昔からの車仲間との恒例のミーティングが実施されました。
昨年はご時世から単独調査となりましたが、本年は精鋭の青い3台がソーシャルに集合、赤いターゲットを目指します・・
君津PAにはM朗さん(アルピナB3GT3)、
wataさん(ポルシェボクスター)がたんたんと集合。スマートICから脱出し私を先頭にスタート、R163~R93~R182と走ります。房総のカントリーロードはすっかり春。窓の外はイエローやピンクが綺麗に流れていきますが、2台のリアルスポーツに押され景色を楽しむ余裕などありません(汗)。
最初のピットインは桜の名所でもある佐久間ダム湖畔。wataさんからの特性スイーツの差し入れを楽しみながら暫し車談義となります。年に何回も会っているメンバーですが、話と笑いは尽きないんですよね・・(笑)
その後、R88~R89~R410~R258をトレース。房総独特のカントリーロードはほぼ貸し切りで気持ちよく駆け抜けました!
周辺の菜の花が綺麗な道の駅三芳村でセカンドブレイク。サスペンションにKWのVr3を入れたM朗さんはまだセッティング中ですがその動きに満足された様子で楽しそうにお話しされてました・・
ここからはB3GT3のM朗さんを先頭に海を目指します。この先は房総屈指の高速ステージ安房グリーンラインを南下しますが、唯一400psオーバーのB3GT3を先行させないとM朗さんがパーシャルを開けられるところがないんです・・(汗)
いつもどおり高回転域に入ったときのB3GT3の伸びは凄まじく、あっという間に房総最南端の浜辺に到着となりました。アルピナはMへの配慮からか公称値は最低限の数値で表され、実際シャシ台に載せるとカタログスペックより数値が上だったりします(私のB3もそうでした)。ましてや本来レース屋さんの所謂ホモロゲモデルのB3GT3、ただ者ではないことを再認識した次第です(大汗)。
名倉海岸はすっかり春陽気、写真撮影ブレイクしていると有名ブロガーのwataさんはロードスターとシビックに乗る若者から声をかけられます(本日2回目・・笑)。走りの先輩としていろいろレクチャーしていたようです。
ここから勝浦までの海岸線はいつものスローペース、無線会話で昏睡状態を回避します。「今の車はデカすぎる、パワーはこれ以上いらない、昔の車は良かった・・」などと話しているうちに昼飯処に到着となりました。
本日の担々麺はこだま食堂。
以前にも訪れていますが勝浦タンタンメン人気店の中でも初心者にお勧めの食べやすいお味です。ザックり言うと勝浦担々麺にはスープが赤色と茶色があり、ラー油と玉ねぎ(の煮込み)のバランスを表しています。茶色系は玉ねぎの煮込みが多く良い甘味が出ていることが多く、その代表の一つがこだま食堂といえるでしょう。よって安心して最後のスープまで美味しく頂きました!
食後のステージはwataさんに先導頂きます。間違いなくこの型のボクスターを日本一乗られており、走行距離も凄いのですが(来年には私の走行距離が抜かれます・・汗)、何よりもたゆまぬ日々の努力によるルート知識が素晴らしく、素敵なワインディングへ誘ってくれるのです!今回もこんな気持ちよく高速で走れるラインが内陸部あったのかというルートを教えて頂きました。さすが裏街道の魔術師です!
いつもボクスターの後ろを走って感じるのは低重心とトラクション。フラット6のRRは大きくロールする事もなくコーナーの立ち上がりが速い(勿論、氏が乗りこなしているからですが)。やはりポルシェは生粋のスポーツカーですね~
木更津うまくたの里で最後の反省会とお土産購入です。3人でピーナッツソフトにシャブリついているとまたもやwataさんは声をかけられ(本日3組め)、やはりボクスターに乗っているという若いカップルとも楽しくお話しさせて頂きました!
コロナ禍で人の接触頻度が減っている中、いろいろな方とお話しできてとても楽しい春陽気の1日となりました・・
皆様ありがとうございました、また走りましょう!
Posted at 2022/03/14 20:16:49 | |
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