
先週の5月15日に栃木県の丸和オートランド那須にて
全日本ダートトライアル選手権第2戦が開催されました。
弊社サポートドライバーで、スイフトスポーツ(ZC31S)で
参戦しております川島選手から参戦レポートが届きました
o(^o^)o
2011年度も、全日本ダートトライアル選手権、PNクラスで、スズキ スイフトスポーツにて参戦します、川島です。
このたびの東日本大震災によって被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
先週末の5月14、15日に、地元C地区関東にて、JAF全日本ダートトライアル選手権第2戦
がんばれ東北!がんばろう日本!トライアルが、栃木県にある丸和オートランド那須にて開催されました。
参加台数も136台、両日とも好天気に恵まれ、各選手とも、熱い戦いを繰り広げました。
自分の参加するPNクラスは、8台参加でした。
14日土曜日は、九州の第1戦の時との練習走行、2本とは違い、公開練習1本のみ走行です。
タイヤは、当然、DL 74R(185/60/15) WETタイヤで走行!
何百周と走っている丸和、まずは、楽しく全開で走ろうと決め、スタート!
固い路面に浮き砂利が乗り、まぁ~~滑る、滑る!!
第1戦以降、雪走りは、封印したはずが、ついつい出てしまい、コーナーの進入では、
フェイント入れて進入、あ!この走り方では、いけないと思った時には、すでにゴール!!
まぁ~楽しかったからいいかと自分を慰め、窓を開けてタイムを聞きパドックへ!
タイムは、1,49,788!!(2位は、1,51,972)
一応、トップタイムらしいですが、今回、公開練習には、ゼッケン094、自分と同じスズキ スイフトスポーツを乗る
最大のライバル佐藤卓也選手が走っていなかったので、卓也が走ってれば、この走りなら抜かれていたな?
と思い、明日は、雪走り、封印と心にきめ、丸和をあとにしました。
決勝当日、昨日は、風が強くテントまで飛ばされそうな勢いでしたが、本日は風もなく快晴!
最高の天候の中で、第2戦が開催されました。
まずは、1本目!
タイヤは、公開練習同様、DL 74R(185/60/15) WETタイヤをチョイスして走行
路面は、昨日から砂利などを戻すなのどコース整備は、していなく、昨日の公開練習のまま
散水作業を行った路面でした。
丸和は、晴れならば、基本は2本目にタイムが上がり、2本目が勝負になりますが、
昨日はコース整備はしていなかったので、実質1本目が、いつもの2本目と考え
1本目からきちんとタイムを出して行こうと、走りに集中しました。
スタート前、ライバル卓也のゴールタイムを聞いてからスタートになります。
卓也のタイムは、1,58,302!!やはり、今まで走行した、選手より約2秒近く速い!
さぁ~~気合入れてスタート!!
昨日より、砂利が履けた分、グリップ力が高い、走りも、雪走りではなく、きちんと土走り
大きいミスもなく、アクセルを踏みちぎってゴール!!
タイムは、満足がいく、1,57,817!当然、ベストラップ更新のアナウンス!!
まずは、大事な1本目をトップタイムで折り返すことが出来ました。
1本目の順位は、1位は自分、2位卓也、3位は鳥居先生!
鳥居先生は、いつも公開練習は、三味線を弾いているしか思えないタイムですが、
決勝になると、タイムを出してきます。
これで、前回第1戦は、負けてしまったので・・・・・・・!!
まずは、こちらが1本目の走りです。
↓
さぁ~!運命の2本目!
完熟歩行し、路面は荒れている所は、荒れているが、いい所はいい!
散水もいつもより少なめ、これならばドライタイヤで勝負した方が、タイムは出る。
しかし、荒れている所と、散水が多い箇所は、WETタイヤの方がタイムは出る。
でも、WETタイヤは、無難なタイムは出るが、飛び抜けたタイムは出せない!
勝負するなら、ドライタイヤと思い、DL 87R(185/60/15)にて勝負に出ました。
完熟歩行中にも、卓也や鳥居先生が、タイヤどっちにで行くと質問されましたが、
ドライタイヤと決めていたので、ドライタイヤで行くと迷わず回答しました。
ライバル達は、卓也がWETタイヤ 鳥居先生がドライタイヤです。
2本目スタート、各選手とも1本目のタイムを上回るタイムにてゴールしてきます。
しかし、1本目の自分のタイムを抜けない模様!
後半に移り、ゼッケン094の卓也がスタート!
気合が入った走りをしています。自分がスタートラインで待機している時に
卓也がゴール!!タイムは??1,58,170
????どうした?ミスしたのか、ベストタイムではない?
やはりWETタイヤは、駄目だったのか?そえならドライタイヤで走る、鳥居先生と
自分の勝負!!行くしかないと思いスタート!
ストレートのトラクションは、問題なし、S字コーナー、奥のコーナーと問題なくクリア
しかし、そのあとの奥のコーナーからの立ち上がり、いきなりインに車が巻き込み
危なく、乗り上げそうになり!その後も、散水量及び路面の荒れから運転が非常に難しく
リヤがいきなり出たり、今度はフロントが逃げたり!!
ドライタイヤは、最初だけだったか??と思いながら、最後まで集中切らさずゴール!!
タイムは??1,54,915!!
タイムは、上がったがアナウンサーが、あまり騒がない?やば!鳥居先生にまた負けたのか?
と、パルクフェルメに車両移動、そうしたら、DL関係者、卓也達が、優勝おめでとう!との握手!
そこで、初めて自分が優勝したことを知りました。
あとで、聞いたら、1本目の自分のタイムを全選手が抜けず、自分のゴールを待たずして優勝が決まって
いたので、ゴール後もアナウンサーが騒がなかったそうです。
今回は、自分の思っていた走り、考えが間違っていなく、集中力を切らさず走りきったことが、
パーフェクトWINだったと思います。
2本目の走りです。
↓
あとは、シリーズ的にも、前半ゼッケンの選手が、2位になり
卓也や鳥居先生が、3位、5位と順位が下がったことは、シリーズ的にも
2年連続チャンピオンに一歩前進になりました。
次戦、第3戦は、6月19日に、石川県輪島市にある、輪島市門前モータースポーツ公園にて行われます。
去年も、優勝したコース!今年も輪島塗りのトロフィーもらえる様に頑張ります。
お近くの方は、応援しに来てください!
http://www.somos.jp/2011monzen.htm
2011年5月22日
川島 秀樹
以上のようなレポートを頂きました。
頂いたレポートにもありますとおり、次戦は6月19日に石川県輪島市にある、輪島市門前モータースポーツ公園にて
開催になります。
次戦もがんばってください!
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