最近のメンテナンスを備忘録させていただきます・・
①プラグ交換
今年のF1日本グランプリ。フェラーリのベッテルはシーズンポイントをハミルトンと争う中で負けられない大事な1戦でした。レコノサンスラップからグリッドにつくと、いきなりフードを開けて国家斉唱にも参加せずエンジンチェック。ハミルトンと並ぶフロントローからなんとかスタートするも、結局パワーが出ずみるみる順位を落とし4周でリタイアとなりました。大事な1戦を落とした原因はなんと、1本のスパークプラグとのこと。あ、そういえばB3はいつプラグ交換したかな・・・・!?
調べると前回は3年前に交換し、その後6万km走ってました。現在使っているプラグはイリジウムの耐久型プラグでメーカー推奨は10万km交換、つまり一般的にはメンテナンスフリーということなのでしょう。しかし前回、5万km使用での交換において、明らかにレスポンス・トルクアップを感じたのを覚えており、早速ヤフオクで(自動鞄などの6割程の値段)でポチっと・・。
マイクロフイルター、バルクヘッドカバー、ヘッドカバーを外し、1シリンダー毎にコイルを外していきます。コイルはオカダプロジェクト製のプラズマダイレクトに替えていますが、これはなかなか優れもので明らかなトルクアップと燃費向上がありました。よくデメリットや耐久性の問題を耳にしますが、ヤフオクの中古品を取り付けて既に15万km程走行し、全く問題ありません(笑)。あえてデメリットを上げるとすればメリットとして強い火花が出ているためか、プラグが良く焼けます。(劣化もやや早くなる)。前回交換時より焼け方を見て対策としてDENSOのVK22を装着。メーカー指定はVK20で熱価は6番相当ですが7番へ上げています。外してみると均等に良い焼け方でしたがギャップはやや開いており、電気系強化するとやはりプラグの早めの交換を良いようです・・。
②フロントタイヤ交換
約2万kmの走行でフロントタイヤ内側にカーカスが出てきました(汗)。PSSへ切替において同時に替えたリアタイヤは大体5分山であと3,000~5,000km走れそうですがフロントはこれ以上は危険、交換です。早速ポチッ!として届いたミシュランPSS。前回同様ですがその性能と安心感を味わうとやめられません(元々PSSがモデルチェンジする為なくなる!という情報を聞き、1度はと履いてみたのですが・・)。後継PS4Sが既に発売されているためか、以前より大分お安くなっているのもまたチョイスした理由です(笑)。
元々フロントはやや内減り傾向でしたが、今回その傾向がはっきり出たのは、①前回までのネクセンタイヤに比べ今回履いたミシュランPSSが同じ225サイズでも1cm以上広く、且つ角が出ているデザインであること。またジオメトリー的にはキャンバー+と、トーインの+(トーアウト)が内減り要因であるが、②6万km仕様のサスペンションのヘタリ(車高落ち→キャンバー+、トーイン+)と③コントロールアームのヘタリによるアライメントにブレ(特に減速時のトーアウト負担)。④グリップ重視でXL規格ではあるが空気圧を甘目に入れていた事・・などが内減りの要因と仮説。
対策として②はサスペンションセット交換(発注済)、③は先月交換、対策済、④は通常時空気圧はやや高めにいれること・・・・で様子を見ることにします。

(92Y)XL規格をチョイス(BMW認証は84Y)。通常時は今までよりやや高めの空気圧で対応。

TREDWEAR300・・。この数値なら経験上25,000㎞前後まで持つはずなんですが(汗)。17年25週製造、鮮度はまずまず・・。
③オイル交換
タイヤ作業中、車が浮いているので(笑)ついでにオイル交換です。
エレメントも交換するといつものPOLOを5.8L飲み込みました・・
プラグ交換、オイル交換の効果は鈍感な私でも十分判るもので、明らかにレスポンスアップ、トルクアップしました!
何よりも精神的に気持ちいいですよね・・・・・・(笑)
Posted at 2017/11/18 18:02:28 | |
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