例年ルーチンワークとして花粉が終わる時期に吸気系のメンテナンスをしています。
①エアフローメンテナンス
まずエアクリーナー系統を全部外します。今回はエアクリーナーBOXの先端についているエアフローメーターをまず外します。
専用のクリーナーが販売されているくらい定期メンテナンスが必要な部分で、放置すると故障(アイドリング不安定、踏んでも吹けないなど)が出やすいデリケートな部分です。パーツクリーナーでなく揮発性の高い専用クリーナーを使うことが重要。
②エアフィルター交換
次にエアクリーナーBOXを六角レンチで分解します。BOXの中に溜まったホコリを取り除きます。空気の流れをよく考えられており、開口部はファンネル形状になっています。こんなところもアルピナ専用部品だったりするので壊さないように慎重に・・(汗)
BOX内部にあるエアフィルターはK&Nの湿式フィルターを使っています。E30〜36〜46時代と長らく愛用しており、吸気効率の向上と何より洗浄して何度も使えるというエコなフィルターです。しかし今回判明したのは10回以上(たぶん)メンテして使っていると、擦り切れてフィルターに穴が空くこと(笑)。今回はポチッとして翌日届いた新品と入れ替えです。
全てを組み直しエンジンをかけると、軽々と気持ちよく吹き上がってくれました・・スッキリ!
あとは新緑の中、清々しいエアを沢山吸わせてあげるだけです!
Posted at 2022/05/04 18:36:20 | |
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