つくばの松のブログ一覧

TC食堂のモツ煮は国内有数豚の産地でもあるこのエリアの新鮮な豚を白みそベースでじっくりと煮込んでおり、柔らかく甘みのある味が特徴。小さい頃から白味噌育ちの私は少し懐かしい感じのする味でもあり、好みに合っていて中毒症状になっている訳です（笑）

プラスティックのシャッターがスライド開閉する構造ですが、このジャバラがかなりの確率でバラバラになります。




応急処置はしてあるものの、あまりカツコ良くありません（笑）。ヤフオク等で探したこともありましたが、製造中止部品でもある為か怪しげなユニットAssyで数万円という足下を見た価格。暫く放置していたのですが最近、近所のみん友さんのブログでお手頃な対応がアップされており、チャレンジしてみる事としました。





（失敗しても良い？）3,890円で、ブルガリア共和国から（大丈夫か？）の商品は2週間ほどでちゃんとやってきました・・驚（←失礼だろ）

花園ICでアウトしR140で寄居の街を抜けて長瀞方面へ向かいます。途中からK287へ折れ.間瀬峠を駆け抜けます。路肩には前週？に降った降雪の残雪が残っており、冷え込んだ早朝において凍結に注意しながらアクセル開度を少しずつ深くしていきます。

途中、間瀬ダムでショートブレイク。間瀬湖では防寒着を着込んだ釣り人が船を浮かべていました（好き者がいるんだなあ〜・・お前が言えるか！・・笑）





K44〜K13と舵をとり西へ走っていると「冬桜の城峰公園」という看板を目にしたため立ち寄ってみることにしました。K289〜K331と小高い丘を駆け上がると南側の峰から神流湖を見下ろせる城山公園に出ました。中々の絶景です。周辺には白い花が残雪の中、芽吹いていました。






・・なんか違うな？調べると城峰公園の冬桜は11月見頃とのこと。これは桜でなく、白梅だ！（爆）




せっかくここまで来たので神流湖沿いをいつものR462ではなく対岸のK331で西へ進もうと暫く走ると、少しずつ白くなってきて挙げ句の果てにゆっくりアクセル踏んでも「ツルツル」・・（冷汗）。
引き返して下久保ダムを渡り、対岸の本線R462へ戻りました。（対岸の法則にはご注意下さい）









恐竜の産地、神流村を抜け上野村に入ります。橋の上や日陰はけっこう「ツルツル」・・汗。デリケートなステアリングとアクセルワークの究極のトレーニングができました（泣）。「川の駅上野」で休憩、生きている実感を味わいました・・

さてここからが本日の本題、川の駅から程近い「峠のうどん藤屋」へ向かいます。昔からこの店のファンでしたが、最後に名物うどんを食したのは実に2015年。その後2017年に２回訪問してますが高齢ご夫婦で運営されてる中でお父さんが不調、お母さんが不調などで本日休業の看板を見て泣く泣く引き上げていました。その後お父さんが亡くなり、もうあのうどんが食べられないのか・・と思っていたところ、昨年息子さんが再度店を立ち上げた！と情報が入り、訪問を誓っていました。




お店は綺麗に改装され、以前の山奥の古い隠れ小屋のイメージはありません。運ばれてきたうどんは懐かしのデカイ器で山盛り極太麺ですが、以前のようなワイルドさはなく整った？感じです（笑）。




食べても食べても減らないような、懐かしい感触を思いだしながら「ツルツル」と美味しく頂きました。こんなロードコンデションの時はお客が私だけで、食後はご主人（息子さん）とお父さんの思い出話しを暫し語らいました。お母さんは今でもお店に出てるとのこと（本日は不在）今度はお母さんに会いにきます・・と再訪を告げ退散しました。




感慨にふけながら、これも当時からのルーチィンワークである近くの「しおじの湯」へ立ち寄ります。元々山奥にありますが、こちらも今日は空いています（笑）





予想に反して雪山の1日となった本日、ゆっくりと入泉。いろいろな意味で骨身にしみました・・




すっかり息を吹き返して、R462を東へ走り帰路につきます。電光掲示板は凍結注意の表示が出ているもののこの時間になれば大丈夫では？高くなった陽射しで琥珀色になった神流湖を見ながら暫しぼ〜っと作戦会議。本日最後のミッション土坂峠（とっさかとうげ）は走れるか？数日前に走ったという友人に問い合わせると、問題なし・・の旨。食後のデザートとして予定通り敢行することとしました！







K71へ右折し、このエリア屈指の走り処、土坂峠へ入ります。順調にアクセルを踏み込み駆け上がっていくと・・

「ツルツル」して進まなくなりました・・（冷汗）、どうやら昨晩この一帯は降雪があったようです。ん～残念！

その後はR462でおとなしく本所児玉ICまで走り、関越道〜圏央道で帰宅。





家の近くのコイン洗車場で雪山の汚れとカルキ塩分を洗い流してB3を「ツルツル」にしました。








走りはなんとも中途半端なドライブとなりましたが、心は何故か満たされた一日となりました・・・

ここでポルシェスパイダーの（はずの）shimaさんを待ちます。トイレに行って帰って来てみると・・

真っ白なアバルト500、shimaさんどうしたの〜？。フィアットチンクをセカンドカーとしていたのは聞いていたのですが、アバルトへ乗り換えたとの事。どうやら本日のツーリング言い出しっぺのshimaさんはランチ方々、この車のテストを企んだようです（笑）。まあ、shimaが幹事なのに遅れてきて違うマシンで現れドッキリ？パターンは前科もあり、驚きませんが・・笑





いろいろとサソリ談義をして道の駅を出発。shimaさんが予約してくたのはアジフライの名店「さすけ食堂」。調べてみると私は実に７年ぶりでwataさんも数年ぶりとの事。何度も通ってましたがここ数年TV放映などで激混み店になってしまい疎遠なっていましたが、早朝から予約できるようになったとの事で再訪しました。





沼津在住のイクローさんは魚のメッカの伊豆で散々美味しいアジフライを食べてる方ですが、さすけ食堂は初めてとの事。相模湾や駿河湾のアジフライも確かに美味しいのですが、東京湾でしか獲れない黄金アジのフライを見てびっくり（開きでないアジフライは見たことないとの事）。そして食べてまたびっくり、これは旨い！を連発されてました。




珍しい鯵のタタキやナメロウなどのメニューもあるのですが、リピーターの我々は絶対的差別化されたアジフライの定食一択！。厚みがあり柔らかホクホク、臭みもなくジューシー！。久々に食べたけれどやっぱり最高でした。陽気な店のおばちゃん達と会話しながら楽しい時間を過ごせました・・




食べ終わってもまだ10時（笑）。shimaさんは1番で記帳してくれていたのです。この時間から再び山へ入る気はおきないオッサン達。風呂でも行こう！といういつもの展開になりました。暫し海沿いを北上し「海辺の湯」へ立ち寄ります。露天風呂から東京湾や対岸の三浦半島の展望が素晴らしく、ついつい長湯となります。ラウンジで風呂上がりのクールダウンをしながら暫く車談義は続きました・・










天気も良くなり温度も上がってきました。B3GT3のデイライトに威嚇されながら白いサソリを追っていくと「新舞子海水浴場」に辿り着きました。wataさんがいつものパティシェに作ってもらった焼き菓子を食後のスイーツとしながら浜辺でウダウダします。

それぞれの車を細かく確認しながらマシンの特徴やメンテのポイントなどあ〜だ、こ〜だとタップリ小一時間・・相変わらずです（笑）。

shimaさん、言ってくれれば赤いサソリで出撃したのに～！





程良く昼過ぎの時間となり、渋滞前する前に高速に乗り、帰路につきました・・

わざわざ今回のミッションの為に前泊で臨んだイクローさんはアジフライと温泉に大変満足されたようで何よりです（笑）。何度か食しているその他のメンバーもやっぱり美味しいね〜と再確認。shimaさんのサプライズ含め、走り以外でいろいろ楽しめた一日となりました・・