懲りずにまた書きます(笑)
今日の話は大事ですよ~田中君(爆)
今日はよく耳にする
「リレー」
についてです。
日本語では「継電器(けいでんき)」つまり電気を継いでいく部品です。
形は「電圧や接点容量、接点の数などによって」千差万別ですが一例としてこんなもの。
このリレーは接点が2回路あります。(まだ意味わからなくてもOK)
ちなみに「エーモン」の教科書の説明分です。
(エーモンのリレーは一個1100円でしたが(多分)同等のものが
秋葉もしくはNETで買えば210円。線は付いてないけど)
大体のリレーには足がどういう関係なのか書いてあります。
その見方は
それで実際の動作はこういうことです。
つまり「コイル」に電圧(12V)がかかるとリレーの中のひとつの接点が反対側に移動して切り替わる
ということで、
コイルに電源が切れる(0V)と接点は元に戻ります。
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リレーの接点で移動する接点を 「COM」(コモン(共通))と言います(書きます)
接点で「0V」のとき「COM」と接触しているのは「NC」(ノーマル・クローズ)と言います(書きます)
電圧がかかると接触するのは「NO」(ノーマル・オープン)と言います。(書きます)
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要するに前回勉強した「オルタネイト・トグルSW」は「人間がSWを入れたり、切ったり」しましたがリレーを使うと電源をコントロールすれば人間がSWを入れたり切ったりしなくても良い。
ということです。
これから解説する「オート・ルーフの回路」とはどういう関係かというと
この3つを一つの回路(基板)と見てください。
「オート・ルーフ」には新たに「入力」として「オルタネイト(押すとすぐ戻るSW)」を
真ん中の「回路」に繋ぎます。(本体に付いているSWは使いません)
「回路」はベッドの中に入って「イチャイチャ」楽しいことをやってるんだと想像してください(笑)
その結果「出力」(これがリレーの役目です)
リレーのコイルに電圧(12V)がかかり
接点が切り替わって
コペン本体の「ルーフSW」の配線を「接触させて」
オープンまたはクローズの動作をさせちゃいます。
この動作を全体像で表すと
そんでもって・・・永遠にベッドの中で「イチャイチャ」させちゃうのは面白くないので
一応「オープンまたはクローズ」の動作が完了するまでとします。
つまり「リレー」のコイルに電圧が切れる(0V)なので接点は元に戻り
「オープンまたはクローズ」の動作はストップします。
もうお分かりでしょうが
「回路」の中は、なんじゃ?/span>

そう「タイマー」が入ってるのです。
このタイマーだと「ワンタッチ」で行かないので今回はICを使ってやりましょう。
今日はここまで。
お疲れ様でした。
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余禄
もっとシンプルに作る方法は有るのですが
今回はタイマーICを使って動作させます。
このICの使い方が分かれば多様な用途で
応用ができますので・・・・。
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田中君!居眠りすんじゃないよ(爆)
Posted at 2012/02/04 18:41:50 | |
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