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こちらの銅像は誰でしょう？

西郷隆盛じゃない・・・・(*'ω'*)

徳川家康ですね(^_-)-☆



静岡県静岡市にある”駿府城跡公園”へ行って来ました。

駿府城と言えば、徳川家康の居城。

歴史上の人物は後世の見方で色々評価が変わりますね。
歴史は過去ですが、新しい発見で新しい歴史も生まれてるのも事実。

ところで徳川家康のイメージはどうですか？人物評価は時代背景にも左右されますが、３００年の太平の世を造った事実は間違いありません。

現代人も学ぶ事が多くビジネス書も多いです。

・幼少期より人質として過ごし、忍耐力や観察力を学ぶ。

・失敗から教訓を得る（三方ヶ原の戦い）

・健康無くして天下は取れぬ、健康オタク（武田信玄急死）

・人脈の大切さ（本能寺の変）

・継続可能な組織作り※３００年続いた実績は凄い！孫の代で潰れる会社多い



近年の発掘調査により駿府城は、日本一の大きさだったことが判明しました。

＜参考文献抜粋＞
2018年3月に静岡市が発表した駿府城天守台の大きさは、西辺が約68m、北辺が約41m。徳川将軍家の居城である江戸城（東京都）の天守台が西辺約45m、北辺約41mですから、それを大きく上回っているわけです。さらに2018年10月には、家康時代の天守台の下から、天守台や金箔瓦が発見され、城ファン注目の的となりました。


元々は今川氏の邸宅があった場所に徳川家康が築城したのですが、発掘調査の結果大阪城と同じ面積造りだったそうです。　これは秀吉が東海道を通る際、「ここは秀吉様のお城です。ご自由にお使いください。」秀吉の勢力拡大目で見て分かる、まさに”上司にヨイショ！”
こんな話をすると「嫌いなタイプ～！」って言う方もお見えかも知れませんが、権力に逆らって首を獲られるなら、権力を利用するのが賢明。秀吉が良い例ですね。

天下統一後はそんな大阪城モドキも、ぶっ潰して
更に大きな日本一の居城を造り存在感を示した行為は戦国あるあるです＾＾





こちらは数年前に撮影した大阪城。
こんな優麗なお城が静岡にあったと思うとワクワクします。(*'▽')



観光の後は、お腹も満たします。
静岡と言えば”静岡おでん”実は初めて食します。

有名店は午後５時開店・・・(*'ω'*)
お酒と一緒にってお店が多いのでしょうね。

ここは駿府公園内常設のお店なので、
市からも推薦されたお店に違いない！（多分）



見た目が黒っぽいのですが、美味い！
名物の黒はんぺんも美味い！
魚粉をふりかけるのも静岡おでんの特徴です(*'▽')


焼きおにぎりは冷凍食品ぽいですが。。。（笑）(*'ω'*)

走行記録写真を撮り忘れたので翌朝撮影しました。
高速使わず、下道BPがメインです。
軽油に平均燃費 21ｋｍ/Ｌは燃料費高騰の昨今。助かります。





＜おまけ＞
家康の遺言として有名。
「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」

久能山から日光、大樹寺のレイラインを見ると面白い事実が見えて来ます。しかも位置まで、ピッタシカンカン（死語）(*'ω'*)
※増上寺は葬儀


日光東照宮までの間に富士山頂上が入るのは有名なお話し

１.蓬莱山 東照宮（愛知県）
　子宝に恵まれず蓬莱山住職に祈祷して頂き生まれたのが家康。

２.世良田 東照宮（群馬県）
　徳川家は家康が初代。それまでは松平家として地方侍。当時は出世するには血筋が大切。松平の遠いルーツに世良田（源氏）の血筋を朝廷に申請。以降徳川と改名

３.金地院 東照寺（京都府）
　秀吉死去後、大阪攻めを行うキッカケとなった。天下人への原点
※方広寺鐘銘事件


－おそまつー

昨夜、こんなYouTubeを見ていました。

華々しい戦闘シーンよりも現実的には、
こちらが”本当のトップガン”かも知れません。('◇')ゞ


ロシアとウクライナの問題は終わりが見えない状況ですが、原点に振り返って欲しいと思います。この瞬間はどんな国だって同じだと思います。



時間があれば見てください。(*'▽')

－おそまつー