
(画像は拾いものです)
一度観た映画ですが、そのときは良さも悪さも内容も全く分からなかったので、今日久しぶりに観てみました。実は、その前に「X-MEN:フューチャー&パスト」を観て、次に何を観ようかと悩んでこれを選んだというところです。
今回観た印象は
「伝えたいことが何となく分かる」
という感じです。ネタバレになるかもしれませんが、ストーリーは無いに等しくて、スカーレット・ヨハンソンが演じるエイリアン(?)に男が下心を持って近づくという描写が延々と続きます。ところが途中から、人間の女性であるということに関心を持ったのか目覚めたのか分かりませんが、人間の真似をし始めます。相棒と思われる中年男性のバイクライダー(エイリアン?)がスカーレット・ヨハンソンを探し回っている描写が続き、最後はスカーレット・ヨハンソン演じる女性の姿をした物体が絶命(機能停止?)するというものです。どことなくブレードランナーのレプリカントを思い起こさせます。
全体的には音響的にも映像としても静かな描写が延々と続きます。スカーレット・ヨハンソンを観たいという人以外は
「つまんねー」
と言って観るのを止める映画かと思います。スカーレット・ヨハンソンのフルヌードが話題になったそうですが、それも見所という訳でもなく、静かな描写が続く作品です。ただ思ったのは、身近なところにエイリアンやレプリカントがいるということをこの作品で言いたかったのかな、と勝手に邪推しています(笑) 美人のオネーサンだからといって、下心を持って近づくと身ぐるみはがされるということかも。
Posted at 2024/01/11 21:34:11 | |
トラックバック(0) |
趣味 | 日記