つくばの松のブログ一覧

駿河湾沿いまで下るとR136を左に折れ、さらに伊豆半島を南下します。黄金崎から堂ヶ島を過ぎ、海沿いの岬への小路へ入ります。このエリアはだいぶ温暖になってきてますが、早朝の氷点下で冷え切った体を最終解凍するべく、沢田公園の露天風呂に立ち寄りました。波の音を聞きながら温まる独泉はまさに極楽でした！




しっかり温まると、お腹が空いてくるから不思議です（そうか？）。とは言っても早朝からほぼ貸切でスムーズに駆け抜けてきたので、ここまで南下してもまた10時過ぎ（笑）。迷わず早朝から開いているいつもの「民芸茶房」へ入ります。





この時間のメニューの中から「朝定食」をオーダー。実は頼めば人気メニューのミックスフライ定食も作ってくれるのですが、今日は新鮮な刺身と干物を食べたかったのです。分厚く切られた数種類の地魚の刺身は正に船から直送という新鮮さで特に冬季はジューシーで旨みがあり絶品！干物は肉厚でホクホク、幾つかの小鉢（イカの麹漬けが毎回楽しみ）は全てご飯に合うものばかりで、おかわりしない訳にはいきません。これで1,980円、感謝の意味を含めて大きな声でご馳走様で〜す！





松崎港で食後の余韻を楽しみながら、1人行程会議です。思いの外、早めに進んでいるので本日はさらに南下する事としました。R136をさらに海沿いに下って行くと海の青が蒼から碧へ変化していきます。雲見海岸でコバルトブルーを楽しみました・・

雲見から先のR136は通称「マーガレットライン」と呼ばれ、一層温暖になる中でのんびりと南国景色を楽しみながら走りました。弓ヶ浜に立ち寄るとすっかり春の海で、下加茂エリアを廻ると黄色い菜の花が咲初めていました・・。

ここからはR136〜R414と繋ぎ北上して行きます。最終区間のタイトワインディングをクリアするとR14と合流しクーリングしながら河津七滝方面へ向かいます。ここでちょうどスイートタイムとなりました（ちょうどか？）「七滝茶屋」は年間通して美味しいイチゴデザートが食べれる事で有名ですが生イチゴは期間限定。昼食の魚同様、イチゴも冬季の今が年間で1番美味しい時期となれば寄らざろう得ない訳です・・





やはり美味しい！こちらのイチゴは甘いのだげど、しっかり酸味も残っていて自然なジューシーさがあるところが独特なんです。




すっかり満足して本日のメインプログラム終了！。七滝ループをグルグルと回り一気に高度を上がるとここからのR414北上はいつもダラダラとしたペースで催眠術にかかってしまう為、途中からR59に折れラストステージ国士峠を一汗かきながら楽しみます。R12〜冷川と繋ぎ、伊豆スカイラインで最後に富士山に挨拶しながら帰路につきました・・












今年の初ドライブは冬の絶景と美味、そして春の香りも感じた新春らしいものとなりました。やはり伊豆は素晴らしいですね・・








やはり走ってナンボ、今年もいろいろな所へ出かけるぞ〜！

皆様、本年もよろしくお願いします。