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イイね!
2014年08月14日

【高橋邦明選手からのレーポート報告です♪】

【高橋邦明選手からのレーポート報告です♪】
今回のドライバーは、高橋邦明選手・・・D1ドライバー。KUNNY'Zのオーナーであり、当社のサポートドライバーであるD1グランプリ参戦ドライバーの
高橋邦明選手よりレポートが届きましたのでご報告致します。



2014年 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.3
【グランツーリスモD1 グランプリシリーズ第3戦】

2014年 D1 GRAND PRIX 第3戦
大分県・オートポリス
開催日/コースコンディション
7月26日(土)単走予選・単走決勝/ドライ
7月27日(日)追走予選・追走決勝/ウエット~ドライ


D1グランプリ第3戦は2年ぶりに大分県のオートポリスで開催されました。
このサーキットは時速190キロ後半~200キロオーバーの速度が出る長い
ストレートを加速し進入する、鈴鹿と引けを取らないハイスピードコースです。
審査は2年前とほぼ同様で、ただオートポリスでのDOSS審査は初めてでし
た。オートポリスへは金曜日に会場入りをし、搬入・車検を済ましミーティン
グのみで終わりました。


7月26日(土曜日)公式練習・単走予選・単走決勝
天候:晴れ
オートポリスでの審査ポイントは第1セクターで長いストレートからの鋭い振
り出しと角度プラス最高速度が求められDOSS得点は30%、第2セクター
では角度を維持したままインカットにならないライン取りと安定性が求められ
DOSS得点は20%(ここで大きな角度戻りは区間点が0点)、第3セクター
では2コーナーへ振り返す時の鋭い振り返しと審査員席前へのアウトクリップ
に向けて飛んでくるラインが求められDOSS得点は30%、第4セクターで
は小回りに注意することと速度と角度が求められ20%でした。


今回も単走予選が免除となるため
(GOOD YEAR Racing with Kunny’zマークX 前戦までの結果はシリーズランキング1位の為シード選手)
この日は15分×2本の練習走行と単走決勝のスケジュールでした。
練習走行では振り出し位置と角度、車速が遅くないかなどを重点に置き外から
見てもライン取りが悪くないかをチェックして練習走行が終わりました。
練習走行のDOSS得点では99点台を出す事が出来たので、まずまずの練習
が出来たのではないかなと思いました。
そして単走予選が終わり、予選を勝ち抜いた上位16名とシード選手8名によ
る24名で単走決勝が始まりました。
GOOD YEAR Racing with Kunny’z マークXの出走は1番最後。
単走シリーズも只今シリーズランキングトップ、単走シリーズでの流れも掴み
たい為何とか上位8位以内で単走を終えたかった単走本番!
ハイレベルな単走得点を出す他の選手に負けて居られないと力の入った単走1
本勝負、最低でも99点台を出そうと単走に挑みました。
ストレートでの加速もバッチリ、進入での向きの変わりもシャキット変わり後
は、1コーナーのクリップと審査員席に向けて、クイックに振り返そうと思っ
た瞬間、少し車が審査員席先に流れ会心の走りではなかったですが、
DOSS得点は第1セクターで30.03点、第2セクターで19.86点、
第3セクターで29.57点、第4セクターで19.25点とDOSS得点は
合計98.71点。
そしてラインジャッジ-0.5点 審査員のジャッジ加点が1点入り総トータ
ル99.21点でギリギリではありましたが8位で追走予選免除となりました。



7月27日(日曜日)追走予選・追走決勝
天候:雨のち曇り時々晴れ
<ベスト16>
この日は朝から濃霧・雨・曇り・雨・晴れといった目まぐるしい天候でした。
朝の練習走行はウエット路面で霧が出ていて、全く先が見えない中での練習走
行でした。この濃霧の中、走りのスタイルを追求しても意味がないと思い、午
後からの追走トーナメントで少しでもいい状況でタイヤを使う為に、新品タイ
ヤの皮むきに専念し、お陰で3セットスペアータイヤ全ての皮むきを終了し、
午後の追走トーナメントに挑めました。
GOODYEAR Racing with Kunny’z マークXは、追走予選が免除の為ベスト16追走トーナメントからのスタートでした。
追走では、前を走る選手をDOSSで採点し先行はDOSS判定により得点が
決まり、後追いは先行車に対してどのような走りをしたかで得点が入るジャッ
ジシステムでした。
ベスト16で対戦相手となったのは、追走予選を勝ちあがってきた同じGOOD
YEAR RacingのJZX100 マークⅡに乗る手塚 強選手。
先行高橋・後追い手塚選手の1本目はGOODYEAR Racing with Kunny’z
マークXが審査員席前を通り過ぎた第4セクター終わりで右後輪がコースから飛び出してしまいましたが、そのスピードに釣られた手塚選手は車体が完全にコースアウト。GOODYEAR Racing with Kunny’z マークXの方がリアタイヤ1本だけが飛び出しただけだったので、判定は高橋6の手塚選手が4とい点数でアドバンテージが入りました。
そして入れ替えの2本目は両者ミス無く走りきり判定はイーブンで、GOODYEAR Racing with Kunny’z マークXがベスト8進出を決めました。




<ベスト8>
ベスト8で対戦相手となったのは、ベスト16で高山 健司選手を下し勝ち上
がってきたGreddy 35 RX Spec-D R35乗に乗る川畑 真人選手。
そしてベスト8出走のタイミングになったのですが、スタートラインに川畑選
手の車両が来ず、後々聞いてみると、ウォームアップエリアでのウォームアッ
プ中ステアリングラックにトラブルが発生し、リタイヤを選択したそうです。
それによりベスト8注目の対決は我チームの不戦勝となり、ベスト4進出を獲
得しました。


<ベスト4>
ベスト4、この対戦ぐらいから路面はだんだん乾いてきて、ハーフウエット状
態での走行でした。進入箇所、全選手がサイドブレーキを引くため完全ドライ、
審査員席前、コースイン側の水はけが悪く、コースを横断して水がはけるため、
審査員席前一箇所だけヘビーウェット、そんなコース状況の中ベスト4の競技
はスタートしました
そしてベスト4で対戦相手となったのはベスト16で内海 彰乃選手を下し、
ベスト8で藤尾 勉選手を下し、勝ち上がってきたEXEDY R Magicピンク6
号 FD3Sに乗る松井 有紀夫選手。
先行高橋・後追い松井選手で一本目スタート1コーナーは若干高橋が松井を突
き放し最初のコーナーに飛び込むも、審査員席前を通過した辺りでGOODYEAR
Racing with Kunny’zマークXがやはり、水で滑ってアクセルオフした反動で一
度ドリフトが戻り気味になってしまったのに対し、後追いを走る松井選手もそ
の水に足元をすくわれたのか、ドリフトが戻ってしまい判定は両者にミスがあ
ったので7:7のイーブンでした。
そして入れ替えの2本目は先行を行く松井選手の走りにミスなくGOODYEAR
Racing with Kunny’zマークXが1コーナー進入から松井選手の真横に入り審査
員席前も合わせて走りきり、松井選手が8の高橋が9で合計1の差で決勝進出
を決めました。




<決勝戦>
決勝戦で対戦相手となったのは反対側の山を勝ち上がってきたD-MAX S15
SILVIAに乗る横井 昌志選手。
先行高橋・後追い横井選手で始まった決勝戦、まず横井選手がストレートで離
され1コーナーから2コーナーで詰めてくるものの審査員席前でまた離され、
入り混んだ追走が出来ず、両者ミスが無かった為、判定は8:8のイーブンで
した。
そして入れ替えでは先行を行く横井選手に対し振り出しから同時振りを決め、
2コーナーでの振り返しも同時に決められる事が出来、横井選手に対し後追い
を決めた!という手応えを感じ、今大会一番攻めた後追いでの走行が出来まし
た。そして審査員席前に2台が並び結果発表されました。
決勝戦は後追いの追走を横井選手よりも決めたGOODYEAR Racing with Kunny’zマークXが2年ぶりの優勝を勝ち取りました。



Kunny‘z D1 PROJECT 第3戦を終えて

初のシリーズランキングトップで迎えたラウンド3オートポリス!今年は何が何でも取りこぼしが無い様な1年を過ごすという目標で取り組んでいますが、何とか維持できたと思います。
それも、2年前2012年シリーズにおいて鈴鹿で優勝し、次戦のオートポリスで単走予選落ちという苦い経験をもとに今大会に挑みました。気を緩めず、調子に乗らず、アイツつまんねぇなぁっと言われ様が、お客さんが喜んでくれる単走!お客さんが『おーーーっ!』っと言ってくれる追走を目指して取り組んだ結果だと思っております。
これも、チームKunny’zを応援してくれる皆様のお陰だと思っております。
ご協力頂いている、協賛各社様、本当にありがとう御座います。
2014 年シリーズで1勝できました。残り3戦もう一回表彰台に立って皆様のご協力に恩返しできるよう、ますます努力してまいりますので残り3戦お付き合いください。

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2014年 D1 GRAND PRIX 結果

開幕戦 / 静岡県・富士スピードウェイ    
単走予選 15位
単走決勝 3位
富士ラウンド総合 3位
シリーズランキング 3位


第2戦 / 三重県・鈴鹿サーキット 単走予選 免除
単走決勝 5位
ベスト16(vs 唄戦) 勝利
ベスト8(vs 日比野戦) 勝利
ベスト4(vs 末永正戦) 敗退
鈴鹿ラウンド総合 3位
シリーズランキング 1位

第3戦 / 大分県・オートポリス 単走予選 免除
単走決勝 8位
ベスト16(vs 手塚戦) 勝利
ベスト8(vs 川畑戦) 勝利
ベスト4(vs 松井戦) 勝利
決勝戦(vs 横井戦) 優勝
AP ラウンド総合 1位



高橋選手、優勝おめでとうございます!! 
たくさんのリポートもありがとうございました。次選も優勝期待しております!!

ご購読のみなさまも応援をよろしくお願い致します。



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Posted at 2014/08/14 09:01:31

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