産のL型を中心としたチューニングマシン軍団が現れました。私も乗っていた懐かしいマシン、オーナーさん達も同年代でじっくりと各車を拝見させて頂きました・・
















今の時代でも現役でしっかり走っている個体。どれもしっかり手が入っていて、とても大事にされているのがよくわかります。また乗りたいな~!


















さて、家に帰って朝ご飯にしよう・・
Posted at 2025/07/20 17:06:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月14日 イイね!

最近のメンテナンス (ATF、リアストレーキ交換)



①ATF交換


何の異常もありませんが、ルーティンの3万kmが経過したのでATFを交換しました。よく考えると、しっかりルーティンで交換しているから何の異常もないのかもしれません・・




排出したATFは予想より汚れが少ない状況でした。総走行距離は32万㎞を超えており、ある程度ATFも汚れやすいはずですが(経験上、疲れているミッションはオイルが汚れる)、過去にミッションをオーバーホールをしている事の効果が大きく、ATF劣化も少ないのだろうと感じています。一晩リフトアップして自然排出後(それでも全部抜けませんが・・)、チエンジャーで新油を入れます。距離が距離なだけに、念のためWAKOSのATF強化剤、CORE701を添加しました。






②リアストレーキ交換


リアストレーキというパーツは、リア・タイヤ直前のアンダー・フロア部に装着されている空力パーツで、リアタイヤハウスに引き込まれる余分な空気の流れを逃し、空気抵抗を低減する効果があるとされています。






E46おいてはアルピナ車は全車装着されていますが、通常はオプションパーツとのこと。プラスチックとゴムで構成されるこの部品は設置場所からも破損しやすく、既に跡形も無い車もあるような軟なパーツでもあり、今まで何度かパテやガムテープで補修していました。





どうせ取れてしまうのなら・・くらいに考えていたのですが、最近リフトアップの際にまた亀裂を発見。やはりみすぼらしく感じたので、新品パーツを取り寄せ交換としました・・



取り替えてみると、とてもスッキリ。安価なパーツでもあり早く対応すればよかったなと反省。古い車だからこそ細かい気になる部分を放置したら、いっそう陳腐化してしまうのだと感じました・・












細かなリフレッシュに気を遣い、新鮮なカーライフを続けていきたいものです・・





Posted at 2025/07/14 20:02:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2025年07月08日 イイね!

それぞれの6気筒 (箱根~伊豆ドライブ)





統計史上3番目の速さで梅雨明けしたという東海地方。山へ上がれば涼しいのでは?と4台で出かけました・・





本日のメニューは直6の2台(NAとディーゼルビターボ)、フラット6の2台(NAとツインターボ)の4アイテムを食べ比べよう?というもの。いずれにしろ、格下スペックの私は一生懸命ついていくしかないのですが(汗)。平塚PAでポルシェ2台と合流し、小田原厚木道路下りへコースイン。到着したターンパイク小田原口は本格シーズンとなった聖地の様相を呈していました。小休止の後。997ターボカブ(あぽりん)、991カレラS(DACHIさん)の順でゲートイン。登りの高速ステージにおいてターボ(480PS/63㎏)が明らかに有利で、リアをぐっと沈ませグイグイと駆け上がっていきます。一方、パワーでは劣る991カレラS(400PS/44㎏)は直線では離されますが、コーナーはターボに比べロールが少なく安定した走り。RRとしての世代の違い、またラグジュアリーカーとカレラSのコンセプトの違いが見て取れました・・







トラックコンデションをチェックしながら一度中腹まで上がります。クーリングの後、沿道に残る紫陽花の中を駆け下り、金魚PへPITIN。いつもの常連さんにご挨拶し、スぺシャルはマシンを鑑賞しながら朝一の反省会を実施しました・・










小休止の後、ターンパイクを駆け上がり、箱根峠のエコパーキングに入るとアルピナD3ビターボがスタンバイしていました。アルピナB3GT3から乗り換えたikuroさんは毎週のようにD3で走りこんでいますが、350㎰/71kgのスペックはまだ中々ベタ踏みできないとのこと(そりゃそうでしょ・・汗)。本日はアルピナ代表としてポルシェ軍団の急先鋒に立って頂く企てです!。ここから先は伊豆スカイライン~亀石~修善寺~達磨山という工程ですが、観光ロードや街中の走行にて私が(安心して?)先導します。伊豆スカイラインでもまだ沿道の紫陽花は残っており、温度の低い山間部であることが分かります。(湿度は高いので汗だくですが・・)。工事中のスカイポートでトイレ休憩後、亀石で伊豆スカイラインをアウトします。K19~K80を経由して修善寺の温泉街を抜けてK18を駆け上がります。だるま山レストハウスにで小休止としますが、当日は通常と違う?濃いガスが発生しており、ここでも富士山は全く見えません。この後の西伊豆スカイラインも絶景で有名ですが、どうやら走りに徹するしかなさそうです(汗)












戸田峠からD3ビターボ、991カレラS、、997ターボ、B3の順で西伊豆スカイラインへコースイン。高速ステージにおいて前を行く3台の攻防は見ものでした。やはり登りのワインデイングはトルクが物を言います。70㎏のトルクのD3、63㎏のトルクの997ターボは共にビックトルクですが、ラグジュアリー志向として低回転からスムーズに加速するツインターボでもあり、水を得た魚のごとくコーナーも立ち上がっていきます。その走りに半分のトルク34㎏のB3の私は追随をする気にもなりません(諦)。NAの991カレラSにおいては次世代マシン(997までを前世代とすると)として前後(左右)の加重移動が少なく、トータルでスムーズな走りに見えます。ある意味、このステージでは一番楽そうに?走っていました・・








休憩ポイントの西天城高原で隊列を整えます。いつもは眼下に駿河湾が広がる絶景も今日は真っ白です・・呆










ここからはタイトワインディングの難所、K410のダウンヒルとなります。先頭はこのセクターに最も向いている991カレラS。スパイラルのような巻き込むコーナーをスムーズに駆け下りていきます。追随する997ターボは尻デカのターボボデイーでロールも大きいため、やや苦戦していました。私の後ろには私より一回り大きいD3が、やはり走りにくそうにボデイーを振っていました。宇久須でR136に出ると、海沿いをクーリングしながら北上、戸田の街に入り昼食としました。








目の前に戸田漁港の見える「の一食堂」は珍しいメニュー含め、新鮮な魚料理をお手頃な価格で食べさせてくれます。私がチョイスした海鮮丼も魚がどれも肉厚で美味しく、とても満足のいくものでした!








午後は更に北に舵をとりますが、海沿いをのんびり走れるかと思いきや、地元を熟知しているikuroさんはK17から右折して山へ上がるK18へと隊列を誘います。途中からK127へ折れ、真城峠ダウンヒルとなりました。こちらは中~高速コーナーが中心でパワーに劣る私でもD3に追随できるであろうと・・・できません(汗)。明らかにikuroさんは当初よりD3を乗り熟しており、アルピナマジックをマスターしていました!下りも速いのでは、もうお手上げです(泣)





*コーナーにおけるアルピナマジックとは、懐の深いストロークのサスペンションを生かして路面をホールデイングし、滑らかなコーナーリングすること。










沼津の街で各車給油の後、裾野の「ちっちゃな大佛しるこや」でスイーツタイムと最後の反省会としました。いつもはテラス席で正面に見える富士山を見ながら(春の桜とのコラボは見事!)甘味を頂くのですが、当日は空が白んで全く絶景は拝めません。猛暑でもあり、空調の効いた室内で冷たいお汁粉と甘味を頂きました。素材にこだわった手作りに味は相変わらずの美味でした・・・







こちらのお店は以前は箱根の長尾峠にあったお店で10年ほど前にこの地へ移転しています。当時箱根を走った時によく立ち寄っており、店主のMさんとは長い付き合い。昨年体調を崩し、もうお店を開けられないかも?と連絡があり心配していたのですが、最近になって少しづつ営業していると情報が入り訪問。元気なMさんの顔をみることができました。本日のメンバーは箱根のお店も通ったメンバー。懐かしく、暫し昔話しに花が咲きました。








梅雨明けの箱根~伊豆で猛暑の中のドライブとなりましたが、長い付き合いの同じベクトルの方々といい汗をかき、楽しく過ごせた一日となりました。

皆さまありがとうございました、また走りましょう!



Posted at 2025/07/08 20:28:16 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記

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