つくばの松のブログ一覧

海ホタルでの夜明けは隠れた絶景スポットです・・・・


今回は300mmの望遠レンズを用意して、夜明けの紅富士を狙うも雲が多く断念。そういう時は三脚が立ち並ぶことも無くその手のマニアは誰もいないんですよね（笑）。





明るくなってきたアクアラインで房総半島に上陸、集合場所の君津PAには92M3のちとせさん、ミニGPのbMeRさんが待ち伏せしていました。ちとせさんはサブでミニのJCWを所有しており、またbMeRさんは元92M3のオーナーということで、再開の挨拶の後は自然とミニGPの話題となります。リアシートも無く二人乗りで軽量化され、専用パーツてんこ盛りでファインチューンされている限定車とのこと。BMWでいえばM3に対してCSLみたいなことでしょうか（笑←後で笑っていられなくなることに・・）
第一ステージは私が先頭となり、いつもどおり君津PAスマートを出て山へ入ります。凍結の心配がないことが分かると少しずつペースを上げ、マザー牧場の丘を駆け抜けるころにはバックミラーに写るM3とGPがだいぶ小さく・・・なってません（汗）。休憩の佐久間ダムでは紅白の梅が綺麗に咲いていました・・・。






第2ステージは房総の中心部の山の中の小ステージをいくつか繋ぐラウンド。バックミラーを覗くもM3の後ろを走るGPが見えません？。ちとせさんが引き離したな～（笑）と思っていたら、小さいマシンが後ろにピッタシ張り付いて見えなかっただけでした（汗）。GPにとって美味しいステージだったようです。
まだ開店前の三芳道の駅で小休止してドリンク補給した後は安房グリーラインを駆け抜け、房総最南端に出た後はフラワーラインに入ります。ポカポカの南国陽気を道の駅南房パラダイスでしばし楽しみ、イエローロードを暫く走ります。ここからはM3をペースカーとしますがGPに追撃されペースカーになってませんでした。房総最南端の綺麗な海や早春の菜の花をゆっくり観賞することも無く（爆）、3台とも何故か埃まみれになりながらお昼処、館山市内の鰻屋さんに到着となりました・・・





（注　ミニがBMWを煽ってはいけません・・笑）

（注　BMWも本気で逃げてはいけません・・爆）




元々本日のツーには「房総を走ろう！」といっていた方と「うなぎが食べたい！」と言っていた方がいて実施されたものですが、その2名は残念ながら本日予選落ち（惜）。言いだしっぺがいなくても実施されるのが掟、よって本日のお昼は房総で鰻なわけです。まあ、私は美味しければなんでもいいんですが・・・・。
総業江戸期の老舗の新松さん、料亭風のお店において春には目の前の桜が綺麗であろう2階席に案内されます。途中の廊下にはお決まりの有名人のサインの数々やアド街で紹介された時の写真などがあり、期待に胃をふくらませます！薄めのタレでさっと焼いてある料理法は上質な鰻に自信があるからでしょう、身は柔らかく肉厚でタレの味で誤魔化さない潔さを感じます。引き継がれた正統派の上品なお味でした・・・




なぜ美味しいお食事のあとはデザートが食べたくなるのでしょう？。南国館山の街をしばし走り木村のピーナツソフトを頂きます。え、ちとせさんこの1か月で3回め！？（爆）。既にプログラムに満足している一行、会議の結果あとは温泉に入るだけということになり、ひとっ走りしてひとっ風呂浴びるのにちょうどよい養老渓谷へスタート。山奥の名湯にナビの予測時間より30分程早く到着した為？露天、サウナ他で汗をかきながら十分なミーテイングの時間をとることができました・・極楽！





温泉後の最終ステージは通常のんびり流すのですが、ここで先頭を走ることになったbMeRさんには全くその気はなく、またちとせさんも追撃態勢・・・。最後まで気の抜けない（アクセルも抜けない）楽しい？ツーとなりました（汗）。あっという間に市原鶴舞IC横のCVSに到着となり、最後の反省会とGP絶賛の話で盛り上がり、解散となりました。




南国南房総で早めの春を感じることもできた楽しい、美味しいツーでした。


同行頂いたちとせさん、bMeRさんありがとうございました。