
(画像は拾い物です)
さっきまで、「マトリックス・レザレクションズ」を観ていました。劇場では1回、自宅その他で3回目ぐらいですか(笑)
こちらはターミネーターと違って、もともと3部作だったものです。さらに直系の4作目としてレザレクションズが製作されて、出演者も基本的なところは同じになっています。話は少し逸れますが、劇場での鑑賞も、コロナ禍の影響かオワコンなのか、座席が空いていて快適です。最近の映画で一番観客がいたのは、天外門ですかね。それでも40人いたのかな?(笑) だいたい平均5~6人ぐらいです。家で観ても、ディスプレイが大型化(我が家は50インチ)しているので、それほどストレス無く観られますし、wi-fiがあればテレビでNETFLIXやアマゾン・プライムも観られるようになっていますし、家で観る人が増えたんでしょうね。
レザレクションズは「やっぱりこんな感じか」という印象です。駄作でもないし、かといって1作目ほどのインパクトはないし、そこそこの出来映えの作品だと思います。ただ、当時よりも特撮等の描写や表現力は上がっていますし、ストーリー展開も最新作らしくとてもスピーディーです。テンポが速いので、うっかりしていると見逃してしまいます。レザレクションズのポイントは、3作目に出演していたサティーです。個人的には2作目が最も好きなのですが、3作目の冒頭シーンは好きなので、好印象ではあります。
1作目は、とにかく面白いです。現実の世界とマトリックスの世界を対比している描写や、現実世界とマトリックスの関係だとか、とにかく今までの既成概念を破壊してくれます。2作目はマトリックスの描写がメインになり、キー・メイカーやメロビンジアンやアーキテクト、オラクル、セラフ等、多彩な配役が出てきます。ストーリー展開のテンポもよく、どきどき感が持続します。3作目は、とにかくミフネ船長の印象が強くて(笑)
全体としては、2作目のアーキテクトとネオの会話や、オラクルとネオの会話の内容がしばらく理解できず、全話ともども10回以上は観ました。とにかく難解で面白いというのがこのシリーズの特徴です。アクションシーンも多いですが、個人的にはアクション映画としては観ていません。なので、マトリックスのアクションシーンは個人的にあまり興味はないです。
Posted at 2022/10/27 20:40:31 | |
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