つくばの松のブログ一覧

いつもの小田原口からターンパイクに入ります。まだ早朝ですが初夏を思わせる陽気、ウインドウとアクセルを全開にして気持ちよく駆け上がります！

新緑と富士山がとても映えていました・・



エコパーキングで本日お約束していたアルピナB3GT3に乗るM郎さんと合流。暫し談義の後、1国で三島へ降り縦貫道へ入り南下。修善寺を抜け絶景の西伊豆スカイラインを気持ちよくフライト（まさに天空を飛んでいるようなアルピナ2台の走り・・汗）。
本日は久々好天とコロナ解放感からか朝から交通量が多い状況。西伊豆まで降りる作戦を変更し、海沿いに出ると駿河湾の潮風を感じながら北上することとしました。







今日は1日中富士山が見えます、ガソリンスタンドでも・・（笑）。



M郎さんの仕切る三島の街で早めの昼食としました。駿河湾は美味しい魚が沢山あるのですが、まずは一押しのマクロから・・

赤身は見た目はタラコ？口に入れるととろける食感はまるでトロです。炙りトロにおいては表面は香ばしくサクサクで身の部分は肉汁を出しながらトロけていく有り様・・
その後いくつかのオーダーしましたがらどれも美味しく、とても回転鮨のレベルではありませんでした。さすが駿河湾直送を謳うだけあります。M郎さん、良いお店を教えて頂きありがとうございました！



三島の街で地元のM郎さんと別れ昼頃には三島インターに入り、富士山を横目に満足しながら帰路につきました。






M郎さんいろいろありがとうございました、楽しかったです。！

途中お会いしたアルピナの方々、またどこかでお会いしましょう・・

いつも通りのネットショップで探すとミシュランパイロットスポーツの最新ウェポンのPS5が出ており（先日装着したリアはPS4）価格はPS4とほぼ同じで、しかも製造も新しく鮮度良好！（これ大事）迷わずポチっとしました。

PS4とPS5。見ためのパターンはよく似ていますが、溝の幅がやや広くなっており（ウエット性能の向上？）エッジの部分は明らかにPS5の方がしっかりしており、サイドウォールもやや固く感じました。



さて、外したタイヤを分析すると単なる内減りとは言えず、特にカーカスが出た右タイヤは内側の角部分が極端に減っています。サスペンション交換した際にアライメントは確認しており、現状も大きく狂っていることは考えにくい状況。推測するにロアコンブッシュのヘタリによりブレーキング時の負荷でフロントタイヤが外側に開きトーアウトとなってタイヤ内側が摩耗しているのでは？ということ。調べてみると前回ロアアーム一式交換から70,000km走行しており、消耗品として交換することとしました。

前回はマイレ、その前はムーンフェイズの強化タイプを使いましたが、今回は最近定番というOEMのLEMFORDER（読めない・・笑）をチョイス。ロアカバー、補強パーを外し、２つのボルトを外してロアコンブッシュを引き抜き新品と交換します。

効果作業において右側のブッシュが簡単に抜ける状況で明らかにヘタっており、やはり右側のタイヤ内側にカーカスが出たことの原因となっていたようです。

表参道の街も新緑がいい感じです。
・・あれ？2台後ろに止まっているのはどこかで見た事あるB3S？

最近エンジンや脚周りなどをオーバーホールして絶好調のAtsushiB3Sさんです。（お会いできませんでしたがメールでお互い存在を確認し合いご挨拶）



所用を済ませ海でも見ようと下道で（ガラガラで高速に乗る必要はなく）広尾〜白金の街中を抜け、レインボーブリッジを渡ります。

お台場をひと回りし、ふと気づくとBMWお台場に到着？折角なのでショールームを見学。








そして折角なので試乗する事にしました。（予約もしてないのに乗れる程、ここも空いてました。）２台乗り比べコースを選択、1台目は天気も良いのでオープンのZ4・・





予想より遥かに速いです（笑）。走り出しはオープンを感じさせないボディ剛性の高さ、ハンドリングの素直さなどラグジュアリーに関心しますが、踏み込んでみると速い！直6、3Lターボは387PSでトルク51kgとのこと。下からパワー（トルク）が出ることに驚きました。スポーツモード？にした時のエグゾーストの音の割れ方はこの車には合わないと思われる派手なものでした（笑）



次に乗り込んだのはM3コンペ。見た目はおとなしいですが、ズ太い4本出しマフラーが只者ではない感を出しています。乗り比べの主旨としてZ4と同じ直6、3Lターボですがこちらはツインターボで510PSです。

専用のクリーナーが販売されているくらい定期メンテナンスが必要な部分で、放置すると故障（アイドリング不安定、踏んでも吹けないなど）が出やすいデリケートな部分です。パーツクリーナーでなく揮発性の高い専用クリーナーを使うことが重要。




②エアフィルター交換

次にエアクリーナーBOXを六角レンチで分解します。BOXの中に溜まったホコリを取り除きます。空気の流れをよく考えられており、開口部はファンネル形状になっています。こんなところもアルピナ専用部品だったりするので壊さないように慎重に・・（汗）






BOX内部にあるエアフィルターはK&Nの湿式フィルターを使っています。E30〜36〜46時代と長らく愛用しており、吸気効率の向上と何より洗浄して何度も使えるというエコなフィルターです。しかし今回判明したのは10回以上（たぶん）メンテして使っていると、擦り切れてフィルターに穴が空くこと（笑）。今回はポチッとして翌日届いた新品と入れ替えです。





全てを組み直しエンジンをかけると、軽々と気持ちよく吹き上がってくれました・・スッキリ！









あとは新緑の中、清々しいエアを沢山吸わせてあげるだけです！