この時期走れるワインディングが限られてくる中で、地元の仲間と房総をドライブしてきました・・
九十九谷展望公園で集合。三脚でカメラを構え、夜明け前より準備していたと思われる方々は「今年はダメだな〜」と会話しています。今年どころか、私はここで1回もその名所と言われる雲海を見た事がありません(笑)。4台全員の集合を確認し、私が先導してK92で鹿野山からの下山を開始します。K182(もみじライン)へ入ると温暖な房総らしく、まだ一部紅葉が残っていました。K34をトレースし、佐久間ダムで休憩とします。
本日のエントリーマシンは997ターボカブ(
あぽりん)、E36M3
(tetsuちゃん)、NDロードスター(
おやっさん)そしてB3の私の4台。明るくなってきた中で、人間とマシンのディテールチェックをして、生存確認と近況報告を実施します(笑)
いつものK184〜K88をトレースしていきます。温度が下がった当日の朝ですが、このエリアまで南下すると房総では凍結の心配はありません。しかし随所に落ち葉のトラップがあり、不用意に踏み込むとスライド!、DSCがピカピカしています(汗)。2,000rpmから最大トルクを発生する4WDのポルシェ997ターボは余裕の安定した走り、E36M3に続くNDも軽さを活かした走りで、戦闘をいくB3にプレッシャーをかけてくるのです!
道の駅三好村で休憩し、隣りのセブンのコーヒーでブレイク。それぞれ汗を拭い、吸い込んだ落ち葉を除去しました。
その後は安房グリーンラインに入ります。高速ステージにおいてE36M3が食らいつくも、ポルシェターボの加速は別格。930時代は上でドカーンでしたが、997時代は下からドカーンと速い。さすがにこのセクションではNDはマイペース(本人は全開との事・・笑)となります。房総最南端の名倉海岸でブレイク。
その後は海岸線を淡々と担々に向けて走ります。さすがに寒さは緩く、オープンの方々は潮風を楽しんでいたようです。小一時間走ると勝浦に到着となりました。市営駐車場に車を止めて朝市どおりまで歩き「
御食事処いしい」で昼食としました。
こちらのお店は日本三大朝市の一つに数えられ、430年の歴史があるという青空市場「勝浦朝市」が開催される朝市通り沿いにあるお店。様々なメディアに取り上げられる人気店の一つで、朝早くから開いているのも助かります。
各自それぞれの担々麺をオーダー。スープはサバ節、かつお節、鶏ガラ、香味野菜がベースで、煮込まれた玉ねぎがたっぷり入り、ニンニクスライスとひき肉も入っています。赤黒いスープの上には甘く厚みのあるチャーシューと玉ねぎがトッピングされ、程よく絡む中太の麺を掬い上げると、最初の一口でお約束の咳き込み後、段々と辛味が甘味〜旨みへと変わっていくのです。これぞ勝浦担々麺マジック!クセになるんです(大汗)
午後は海沿いのR128をしばらく戻ります。途中でおやっさんは直帰し、残るドイツ車の3台は安房天津からK81を北上します。勝浦担々麺でかいた汗を温泉で流すのは房総ツーリングの鉄則なので(そうか?)お気に入りの「
七里川温泉」へ向かいます。最初は整備された3速中心の気持ち良いワインディングが段々と狭くなり、最後はすれ違い不可の渓谷となるK81。よって交通量は少なく、汗を流しに行くつもりが、また汗をかいてしまいました(笑)
気持ち良い露天風呂で、懲りない車談義がしばらく続きました・・呆
程よい時間となり、帰路につきます。R410周辺を北上し「道の駅うまくたの里」で休憩。お土産を購入し、糖分補給と反省会をして解散となりました・・
千葉のピーナッツソフトはやめられません!
久々にご一緒した仲間と熱い走りと、熱い担々麺と、熱い温泉を楽しみました。楽しい汗だくの1日をありがとうございました、また走りましょう!
Posted at 2024/12/16 19:15:02 | |
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