(画像は拾いものです)
最近はテレビをほとんど観ません。観るのはだいたいスポーツ中継で、駅伝だとか大相撲だとかです。それもネット動画で閲覧可能なので、かじりついて観ることはありません。テレビのニュースを見ると、その題材から「何を扇動・洗脳したいのか」とか「裏にある策略は何だろうか」とか、要らぬ考えを巡らすことが先行してしまい、結果的に疲れるので見ません。疲れない方法は、聞き流すか真に受けるかでしょう(笑)
ニュースとは何か。Wikipediaによると
「ニュース(英: news)とは、珍しい出来事や新しい情報のことである。また、最近発生した政治や事件・事故・スポーツ・地域情報などの出来事や珍しい出来事などを伝えることである。・・・・
英語の綴りは「news」であり、「ニューズ(英国)」「ヌーズ(北米)」と読む。これは「new」を複数形にしたものであり、「(複数の)新しいこと」という意味の、中世ラテン語やフランス語の単語から英訳された。この語の語源が方角をあらわす「北」「東」「西」「南」のそれぞれを意味する英語「North」「East」「West」「South」の頭文字だという意味だといわれることがあるが、これは民間語源で間違いである。」
ということです。「珍しい出来事や新しい情報」ということですが、ワタシから言わせると「プロパガンダ」そのものです。伝える媒体のスポンサーや権力側の人たちが、伝えたい(洗脳したい)ことをテレビや新聞を広告塔として使っているだけなので、世の中の真実や重要なこと、(ニュースを受け取る側にとって)知っておかなければならないことを優先的に伝えているわけではありません。テレビ教信者は、このことを分かっていないというか、考えていないということです。
新聞はたまに読みます。今日の新聞には、政治家の裏金問題を扱った記事やコラムが結構あって、
「お、だいぶんデクラスが進んだみたい」
と喜びたいのですが、逆にこれを伝える意図が見え隠れします。例えば(注目度が高いので、適当なところでお茶を濁す)単なるガス抜きであったり、他にもっと邪悪なことが計画・遂行されている(隠れ蓑にしている)ということが考えられます。もちろん政治家の裏金問題が徹底的に追及されることを国民が監視しなければならないのですが、検察特捜部は米国の忠実な犬なので、単に権力のマウント(言うことを聞かないとこうなるという見せしめ)のために活動しているように見えます。なので、こちらも監視していかないといけないし、このままだと会計責任者に罪をなすりつけるだけで終わりになります。
休日の朝っぱらからヘンなことを書きましたが、ニュースの本質を理解することは、これからの情報社会ではますます重要になることだと思います。
Posted at 2024/01/21 10:20:11 | |
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